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松本と高山を結ぶ北アルプスエリアを、世界水準の旅のディスティネーションへ

山登りを始めると、いつかはと思いを馳せるひとも多い北アルプス。自然のなかで時間を過ごす事を楽しむ初心者から、山頂や難所を志すベテランまで、山を愛する幅広い層を受け入れ続けているフィールドです。

その北アルプスが位置する中部山岳国立公園の入り口である、長野県松本市と岐阜県高山市を含めたエリアを、世界水準の旅の目的地へと育てていく「松本高山Big Bridge構想実現プロジェクト」が盛り上がってきています。

プロジェクトの目的は、松本と高山の市街地を起点に東西をつなぐルートを設定し、このルートを取り囲むエリア一帯の魅力を最大限に引き出していくことふたつの市のあいだには、大きな自然と暮らす人々が育んできた歴史や文化が集まっています。槍ヶ岳、穂高連峰などの標高3,000m級の山岳エリアから、上高地や乗鞍高原、白骨温泉、奥飛騨温泉郷などの気持ちのよい高原エリア、ふもとには松本城や高山の町並みなど。

このポテンシャルの高いエリアをつないで、探究心のある旅人が歩きたくなるような驚きに満ちたディスティネーションを作り上げていこう、という取り組みです。

このプロジェクトを担うのは、中部山岳国立公園内の山小屋はもちろんのこと、松本~高山エリアの観光やインフラにかかわる事業者のみなさん。

「北アルプスで新しい自分に出会うための5つのこと」を共通のキーワードに、旅人の願いを満たすコンテンツの磨きこみが進んでいます。

北アルプスの大自然に触れて、おいしい食事や温泉で日々の疲れを癒せること。
美しい景色や新しい体験を楽しめて、訪れるごとに新しい出会いがあること。
地域の方々のあたたかなおもてなしに触れて、人間関係を深められること。
特有の文化や歴史を学び、知識を豊かにできること。
そして、自分自身が成長できるという実感をもて、
何度も訪れたくなる場所へーー。

都心から松本へ、中部・北陸・関西からは高山へと、もともと利便性の高いエリアではありますが、海外からのアクセスもよりわかりやすく、地域内での移動をより環境にやさしいものへとシフトさせていく動きも進んでいます。

また、このプロジェクトの大きな特徴のひとつは、旅人である皆さんの声も反映しながら、未来に向けて日本の山岳観光の理想の形を模索していくところです。

そのひとつとして、松本~高山のルート名称を一般の方々からの投票で決めるという試みも実施中です。2月25日(土)に開催のオンラインイベントでは投票の結果を踏まえ、名称選考委員会での検討を経て決定した名称を発表する予定です。ぜひチェックしてみてくださいね。

次回の記事では、地域の方がおすすめするスポットや楽しみ方を紹介していきます。どうぞお楽しみに。

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ランドネ 編集部

ランドネ 編集部

自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

ランドネ 編集部の記事一覧

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