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登山におすすめのカメラレンズの選び方とは?レンズの種類や特徴も解説

写真撮影は多くの登山者が楽しむ趣味です。山の中で撮影すれば、山の荘厳さや偉大さを記録に残せます。写真に残すことで、他の人に共有できる財産にもなります。しかし、登山に持っていけるレンズは限られており、どれを持っていけばいいのか分からない方は多いでしょう。そこで今回の記事では、登山におすすめのレンズを紹介します。

  • レンズの種類
  • 登山にぴったりなレンズの選び方
  • おすすめのレンズ製品

登山におすすめのカメラも紹介するので、ぜひ最後までお読みください。

登山での撮影で使うレンズの特徴

登山中は山の姿や植生など、写真に残したい風景がたくさん見られます。遠くに見える小さな山々から、足元の植物まで使用シーンはさまざまです。登山と相性のいいレンズをみつけるためには、自分が何を撮影したいかが大切です。自分の使用シーンを思い浮かべながら、レンズの特徴を知っていきましょう。

レンズの種類と使用シーン

登山向けのレンズは主に4つの種類があります。ここでは、使用シーンとレンズの特徴を解説します。「どんな写真が撮れるの?」というイメージができるように、各レンズを使って登山者の方々が撮影した写真も掲載します。おすすめコメントもありますので、参考にしてみてください。

標準レンズ

撮影データ:山紫陽花(ヤマアジサイ)。2022年7月、深入山で撮影。 コメント:「標準レンズで、際立たせたいものにピントさえ合わせれば、それだけで背景がボケて雰囲気のある写真が撮れます。時には、オートモードにして背景をボカす設定をすればもっと簡単です。山行の時は一写入魂的に、さっと撮影できます! レンズ自体も重くなく、写活山行や普通の登山にもってこいです」/画像・コメント提供:@12mayumi21 12mayumi21様
撮影データ:燧ヶ岳。撮影場所:燧ヶ岳俎嵓(まないたぐら)、写っているのはピークの柴安嵓(しばやすぐら)です。date:2018/08/18 08:53、camera:EOS 5D Mk.III、lens:EF24-105mm F4L IS USM、ISO100, 32mm, F13,1/60sec。コメント:「登山で携行するのに重さと明るさのバランスがよく、24mmという広角から105mmの中望遠をカバーできる写りのいいレンズです。燧ヶ岳の写真のように風景からポートレート、ギンリョウソウみたいな小さい植物も撮れるので登山では万能だと思います」/画像・コメント提供:@robe_photo_r11 ろべPhoto様

標準レンズは、ポートレート(人物撮影)に推奨されるレンズです。汎用性が高いので、山行中の記録を撮影することにも向いています。山の一部を切り取って撮影するのにも最適なレンズと言えるでしょう。人間の目は23mm〜40mmの画角があるとされるのに対し、標準レンズの画角は24〜70mm(50mm前後)です。見たままの風景を残すことができる、とても親しみやすいレンズですよ。

人間の目と近しい写真を撮りやすい標準レンズは、準広角から準遠景まで対応しているものが多く、難しいテクニックがなくても幅広いシチュエーションで活躍できます。撮影者の好みに合わせて撮影できるので、個性豊かな写真を残せます。標準レンズで問われるのは、撮影者のセンスです。引いて撮影するのか、望遠のように撮影するのか、自由度が高いゆえに力量が問われる場面が多いです

広角レンズ

撮影データ:五丈岩。2022年10月、金峰山山頂で撮影。コメント:「広角レンズが得意な表現は、雄大でダイナミックな山の姿。展望の開けた稜線上や頂上での解放感・開放感を伝えることができます。ただ、ポートレートや植生の撮影にはあまり向かず、場合によっては不自然に写ってしまうことも。登る山や撮影シーンをイメージして、とくに展望の開ける高山に持っていくと、満足の写真山行になるかと思います!」/画像・コメント提供:@hodaka_koikeoo こいけほだか様

広角レンズは焦点距離が35mm以下のレンズのことを指します。人間の視覚よりも広い範囲を撮影できるので、樹林帯や山の稜線、複数の山々、山の全体的な姿を撮影するのに適しています。手前から奥の方までピントを合わせられ、風景写真を撮影したい人にとっては、かけがえのない一品です。さまざまな被写体を写真のなかに入れられるので、雄大な山岳写真を手元に残せますよ。

ただし、広角レンズで撮影すると山の形が変形してしまう恐れも。レンズの角度によって山体がつぶれたり、細くなってしまうことがあるので注意してください。また、遠くにある被写体が小さく映る性質があるため、写真の構図意図がボヤけやすいです。手前に高山植物や岩など、メインとなる被写体をおいて撮影するとメリハリのきいた写真が撮影できるでしょう。

望遠レンズ

撮影データ:富士山。撮影場所:水ヶ塚公園の駐車場から、宝永火口と富士山が入るアングルです。 date:2019/01/05 07:37、camera:EOS 5D Mk.III、lens:EF70-200mm F4L IS USM、ISO100, 111mm, F11, 1/60sec, 三脚使用。 コメント:「テント泊で腰を落ち着けて撮影するにはとても良いです。圧縮効果を使って山背景に人のいる風景や、写真のように富士山の荒々しさも表現できます。山岳写真家の西田省三さんもF2.8LではなくF4Lを使用してるほどの実力もありながら、望遠にしては軽いレンズです。 登山では基本的に軽さと写りの良さのバランスで選択してます。 星景写真も撮るので広角レンズはF2.8の重いのを持っていきますが…」/画像・コメント提供:@robe_photo_r11 ろべPhoto様

望遠レンズは人によって区別の違いがありますが、主に焦点距離が70〜120mm以上のものを指します。遠くにある被写体を大きくして撮影できるため、山の麓で山体を撮影するときに向いています。遠近感の圧縮効果があり、ダイナミックな写真を撮影できるのも特徴です。富士山のような独立峰、山岳地帯の端にある山を撮影すると迫力ある写真が撮れます。

望遠レンズで撮影した写真は、景色のどこをクローズアップするかで出来栄えが変わってきます。被写体がどれなのか分からないと、地味な写真になりがちです。また、望遠レンズは重い製品が多くあり、軽量性を求められる登山では荷物の負担になります。また、レンズの重みによって手ブレが発生しやすくなっています。手ブレを起こさないためにも、シャッタースピードを調整し、三脚などで固定するようにして撮影しましょう。

単焦点レンズ

撮影データ:ポートレート。2022年5月、雲取山で撮影。コメント:「単焦点レンズの魅力はなんといっても、そのボケ感。山を遠景にして人間に焦点を合わせると、山岳重畳を背景にしたポートレートを撮影できます。焦点距離が固定なのはデメリットですが、翻っていえば、物理的にも気持ち的にも等身大の写真を撮ることができるのもポイントです。とくに、グループ登山で持っていくと、同行者に喜んでもらえるような一枚が期待できます!」/画像・コメント提供:@hodaka_koikeoo こいけほだか様

単焦点レンズは、焦点距離を1つだけもつレンズです。ピントの合った被写体以外をボヤけさせ、ポートレートや足元にある植物をくっきりと撮影できます。被写体をシャープに、美しいボケによってふんわりとした雰囲気の写真ができあがります。単焦点レンズは、明るく撮影できるので星空や夜の風景を撮影するのにもぴったりです。被写体のゆがみも少ないので、こだわって撮影したい方にもいいでしょう。

デメリットとして、広角レンズや標準レンズのように焦点距離を変えられません。自分で立つ位置を変えることで、焦点距離を調整します。慣れないうちは焦点距離がつかみづらく、キレイに撮影するには練習が必要です。また、動いている被写体の撮影も苦手です。状況に合わせた撮影に向いていないので、しっかりと腰をすえて撮影する必要があります。

レンズの選び方

レンズは人によって向き、不向きがあります。ここでは、登山に向いているレンズはどのように選べばいいのかを説明します。

持っているカメラの得意な撮り方から選ぶ

カメラには、風景の撮影に向いているもの、ポートレートに向いているものなど、さまざまな特徴があります。例えば、コントラストがくっきりとするカメラなら被写体をキレイに撮影できる単焦点レンズと相性がいいです。色相が豊かなカメラなら、風景を鮮やかに撮影できるので広角レンズと相性がいいといえるでしょう。

また、カメラとレンズの相性も重要です。メーカー純正のレンズなら問題ありませんが、カメラそれぞれのサイズに合わせたサードパーティー製レンズもあります。自分のレンズに適応しているかどうかもしっかりとチェックしてください。また、カメラの機能によっては、レンズの性能を引き出せない場合があります。APS-C専用レンズを使う場合、カメラにAPS-Cセンサーがついていないと効果を発揮できないので注意してくださいね。

撮影したい対象に合わせる

登山中に何を撮影したいのか明確にするのもレンズ選びのポイントです。登山ではもっていけるレンズの数に限りがあります。交換用にもっていけるのは1〜2個程度が重量の限度といえるでしょう。撮影したい被写体による、レンズの区別は以下になります。

  • ポートレート…標準レンズ、単焦点レンズ
  • 山体…望遠レンズ
  • 風景…標準レンズ、広角レンズ
  • 植物…単焦点レンズ、標準レンズ

また、ボケ味を際立たせて撮影したい場合はレンズの絞り値も大切です。絞り値がF2.8以下のレンズはボケの描画が美しくなりますよ。レンズ交換をできるだけ避けたい場合は、焦点距離が広く設定できるものがいいでしょう。18〜300mmの焦点距離をカバーしていれば、だいたいの被写体は撮影できるようになります。

軽いレンズ

登山はいかに荷物の重量を減らせるかどうかが肝心です。比較的軽量性に優れているのは標準レンズと単焦点レンズです。特に、単焦点レンズはズームができない代わりに、余計な機能がついていないので軽いものが多いです。反対に、レンズが重いのは広角レンズと望遠レンズの2つです。性能が良い(超広角、超望遠)ものほど大きく、重くなりがちです。1つだけもっていくのなら広角レンズか望遠レンズ、複数もっていきやすいのは標準レンズか、単焦点レンズです。

友人と持ち寄る

レンズ性能が高いものは大きくなり、どうしてももっていけない場合があります。そんなときは、カメラが趣味の友人と一緒に登山をしてレンズをシェアするといいでしょう。ただし、カメラの性能やレンズとの相性もあるので、事前にセッティングが可能かどうかもチェックしてください。

おすすめのレンズ

登山は、美しい景色や植生を撮影できる絶好のチャンスです。せっかくなら、性能のいいレンズをもって登りにいきたいですよね。ここでは、機能性の優れたおすすめのレンズを紹介するので、ぜひ購入時の参考にしてくださいね!

標準レンズ

ポートレートや風景など、さまざまな場面で使える標準レンズは登山と相性がバッチリ。カメラを始めるのであれば、手持ちに1つはほしいレンズです。

FUJIFILM(フジフィルム) フジノンレンズ XC35mmF2

全長46.5mmのコンパクトサイズで、130gと軽量性に優れた標準レンズです。焦点距離は35mmあり、ポートレートから風景までさまざまなシチュエーションに対応してくれます。6群9枚で構成されたレンズは高い描画力をほこり、被写体をシャープに美しく撮影してくれます。味わいのあるボケ味を表現し、くっきりとメリハリをつけます。高性能なオートフォーカス機能をもち、高速で照準を合わせつつも静かにシャッターを切ってくれます。

  • メーカー参考価格:27,000円
  • サイズ:58.4mm×46.5mm
  • 重量:130g

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Nikon(ニコン) AF-P DX NIKKOR

オートフォーカスの駆動音を静かにし、スピードを早めるモーターを搭載したレンズです。スムーズにオートフォーカスするため、動画撮影とも相性がいいですよ。特殊な技術によって製作されたレンズによって被写体のゆがみを極力おさえ、見たままの美しい景色を描画します。焦点距離が18〜55mmあり、色々な撮影場面に対応してくれます。高い性能をもつ手ぶれ補正も搭載されています。

  • メーカー参考価格:41,250円
  • サイズ:約64.5mm×62.5mm
  • 重量:約205g

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Canon(キャノン) EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM

持ち運びしやすいコンパクトサイズのカメラレンズです。小型のミラーレスカメラと相性がよくなっています。約130gと高い軽量性をほこっており、荷物の邪魔になりにくいですよ。レンズを効果的に構成することで、精細な描画力を実現しています。なめらかに照準を合わせるモーターにより、オートフォーカスをスムーズにおこないます。カラーもシルバーとグラファイトがあるので、自分のカメラに合ったものを選択できます。

  • メーカー参考価格:32,725円
  • サイズ:60.9×44.5 mm
  • 重量:約130g

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広角レンズ

広大な景色を撮影できる広角レンズを使えば、すばらしい景色を写真に残せます。森林限界からの撮影にもおすすめです。

SONY(ソニー) Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS

写真の画面端までしっかりと細かく再現するレンズです。ソニーが独自に開発した先進的な技術により画面のゆがみを極力おさえ、すみずみまで忠実に描画できるようになっています。レンズ(EDレンズ)を変えても色味の変化を少なくしてくれます。また、レンズに特殊なコーティングをほどこすことで、フレアやゴーストの発生を減少させます。光学式手ブレ補正により、画質の低下もおさえてくれます。

  • メーカー参考価格:158,400円
  • サイズ:78×98.5mm
  • 重量:518g

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OLYMPUS(オリンパス) M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

OM SYSTEM/オリンパス
¥173,700 (2024/12/22 10:42:47時点 Amazon調べ-詳細)

7〜14mmの焦点距離をほこる超広角レンズです。このレンズは、暗い場所でも明るく鮮明に撮影ができるのがポイント。また、高い光学性能により、広角レンズに起こりがちな画面周辺部のゆがみをおさえて描画してくれます。近距離の撮影にも対応しており、小型ボディながら防塵、防滴、耐低温などといった登山と相性がいい性能を複数もっています。

  • メーカー参考価格:180,400円
  • サイズ:78.9×105.8mm
  • 重量:534g

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Nikon(ニコン) AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR

コンパクトで軽量な、登山と相性のいい超広角レンズです。特殊なレンズを採用した最先端技術によって作られたレンズは、高画質な写真が撮影できます。画面周囲のゆがみを抑制し、忠実な再現度を実現しました。最新のデジタル一眼レフに対応した、高い解像力によって美しい景色をシャープに撮れるようになっています。

手ぶれ補正により薄暗い場所の撮影でも、キレイに描画してくれますよ。

  • メーカー参考価格:35,750円
  • サイズ:約77.0mm×73.0mm
  • 重量:約230g

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望遠レンズ

望遠レンズは圧縮効果により、大迫力の写真が撮影できます。山体を壮観に撮影したい方にも推奨します。

SONY(ソニー) E 55-210mm F4.5-6.3 OSS

撮影領域が中望遠〜望遠まであるレンズです。軽量性に優れたスリムなボディは、登山と相性バッチリです。光学式手ブレ補正によって撮影時の画質低下につながるブレをおさえます。レンズに内蔵されたモーターと特殊な機能によって、スムーズで静かな駆動音を実現しています。ピントを合わせるときの音が小さいので、動画を撮影したい方にもおすすめできる製品です。

  • メーカー参考価格:36,960円
  • サイズ:63.8×108mm
  • 重量:345g

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FUJIFILM(フジフィルム) フジノンレンズ XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II

望遠レンズのなかでもコンパクトなサイズの製品です。10群13枚を使用した、オールガラス製レンズになっています。遠く離れた被写体をキレイに撮影し、クリアな写真が撮影可能です。高精度な描画ができるレンズと高精細なモーターによって、オートフォーカスを静かに、そして速やかに実行します。光学式手ブレ補正機能により撮影時のブレをおさえ、静画や動画どちらも快適に撮れます。

  • メーカー参考価格:53,000円
  • サイズ:69.5mm × 111mm(W端)、69.5mm x 177mm(T端)
  • 重量:375g

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Canon(キャノン) EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM

特殊な形状をしたレンズによって、描画時のゆがみを抑制する望遠レンズです。色にじみがしにくいレンズを使用することで、高精細な写真が撮影できます。最大で320mmほどの望遠撮影が可能になっています。持ち運びしやすいコンパクトサイズと、優れた軽量性によって登山中の交換レンズとしても活躍します。キャノン独自の手ぶれ補正によって、暗所でも手ぶれを軽減してくれます。

  • メーカー参考価格:45,815円
  • サイズ:60.9×86.5mm
  • 重量:約260g

単焦点レンズ

単焦点レンズは1つの焦点距離でしかピントが合わせられないレンズです。クセはありますが、被写体を美しく撮影することができますよ。

FUJIFILM(フジフィルム) フジノンレンズ XF27mmF2.8 R WR

84gと軽量なコンパクトサイズの単焦点レンズです。焦点距離は27mmで、人間の視野と近く自然な遠近感をとれるバランスのいい撮影領域となっています。絞りリングは指標付きのため、カメラの電源がオフの状態でも確認が可能です。ロック機能によって誤操作を防止してくれますよ。高機能なモーターによって、オートフォーカスを高速化しながらゆがみをおさえてくれます。

  • メーカー参考価格:52,000円
  • サイズ:62mm×23mm
  • 重量:84g

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SONY(ソニー) E 35mm F1.8 OSS

52.5mm相当の焦点距離によって、登山中の風景やポートレートなど幅広いシチュエーションで撮影できる単焦点レンズです。全長約45mmと小型サイズなので、コンパクトに収納できます。開放F値1.8となっており、暗所の撮影でも明瞭に撮影できます。ソニーが新開発した光学技術により、画像のすみずみまでキレイに描画します。

  • メーカー参考価格:70,400円
  • サイズ:63×45mm
  • 重量:154g

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Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

登山中にポートレート撮影が多い方におすすめな中望遠の単焦点レンズです。絞りを開放することによって、シャープな描画力で撮影ができます。光量の少ない場所でも活躍してくれる開放F値という性能によって、夕暮れ時の撮影にも対応してくれます。超音波モーターを搭載することで、高い静音性と動作の高速化による素早いピント合わせが可能になっています。

  • メーカー参考価格:66,825円
  • サイズ:約80mm×73mm
  • 重量:約350g

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登山におすすめのカメラ

優れたレンズを用意したら、次はカメラもいいものをそろえたいですよね。登山向けのカメラを用意すれば、写真撮影がより楽しくなりますよ。以下の記事で、登山におすすめのカメラを紹介していますので、ぜひ見ていってください。

【2023年】登山におすすめのカメラ14選!思い出を綺麗に写真に残そう

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2023年02月17日

シーンに合わせたレンズでベストショットを!

今回は、登山に適したレンズの選び方や、おすすめのレンズを種類別に紹介しました。

  • オールラウンダーな標準レンズ
  • 単焦点レンズは軽量
  • 広角と望遠は大きく重いものが多い

レンズは登山中の撮影にかかせないアイテムです。自分に合ったレンズを用意することで、撮影時の描画力が上がります。お気に入りのレンズをもって、新しい景色を撮影しにいきましょう!

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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