【キャンプで使える】おしゃれで便利な鍋敷きを厳選して紹介!
FUNQスタッフ
- 2023年02月27日
INDEX
キャンプで、熱いスキレットなどをテーブルに置く際に役立つのが鍋敷きです。鍋敷きを使えば、テーブルの傷みを気にせず熱い調理器具が置けるうえに、食卓のおしゃれなワンポイントにもなります。
そこで今回は、キャンプで使える鍋敷きについて、以下の内容で詳しく紹介します。
- 鍋敷きを使えばキャンプが快適でオシャレに
- 素材別鍋敷きの特徴
- 素材別おすすめ鍋敷き
「キャンプの食卓をオシャレにする鍋敷きが欲しい!」「鍋敷きが無いので地面に鍋を置いている」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
おしゃれキャンパーに鍋敷きは必需品!
テントやテーブルチェア、調理器具など、色々キャンプ用品が揃ってる方でも、意外と使っていないことが多い鍋敷き。しかし鍋敷きがあれば、キャンプがさらにおしゃれで快適なものになります。ここでは鍋敷きをキャンプで使うメリットをご紹介していきます!
何より見た目がおしゃれ
キャンプで調理や食事中に熱い調理器具をテーブルに置く際、新聞紙や濡れ布巾などを使っている方も多いのではないでしょうか。機能的には充分かもしれませんが、見た目的にはイマイチな印象になってしまいます。そんな時、鍋敷きを使うと断然スマートでおしゃれな食卓に。鍋敷きにはさまざまな素材のものがあるので、テントサイトの雰囲気にピッタリなものを選ぶと良いでしょう。
鍋敷きがあると料理がもっと楽に
キャンプではメスティンやスキレット、ダッチオーブンを、調理後そのまま食器として使うことがよくあります。しかし熱い調理器具をそのまま置くと、テーブルが焦げ付いたり塗装が剥げたりする恐れがあります。
そこで便利なのが鍋敷きです。鍋敷きがあれば、熱い調理器具でも気にせずテーブルにさっと置けるので、非常にスムーズに配膳ができますよ!
鍋敷きの素材は何種類?
アウトドアで使える鍋敷きには、どんな素材があるのでしょうか。アウトドアに適した鍋敷きの主な素材は「シリコン」「コルク」「金属」「木材」です。それぞれの素材にメリット・デメリットがあるので、キャンプスタイルに合った素材の鍋敷きを選びましょう。
シリコン
100円ショップでも気軽に購入できる、シリコン製鍋敷き。柔らかい素材なので、鍋掴みとしても使用できます。シリコンは耐熱性が高く、長時間直火にかけて熱くなったダッチオーブンでも安心して置くことが可能です。またシリコンは水洗いOKなので、汚れたらサッと洗えて清潔さを保つことができます。
シリコン製鍋敷きは明るいカラーの製品が多く、ポップなテントサイトにマッチします。ただしナチュラル系や無骨系テントサイトでは、やや安っぽい印象になってしまうことも。
コルク
ナチュラルな雰囲気が魅力のコルク製鍋敷き。シリコン同様安価なので、複数枚を所持したい方でも気軽に購入しやすいでしょう。
耐久性は低めで、使用回数が増えてくるとボロボロと表面が剥がれてしまいます。また非常に熱い調理器具を置くと、焦げついてしまう可能性があります。
金属
おしゃれなデザインの製品が多く、高級感もある金属製鍋敷き。テーブルに置いておくだけで、良い雰囲気を作ってくれます。鋳鉄やアルミニウム、ステンレスなどがよく使われる金属です。
耐熱性・耐久性は高いですが、熱伝導も高いため熱い調理器具を置くと、鍋敷き自体が熱くなります。使用後すぐに触ってしまうと火傷の危険性があるので、特に小さいお子さんとのファミリーキャンプでは注意が必要です。また他の素材に比べて重いので、徒歩キャンプには不向きといえるでしょう。
木製
ナチュラルな風合いで、おしゃれなテントサイト作りに役立つ木製鍋敷き。熱い調理器具を置いても焦げ付くことはほとんどありません。ラウンド型の鍋敷きは、カッティングボードや皿など色々な用途で使えます。
ラウンド型もさほど重くありませんが、携帯性の良さを重視したい方は、軽量でコンパクト収納できる組立タイプを選ぶと良いでしょう。
利便性やルックスの良い「木製」がおすすめ
おすすめの鍋敷き素材といえば、やっぱり木製。ナチュラル系や無骨系、アンティーク系など、どんなテントサイトにも馴染みやすく、おしゃれな雰囲気が作れます。
また熱い調理器具を置いても焦げつかず、鍋敷き自体が熱くなることもありません。ラウンド型だとカッティングボードとしても使用できます。軽量でコンパクト収納できる組立式のものを選べば、ソロキャンプにもピッタリです。
キャンプシーンに合うおすすめ鍋敷き【シリコン】
軽量で水洗い可能、鍋掴みとしても使えるシリコン製鍋敷き。ここでは、マグネット入りで調理器具がずれにくい製品や、鮮やかなカラーが魅力な商品をピックアップしました。
LODGE(ロッジ) マグネット トリベット ラージ
マグネットが内蔵されたシリコン製鍋敷き。鉄製のスキレットやダッチオーブンの底に貼りつくので、テーブル上で移動する際に、鍋敷きを移動させる必要がありません。また自宅キッチンでは、使わない時は冷蔵庫に貼っておくことができます。
- メーカー参考価格:3,520円
- サイズ直径20.32×高さ0.64cm
- 重量:180g
- 素材:シリコン、磁石
SOLCION(ソルシオン) タングルポットスタンド
バラバラにして2つの鍋敷きになる「タングルポットスタンド」。1つあれば、2つの調理器具に使うことができ、収納時もすっきり。形がハチの巣型の「ハニー」と植物型の「アイビー」の2種類、カラーが4色展開なので、テントサイトに合わせて好きなデザインが選べます。
- メーカー参考価格:1,320円
- サイズ:17×14.7x厚さ1.4cm
- 重量:約150g
- 耐熱温度:230℃
- 素材:シリコン
キャンプシーンに合うおすすめ鍋敷き【コルク】
リーズナブルな価格とナチュラルな風合いが魅力のコルク製鍋敷き。デザイン性の高い製品と、フックなどで掛けて収納できるタイプを紹介します。
S’more(スモア) コルクマット 大 鍋しき
キャンプ初心者でも、おしゃれなキャンプを楽しむためのアウトドアブランド「スモア」。スモアの鍋敷きは、コルク製に珍しい模様入りです。テーブルに置いておくだけで食卓をおしゃれに演出してくれます。コップやお皿のコースターとして使うのもおすすめです。
- メーカー参考価格:490円
- サイズ:直径19×厚さ1cm
- 素材:コルク
VIKING(ヴァイキング) コルク鍋敷き Sサイズ
スウェーデン企業とポルトガルのコルクメーカーが合弁で立ち上げたブランド「ヴァイキング」。環境に優しい素材として、コルク製品を製造販売しています。縄の取っ手が付いたコルク製鍋敷きは、素材が醸し出す優しい雰囲気が魅力。使わない時はS字フックなどで掛けておくことも可能。
- メーカー参考価格:825円
- サイズ:20(ハンドルを含む)x14.5×高さ2cm
- 素材:コルク、縄
キャンプシーンに合うおすすめ鍋敷き【金属】
耐久性が高く、おしゃれなデザインの製品が多いので、自宅での使用もおすすめな金属製鍋敷き。人気キャラクターがデザインされた製品や、軽量なアルミニウム製のものをご紹介します。
CHUMS(チャムス) ブービーアイロンポットマット
ブランドキャラクター、ブービーバードが可愛いチャムスの鍋敷き。重いダッチオーブンも安心して置ける、頑丈な鋳鉄製です。脚部分にはゴムが付いているので、テーブルに傷が付いたり、熱で傷んだりするのを防げます。
- メーカー参考価格:3,520円
- サイズ:直径約21×高さ2cm
- 重量:約700g
- 素材:鋳鉄(パウダーコーティング)、ゴム
UNIFRAME(ユニフレーム) ユニセラブリッジ
バーベキューコンロ「ユニセラTG-Ⅲ」のオプション品「ユニセラブリッジ」。通常五徳として使いますが、鍋敷きとしても使用可能です。
- メーカー参考価格:1,320円
- サイズ:約24.4×15cm
- 重量:約200g
- 素材:ステンレス鋼
DULTON(ダルトン) アルミニウム トリベット ホットダイニング
レトロアメリカンな雑貨が人気のインテリアブランド「ダルトン」。キッチン雑貨を豊富に展開しており、鍋敷きも多数揃っています。マンホールのようなデザインがおしゃれな「ホットダイニング」。レトロな雰囲気のテントサイトにピッタリ。アルミニウム製なので見た目よりも軽量で扱いやすい鍋敷きです。
- メーカー参考価格:1,650円
- サイズ:直径18cm
- 重量:154g
- 素材:アルミニウム
キャンプシーンに合うおすすめ鍋敷き【木製】
ナチュラルな雰囲気が魅力の木製鍋敷き。カッティングボードとしても使えるラウンド型や、持ち運びやすい組立タイプをピックアップしました。
LOGOS(ロゴス) Bamboo なべ敷きトライアングル
三角形が個性的な、ロゴスの鍋敷き。簡単に2秒で組み立て完成します。収納時は板状になるので、バックパックの隙間にすっと差し込めます。抗菌効果がある竹素材を使用しており、衛生面も安心です。
- メーカー参考価格:1,580円
- サイズ:約縦22×横17.5×厚さ2cm
- 収納サイズ:約20×6×4cm
- 重量:約150g
- 素材:竹集成材
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) TAKE-WARE 井型鍋敷き
井桁型が珍しい、キャプテンスタッグの竹製鍋敷き。組立式ですがパーツが多い分、鍋を置いた時の安定感があります。ちょっと和風な雰囲気は、大人っぽいシックなテントサイトにもピッタリです。
- メーカー参考価格:1,650円
- 使用サイズ:約16×16×厚さ1.5cm
- 収納サイズ:約16×5×厚さ1.5cm
- 素材:竹(ウレタン塗装)、皮革
SOTO(ソト) 木製フリーボード M
鍋敷きとしてだけでなく、カッティングボードや皿、お盆など自由に使える「木製フリーボード」。S、M、Lのサイズ展開で、ソロやグループなどキャンプスタイルによって適したサイズが選べます。
- メーカー参考価格:3,300円
- サイズ:幅33×奥行28.5×厚み1.5cm
- 重量:640g
- 素材:木材(集成材)
TARAS BOULBA(タラスブルバ) NABESHIKI
3本の木材パーツを組みあわせて使う鍋敷き。1本を明るいカラーにすることで、立体感あるデザインとなっています。収納袋付きで、持ち運びも簡単です。
- メーカー参考価格:2,500円
- 使用サイズ:約21.5×18cm
- 収納サイズ:約21.5×8.6cm
- 重量:約150g
- 素材:木材
- 付属品:収納袋
Peregrine Furniture(ペレグリンファニチャー) 圧縮杉の鍋敷き スター
アウトドア、キャンプ、外遊びで使える雑貨・家具のブランド「ペレグリンファニチャー」。組立てると星や雪の結晶のような形になる「スター」。北海道の工房で障害のある方たちが1つ1つ手作りしてており、手作りならではの温かさが魅力です。傷が付きにくい飛騨高山産の圧縮杉材が使われています。
- メーカー参考価格:3,850円
- 使用サイズ:約直径17×厚み1.5cm
- 収納サイズ:約幅6×長さ17×厚み1.5cm
- 重量:80g
- 素材:圧縮杉(天然オイル仕上げ)、革紐、真鍮
VISIONPEAKS(ピジョンピークス) 鍋敷き アカシア ポットスタンド
スポーツ用品店「HIMARAYA(ヒマラヤ)」のオリジナルブランド「ピジョンピークス」。ピジョンピークスの鍋敷きは、2本の木材をクロスしたシンプルなデザイン。軽量・コンパクトで徒歩キャンプのお供にもピッタリです。リーズナブルな価格も魅力で、複数揃えたい方でも購入しやすくなっています。
- メーカー参考価格:299円
- 使用サイズ:約14×14cm
- 収納サイズ:縦18cm×2.2cm(1本あたり)
- 素材:アカシア
自身の用途や好みに合った商品で、存分にキャンプを楽しもう!
キャンプでの調理がスムーズになり、食卓をおしゃれに彩ってくれる鍋敷き。まだ使っていない方には、ぜひ取り入れていただきたいキャンプギアです。
今回はキャンプで使える鍋敷きについて、以下の内容を詳しく紹介しました。
- 鍋敷きを使えばキャンプが快適でオシャレに
- 素材別鍋敷きの特徴
- 素材別おすすめ鍋敷き
ぜひお気に入りの鍋敷きを見つけて、キャンプの食卓をさらにおしゃれで快適なものにしてくださいね。
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- ランドネ
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