おすすめキャンプテーブル16選。快適でオシャレな空間に!
FUNQスタッフ
- 2022年12月28日
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キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンで欠かせないのが「テーブル」です。アウトドア用のキャンプテーブルは、各メーカーからさまざま素材やサイズ、デザインの商品が販売されており、どれを選んで良いか分からない人も多いのではないでしょうか。
本記事では、テーブル選びのポイントとおすすめのキャンプテーブルをサイズ別で合計16種類厳選しました。
ご自身のキャンプスタイルにあったテーブルを選び、キャンプシーンを彩りましょう。
キャンプテーブルを選ぶポイントとは
キャンプテーブルを選ぶ際は、大きく分けて以下4つのポイントで決めるのがおすすめです。
- 「高さ」で決める
- 「使用人数」で決める
- 「収納サイズ」で決める
- 「コスパ」で決める
これらで大別すると、商品は自然と絞り込まれるでしょう。
「高さ」で決める
ひとつ目が、テーブルの高さを基準にすることです。テーブルには「ハイスタイル」「ロースタイル」の2種類があり、70cm前後のモデルがハイスタイルに該当します。
ダイニングテーブルと同じくらいの高さなので、チェアに座って食事を楽しむのはもちろん、調理をするにもちょうど良い高さです。
ロースタイルは圧迫感がなく、テント内で使用することも可能。調理などに際して、使いづらさは否めません。
商品によっては高さ調整可能なものも。使い勝手の良さで考えるならハイスタイルの方がおすすめと言えます。
「使用人数」で決める
キャンプテーブルは、使用人数でサイズを決めても良いでしょう。「大は小を兼ねる」という意味でも、少し大きめのサイズがおすすめです。一般的には、使用人数に応じて以下のサイズ感で検討すると良いでしょう。
- ソロキャンプ:30cm〜60cm
- 2人用:70cm〜90cm
- 4人用:120cm〜140cm
- 6人用:140cm〜170cm
サブでコンパクトなテーブルも用意しておくと、狭かったときなどにも便利です。
ソロキャンプテーブルを知りたい方はこちらの記事もチェックしてください。
「収納サイズ」で決める
キャンプテーブルの収納サイズは、持ち運びやすさにも影響するため確認は必須です。キャンプテーブルの収納方法は「ロール」「フォールディング」のどちらかが大半。
- ロール:複数の細い板をつなぎあわせた天板で、棒状に丸めて持ち運び可能
- フォールディング:天板中央で折りたたみ、大きなビジネスバッグのような形で持ち運び可能
いずれもコンパクトに収納できますが、丸めてコンパクトにするか、細長くコンパクトにするかに違いがあります。
キャンプ場までの持ち運び方法・手段を踏まえて選びましょう。
「コスパ」で決める
キャンプテーブルの金額はマチマチです。価格に対する価値を決めるのは読者さん自身ですが、「コスパがいい」と感じるモデルは必ず存在します。
キャンプテーブルに求める条件と予算に合わせて、いいとこ取りできるモデルを探しましょう。
買う前に素材を要チェック!
キャンプテーブル(天板)にはさまざまな素材があり、それぞれに特徴やメリットがあります。キャンプテーブルの天板に用いられる素材は、大きく分けて以下の4種類です。
- 木製
- アルミ製
- ステンレス製
- 布製
それぞれの特徴やメリットを確認しましょう。
木製
木製のキャンプテーブルは、キャンプシーンになじむナチュラルな質感と雰囲気が特徴的です。デザイン性の高いモデルも多く、使用する木材の種類にもよりますが、使い込むほどに風合いがでるのも木製ならでは。
しかし、ほかの素材に比べて重量が気になるかもしれません。加えて、雨のキャンプシーンにおいては使い勝手がイマイチとなるケースもあります。
お洒落なキャンプサイトを作りたい方には木製のキャンプテーブルがおすすめです。
アルミ製
アルミ製のキャンプテーブルは、軽量性に優れています。ロールタイプのテーブルでアルミを採用していることが多く、携帯性もバッチリ。強度も比較的高く、熱に対する強さはステンレスほどではないものの、バーベキューコンロを置くこともできます。
荷物の量を抑えてキャンプを楽しみたい、ソロキャンプやツーリングキャンプなどには特におすすめです。
ステンレス製
ステンレス製のキャンプテーブルは、熱の伝導率が低いため耐熱性の高さが最大の特徴です。調理直後の鍋などを直接置いてもテーブルが傷むこともなく、焚き火の近くで使っても熱による変形を気にする必要はないでしょう。
頑丈で耐久性に優れているのが、ステンレス製のテーブルを選ぶメリットです。また、サビにも強く手入れも簡単。長く愛用できるテーブルを探している方は、ステンレス製のキャンプテーブルがおすすめです。
布製
布製のキャンプテーブルは、軽量かつコンパクトさが最大の特徴です。少しでも荷物を軽くしたいキャンプシーンにはうってつけでしょう。
しかし、天板としての硬さは物足りないため、安定感の乏しさは否めません。メインテーブルに対するサブ的な存在として使うのがおすすめです。
天板がメッシュのテーブルは人気高騰中!
番外編として、最近は天板が鉄素材のメッシュになったキャンプテーブルが人気を集めています。メッシュのテーブルなら、テーブルの下に炭火を用意して鍋やフライパンを熱し、料理が完成すれば調理台がテーブルに早変わり。
使い勝手の良さとデザイン性の高さから人気を集めている、天板がメッシュのキャンプテーブルもチェックしておきましょう。
おすすめキャンプテーブル16選!
ここからは、おすすめのキャンプテーブルを紹介していきます。ソロキャンプ用・家族キャンプ用で8商品ずつ、8商品の中には先ほど紹介した4つの素材からバランスよく厳選しています。
気になる商品があれば、ぜひ詳細からご確認ください。
ソロキャンプにぴったり【1〜2人用】
まずはソロキャンプにぴったりなキャンプテーブルを8商品紹介します。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スクエアテーブル
キャプテンスタッグのスクエアテーブルは、金具を使わずに組み立て可能。板同士をクロスさせて天板にはめ込むだけのシンプルなつくりです。
トートバッグに入るほどのコンパクトサイズで、専用のバッグがついているので持ち運びにも便利。
40cm四方のかなりコンパクトサイズなので、ソロキャンプまたはサブテーブルとしての利用がメインになるでしょう。
- 使用時サイズ:幅40×奥行40×高さ40cm
- 収納時サイズ:40×40×厚さ9cm
- 重量:約2.5kg
- 耐荷重:約10kg
- 素材:天然木
ロゴス(LOGOS) LOGOS Life ロール膳テーブル ヴィンテージ 73180046
ロゴスのロール膳テーブルは、コンパクトさが魅力的な折りたたみ式。ヴィンテージなカラーリングもおしゃれで特徴的です。テントやチェアとの配色も相性がよく、コーディネートの楽しみも広がります。
重さはたったの600gで持ち運びも楽々ですし、ツーリングやトレッキング、野外フェスなどにもピッタリ。
耐荷重も十分あるため、長期間愛用できるテーブルをお探しの方は特におすすめです。
- 使用時サイズ:幅40×奥行24×高さ11cm
- 収納時サイズ:縦6×横40×高さ8cm
- 重量:約600g
- 耐荷重:約30kg
- 素材:アルミ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミ ロールテーブル ケース付 M-3713
キャプテンスタッグのアルミローテーブルも、コンパクトで持ち運びに便利な折りたたみ式。ロゴスのテーブルに比べて若干重量があるものの、天板のサイズはキャプテンスタッグのテーブルが5cm長い仕様です。
キャンプはもちろん、トレッキングやツーリング、釣りなど、さまざまなアウトドアシーンで使える便利さが魅力。
- 使用時サイズ:幅40×奥行29×高さ12cm
- 収納時サイズ:7×6×長さ40cm
- 重量:約700g
- 耐荷重:30kg
- 素材:アルミ
コールマン(Coleman) ステンレスファイアーサイドテーブル 170-7663
コールマンのステンレスファイアーサイドテーブルは、天板がステンレス、フレームがアルミで作られた、焚き火シーンにぴったりなキャンプテーブルです。
耐熱性が高く、調理後のダッチオーブンも乗せられます。専用の収納ケースが付属されているため、持ち運びも便利。
- 使用時サイズ:約60×40×高さ25cm
- 収納時サイズ:約40×5×高さ30cm
- 重量:約2.6kg
- 耐荷重:約30kg
- 素材:ステンレス(アルミフレーム)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 2way ステンレスサイドテーブル 60×30 UC-555
キャプテンスタッグの2wayステンレスサイドテーブルは、高さを2段階調整できる便利なステンレス製キャンプテーブル。
耐熱性の高いステンレス素材なので、熱した鍋やダッチオーブンを直接置いても問題ありません。傷が目立たないよう、エンボス加工を施している点もおすすめです。
テーブルの四方はあえてスペースを作り、調理器具やボウルなどをフックで引っ掛けられます。
- 使用時サイズ:幅60×奥行30×高さ40・26.5cm
- 収納時サイズ:幅60×奥行30×厚さ2cm
- 重量:2.9kg
- 耐荷重:30kg
- 素材:ステンレス(鉄フレーム)
ディーオーディー(DOD) ライダーズテーブル TB1-461
DODのライダーズテーブルは、ポリエステル素材の布製キャンプテーブル。
脚部は円形に折りたためるので、収納時はとてもコンパクト。天板には取り外し可能なアルミ板を差し込めるため、汚れても丸洗い可能です。
天板下には収納用のメッシュシートを装着でき、洗い物の乾燥などにも使えて使い勝手抜群です。
- 使用時サイズ:(約)W46×D36.5×H33cm
- 収納時サイズ:(約)直径8×長さ50cm
- 重量:約1.0kg
- 耐荷重:20kg
- 素材:ポリエステル(アルミフレーム)
ロゴス(LOGOS) フラットトップテーブル
ロゴスのフラットトップテーブルは、独自構造で強いテンションをかけてピンと張れる布製のキャンプテーブル。
丸めてスリムに収納でき、専用バッグももちろん付属されています。本製品は京都府城陽市のLOGOS LANDに連動した製品で、おしゃれな柄がインパクト抜群です。
- 使用時サイズ:幅50×奥行42×高さ37.5cm
- 収納時サイズ:縦7×横59×高さ7cm
- 重量:約1.1kg
- 耐荷重:25kg
- 素材:ポリエステル(アルミフレーム)
ハイランダー(Hilander) ウッドロールトップテーブル2
ハイランダーのロールテーブルは、乾燥や熱に強いブナ材を使用した優しい風合いが特徴的。調理鍋もおけて便利ですし、水や料理の食べこぼしなどのちょっとした汚れなら、簡単に拭き取れます。長く綺麗な状態をキープできるのも大きなポイントです。
面をとった加工も施され、付属の傷防止キャップをつければ室内用のインテリアとしても利用できます。
- 使用時サイズ:約W90×H43×D60cm
- 収納時サイズ:約 W91×H11×D15cm
- 重量:約7kg
- 耐荷重:約30kg
- 素材:ブナ
家族キャンプでも安心【3〜5人用】
続いて、家族キャンプを想定した3〜5人用のキャンプテーブルを8商品紹介します。
スノーピーク(snow peak) ジカロテーブル
スノーピークのジカロテーブルは、組み合わせ方を変えて2パターンで使い分けできるステンレス製のキャンプテーブル。
テーブル中央にはバーベキューコンロや焚き火台をセット可能。火を囲んで家族やグループでキャンプなどを楽しめます。
テーブル同士の連結なども可能で、スノーピーク製品で統一させると使い勝手の幅が広まります。
- 使用時サイズ:焚火台L使用時/112×112×高さ40cm(開口部/60×60cm)、剛炎使用時/89×89×高さ40cm(開口部/37×37cm)
- 収納時サイズ:74.5×17×40mm
- 重量:10.5kg
- 耐荷重:-
- 素材:ステンレス
スノーピーク(snow peak) ワンアクションテーブル竹
スノーピークのワンアクションテーブルは、折り重なった天板を開くと、シンクロして内側から脚が現れる特徴的なつくりのキャンプテーブル。
環境負荷の少ない竹を使用しているのもポイントです。使うシーンを選ばない、シンプルかつ高級感のあるデザインも特徴的です。
天板がさらに長いタイプやロースタイルにもぴったりなモデルも。
- 使用時サイズ:72×90×高さ66cm
- 収納時サイズ:36×90×9cm
- 重量:10kg
- 耐荷重:-
- 素材:竹集成材(アルミフレーム)
ロゴス(LOGOS) アイアンウッドテーブル・スクエア 81064195
ロゴスのアイアンウッドテーブルは、高さを5段階から調節できるスクエア型のキャンプテーブル。
天板は4分割して組み合わせるため、収納時はコンパクトに収まります。天板中央は開口が設けられ、ランタンポールやケーブルを通すなどして使い勝手もバッチリ。
アイアンのフレームで躯体もしっかりしているため、在宅で使用することもできます。
- 使用時サイズ:幅90×奥行90×高さ70.5/60.5/43.5/31/20.5cm
- 収納時サイズ:幅48×奥行42.5×高さ15.5cm
- 重量:12.2kg
- 耐荷重:-
- 素材:木材
ロゴス(LOGOS) グランベーシック ハイ&ローテーブル 73173153
ロゴスのグランベーシック ハイ&ローテーブルは、お好みの高さに調整できるアジャスター機能つきのキャンプテーブル。
天板下にはメッシュラックを設置でき、小物の保管や食器乾燥にも便利です。天板はロール式に折り畳むことができ、専用バッグで持ち運びも楽々。
- 使用時サイズ:幅122×奥行70×高さ53.5~80cm
- 収納時サイズ:縦14×横82×高さ28cm
- 重量:6.5kg
- 耐荷重:30kg
- 素材:アルミ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ラフォーレテーブルチェアセット4人用
キャプテンスタッグのラフォーレテーブルは、チェアとテーブルがセットになった、オールインワン収納可能なキャンプテーブル。
高さは3段階から調整可能で、ハイスタイル、ロースタイルのいずれも対応可能です。4人家族にピッタリで、天板に持ち手がついているタイプなので収納バッグなどもないシンプルさも特徴的。
- 使用時サイズ:幅120×奥行60×高さ69・62・56.5cm
- 収納時サイズ:幅60×奥行7×高さ60cm
- 重量:セットで8.8kg
- 耐荷重:30kg
- 素材:アルミ
山善 キャンパーズコレクション タフライトテーブル TLT-1260
山善のタフライトテーブルは、高さをハイ・ロースタイルから選べるスチール製のキャンプテーブル。
メッシュ天板でダッチオーブンやバーベキューコンロなども直接置ける便利なモデルです。
折りたたんで天板に備え付けの取っ手で楽々持ち運び可能。
見た目の割に重量は軽量化されており、使い勝手の良さが魅力です。
- 使用時サイズ:120×60×高さ70cm
- 収納時サイズ:62×62.5×8cm
- 重量:4.7kg
- 耐荷重:20kg
- 素材:スチール
オガワ(ogawa) 3ハイ&ローテーブル
オガワの3ハイ&ローテーブルは3段階の高さ調整ができるキャンプテーブル。
ウッド調のプリントがなされたアルミの天板で、汚れにも強いという特徴があります。そのため焚き火の近くで使用しても問題ありません。
天板を開くと脚が自動的に出てくるつくりで、設営も非常に簡単。
- 使用時サイズ:100×70×高さ60/50/35.5cm
- 収納時サイズ:100×40×9.5cm
- 重量:6.1kg
- 耐荷重:60kg
- 素材:アルミ
コールマン(COLEMAN) コンフォートマスターバタフライテーブル
コールマンのコンフォートマスターバタフライテーブルは、3段階の高さ調整が可能なキャンプテーブル。
ブラウンカラーとポールの色味が高級感を演出します。設置や収納はワンアクションででき、天板はグラスファイバー製のため軽い仕上がりに。
- 使用時サイズ:70×120×高さ70/60/44cm
- 収納時サイズ:36×120×9cm
- 重量:5.7kg
- 耐荷重:30kg
- 素材:メラミン樹脂
便利でオシャレなキャンプテーブルを見つけよう!
キャンプテーブルには種類がさまざまあり、どれを選んでいいか悩んでしまいます。今回紹介したテーブルの高さや素材、収納サイズなどを参考に、お気に入りのキャンプルテーブルを探してみてください。
どれもコンパクトに収納できるものばかりで、自宅で使えるように工夫されているものも。便利でオシャレなキャンプテーブルを手に入れ、思い出の残るキャンプに出かけましょう。
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- ランドネ
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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。