初心者からこだわりキャンパーまで楽しめる!編集部がおすすめするキャンプ場#5| 層雲峡オートキャンプ場
ランドネ 編集部
- 2023年05月17日
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いよいよやってくる本格的なキャンプシーズン。新緑あふれる自然の中で、キャンプをするのが待ち遠しい!と思っている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、数あるキャンプ場のなかからランドネ編集部がおすすめするキャンプ場を5つ厳選!ソロキャンプやファミリーキャンプなど、幅広い楽しみ方のできるキャンプ場をピックアップしました。外あそびを思いっきり楽しむためにも、ぜひキャンプ場選びの参考にしてみてくださいね◎
今回は、大雪山系・黒岳へのアクセス抜群!北海道の「層雲峡オートキャンプ場」を紹介します。
キャンプしながら北海道の大自然を堪能!
国道39号のすぐそばにありながらも、野生動物の生息地となっている層雲峡オートキャンプ場。なんとキャンプサイトでは、シカやウサギと遭遇することも!普段の生活では出会うことのない野生動物たちととなり合わせでテントを張れるため、普段出会えないような非日常な体験ができます!
また、近くには石狩川が流れ、川のせせらぎを聞きながらキャンプを楽しむことができます。夏にはダイナミックなラフティング体験や、パークゴルフなどのアクティビティも充実!北海道の大自然を思う存分楽しむことができるキャンプ場です。
大雪山系・黒岳の登山の拠点にぴったりな立地
登山好きにこのキャンプ場をおすすめしたい理由として挙げられるのが、登山者だけでなく観光客にまで人気の高い大雪山系・黒岳へのアクセスのよさ。
キャンプ場を拠点に黒岳に登って絶景を堪能し、夜はテントサイトでのんびりと過ごすといったプランも可能。層雲峡エリアに広がる大自然を一日中満喫することができちゃいます!キャンプもしたいけど、せっかくだから登山も一緒に楽しみたい、と考えている方にぴったりなキャンプ場です。
登山をしたことはないけど、山からの絶景を楽しみたいといった方には、ロープウェイの利用がおすすめ!ゴンドラとリフトを乗り継ぐことで、黒岳の7合目までたどり着くことができます。およそ1時間半で山頂まで歩くことが可能。
週末移住コテージでまったりワーケーションも
層雲峡オートキャンプ場のなかには、大自然の中での週末移住をコンセプトにしている「週末移住コテージ」。リニューアルにより新しく建てられたこのコテージは、共用キッチンの利用もでき、料理や食事を気軽に楽しむことができます!
室内には、家族連れに嬉しい二段ベッド、ゆったりとしたリビングエリアに加えて土間エリアもあり、シンプルながらも充実した空間になっています。
そのほか、この筒状の建物は「通年コテージ」と呼ばれており、設備は必要最小限に抑えながらも使い勝手のいいコテージとなっています。
コテージの脇のスペースでは、持参したテントやタープの設営OK。車をコテージ横に一台置いておくこともできます。入口近くにはファイヤーピットも設置してあるので、焚き火を存分に楽しみたい人にもぴったり!
料理をするときは共用の炊事場を利用できるので、気負わずにキャンプごはんも楽しめます。初心者でキャンプに不安を抱えている人には、このプランがおすすめです。
大自然を満喫できるキャンプ場に行くならここ!
とにかく自然に囲まれて衣食住を体験してみたい!という方は、「層雲峡オートキャンプ場」へ足を運んでみては。
■層雲峡オートキャンプ場
- 住所:北海道上川郡上川町清川
- アクセス:上川層雲峡ICより車で約20分
- チェックイン:13:00〜21:00
- チェックアウト:~10:00
- 料金:コテージ/一泊6,500円~ テントサイト/一泊500円~
※キャンプ場ではお部屋代とは別途に入場料が必要になります
- 宿泊・大人・中学生以上:一泊800円
- 宿泊・小学生:一泊400円
- 日帰り・大人、中学生以上:一日400円
- 日帰り・小学生:一日200円
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。