【厳選】テントシューズおすすめ22選!テント内でも足元を暖かく快適に
FUNQスタッフ
- 2023年05月30日
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「象足」とも呼ばれるテントシューズは、就寝中でも脱げず、翌朝まで足先を温かく保てる優れモノです。
そんなテント泊で大活躍するテントシューズは、素材やサイズなどさまざまな種類があり、初めて購入する際にはどういった選び方をすべきか悩んでしまいますよね。
そこで当記事では、足先を冷えからしっかり守ってくれるおすすめのテントシューズテントシューズをご紹介します。
選び方のポイントも合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にして長く使える最高のテントシューズを見つけてくださいね!
テントシューズは冬だけ?夏でも使える?
テントシューズはその名の通りテント内で履くシューズのことです。
寒い冬のみでしか使えないと思うかもしれませんが、テント泊や山小屋泊では季節問わず朝晩の気温が低くなるため、足元を温めてくれるテントシューズは1年通して重宝します。また、車中泊や室内でも活躍するので、一足持っておくと良いでしょう。
【必見】快適なキャンプにしよう!テントシューズおすすめ22選
足元を温める役割を持つテントシューズですが、利用シーンによって適した素材や丈は変わってきます。
ここでは、各素材と丈別におすすめのテントシューズをご紹介します。
暖かいダウン素材のテントシューズ(ロング丈)
足先からふくらはぎまでしっかり温めてくれるロング丈のテントシューズ。ダウン素材であれば極寒の季節でのアウトドアにも最適です。
NANGA(ナンガ)テントシューズ
オーロラテックスの生地及びホワイトダックダウンを使用した、暖かく濡れに強い機能性の高いテントシューズ。シャフトを折り返すことでショートブーツとしても使えます。
- 素材:オーロラテックス・ 40dnナイロンタフタ ・ホワイトダックダウン
- 重量:170g
- 羽毛量:60g
- カラー:パープル・イエロー・グリーン・レッド
predolo 白いガチョウのダウンスリッパ
90%のガチョウダウンでできた軽量スリッパ。コンパクトに収納して持ち運べる収納袋付きです。キャンプやなどのアウトドアはもちろん、室内でも男女問わず使用できます。
- 素材:グースダウン・ナイロン
- カラー:ブラック・ブルー
DeHaccie 90%ホワイトグースダウン
男女兼用のホワイトグースダウンのテントシューズ。超軽量高密度ナイロン製で防水性に優れています。ドローストリングデザインで着用時に落ちにくく、暖かさをしっかり保ちます。
- 素材:ホワイトダウン・ナイロン
- カラー:ブラック
NANGA(ナンガ)コットンピーチダウンテントシューズ
アッパーをコットンで仕上げたダウンシューズ。アッパーが長めになっているため、足首の冷えを防ぎます。また、折り曲げが可能なのでシーンによって調節もでき、キャンプだけでなくお部屋でも大活躍のアイテムです。
- 素材:ダウン・プルーフコットン
- 中綿量:60g
- サイズ:フリーサイズ (22.0~ 29.0cm)
pajamaya IZUMM洗える ダウン ルームブーツ
ふくらはぎから足先まで包み込むダウンシューズ。高品質な欧州産ホワイトダックダウンを使用してます。軽量なので長時間履いても快適に過ごせ、凍てつく寒さにも耐えることができる防寒アイテムです。履き口サイズを調節できるアジャスター付きで、絞れば冷気が入るのを防ぎます。
- 素材:ダウン・ポリエステル
- 詰め物:ダウン 90%・フェザー 10%
- 羽毛使用グラム数(1セット 右+左):Sサイズ:68g / Mサイズ:80g / Lサイズ:84g
暖かいダウン素材のテントシューズ(ショート丈)
足先をしっかり温めたいけど、着脱も簡単なものがいいという方にはショート丈のテントシューズがおすすめ。保温性や通気性にも注目してくださいね。
ISKA(イスカ) テントシューズ ショート
70gのダウンと防水透湿素材ウェザ−テックを使用した軽量なテントシュ−ズ。ダウン素材なのにリーズナブルな価格で、シンプルなデザインになっています。テント内はもちろん、車中泊などでも活躍します。
- メーカー参考価格:8,800円
- 素材:70g(90/10 720フィルパワ-)
- 重量:200g
- カラー:ブラック・ロイヤルブルー・レッド
NORDISK(ノルディスク)モスダウンシューズ
携帯に便利なコンフォートダウンシューズ。軽量なアッパーと、水に強いソールで気温の低い時期でも足を冷えから守ります。
- 素材:ポリエステル
- 重量:160g
- カラー:リボンレッド・ペリドットグリーン・リモージュブルー・レッドオレンジ
KingCamp(キングキャンプ)洗えるテントシューズ
90%のホワイトダックダウンが充填されているテントシューズ。ナイロン生地なので防水性と耐引裂性はが高く、水洗いも可能です。靴底は耐摩耗性と滑り止め性に優れたTPE材質を採用しています。
- 素材:ナイロン
- ヒールのタイプ:フラット
- 留め具の種類:バンジー
FAKEFACE(フェークフェース)ダウンルームシューズ
ふわふわ羽毛で充填された暖かいルームシューズ。軽量でありながら保温性に優れ、撥水生地を使用しているので水にも強くなっています。滑り止めつきで安定感も◎。また、手洗い可能なので衛生面もばっちりです。
- 素材:ナイロン
- ヒールのタイプ:フラット
- 重量:280g
skirtテントシューズ
90%ホワイトグースダウンを使ったテントシューズ。保温性・通気性に優れ、さまざまなシーンで快適に着用できます。長時間履いても蒸れる心配もありません。
- 素材:ナイロン
- 適切な温度:-15℃〜0℃
洗える化学繊維のテントシューズ(ロング丈)
化学繊維のテントシューズは洗うこともできるので管理がしやすく便利です。ロング丈でも収納しやすいものもあるのでチェックしてみてください。
finetrack(ファイントラック)ポリゴンテントシューズ
シート状立体保温素材「ファインポリゴン」を8枚封入した、足元の濡れを恐れないテントシューズ。保温性が高く、濡れに強いので、厳しい寒さにも耐えられます。足裏には、滑り止めのハイグリップ素材を採用しているため、雪道でも安心です。
- メーカー参考価格:14,080円
- 素材:ナイロン100%(PUコーティング)・ポリウレタン・ポリエステル
- 重量:230g
Snugpak(スナグパック) テントブーツ
全面中綿入りの暖かく快適なテントブーツ。足元を包み込んで、冷えから守ります。ソフトで耐久性の高い素材なので、携帯時にかさばりません。
- メーカー参考価格:6,380円
- 素材:ナイロン・ポリエステル
- 重量:230g
- カラー:ブラック・オリーブ
PuroMonte(プロモンテ)アウトドア キャンプ 靴下 MFソックス ロングファスナー付
ファスナー付きで着脱しやすいテントシューズ。耐摩耗性に優れた素材なので長く使えます。また、乾きやすくしわになりにくい素材な点も魅力です。
- 素材:ナイロン・ポリエステル
- 重量:総重量約264g(中綿量約140g)
- カラー:チャコール・ネイビー
Kokiyaブーティ 屋内でのバックパッキング用の フィルド スリッパ ブーツ
防水ナイロン繊維のテントシューズ。ドローストリングクロージャーで着脱しやすく、防風性に優れています。コンパクトに収納できるバッグ付きで持ち運びもラクラクです。
- 素材:ナイロン
- カラー:ブルー・ミンブルー・レッド
洗える化学繊維のテントシューズ(ショート丈)
気軽に洗濯できて、ルームシューズとしても使いやすい化学繊維のショート丈は、デザインのバリエーションが豊富です。
温かくておしゃれなテントシューズを探している方はぜひ選考にしてくださいね。
Columbia(コロンビア)ネステントモックII YU0379
キャンプでのリラックスシューズや旅行での宿泊先・飛行機内でのインドアシューズにも使えるシューズ。
ふっとベッドに厚めのクッション材が入っているため、優しい履き心地です。かかとを倒すとサンダルとして着用できます。
- 素材:ナイロン
- 留め具の種類:プルオン
- カラー:Buttercup・Solar・Black Camp・ブラック
KEEN(キーン)HOWSER III SLIDE 1025551
クロックデザインで、脱ぎ履きが楽なシューズ。
マイクロフリーズ素材を使用しているのでやわらかく、足元を温かく包み込んでくれます。おしゃれなデザインになっていて、ルームシューズとしてもおすすめです。
- 素材:合繊
- 留め具の種類:バンジー
- ヒールの高さ:3cm
- ヒールのタイプ:フラット
- カラー:MULTI/DESERT SUN・BLACK PLAID/BLACK
SUBU(スブ)ダウンサンダル
今までにない新しい秋冬のサンダル。
ダウンのような暖かさと、起毛加工の内側の生地と4層構造のインソールが足全体にフィットし、優しい履き心地です。さっと履くことができるので、寒い冬でもちょっと外に出たいときに大活躍します。
- 素材:ナイロン
- 留め具の種類:スリップオン
- ヒールのタイプ:フラット
ITALICO(イタリコ)VASTVIGOR ふかふか あったか ダウンスリッポンサンダル
優れた保温性のテントシューズ。
構造がゆったりしているのでラクラク足が入ります。
インソール部分など足に当たる部分は起毛素材になっているため足あたりも両行です。クッション性の高い多重ソールで歩行時の負担も軽減します。
- 素材:ナイロン・生地・合成繊維
- ソール素材または裏地: 合成ゴム
- カラー:グレー・カーキ・レッド
NANGA(ナンガ)NANGA×SUBU TAKIBI WINTER SANDAL 2022
難燃素材をアッパーに採用したテントシューズ。
内側はボアフリースを採用する事で保温性を担保し、4層構造のインソールが抜群の履き心地です。
- 素材:ポリエステル・アラミド繊維混紡
- カラー:BEG・KHA・CHA
【番外編①】コスパ最強!テントシューズおすすめ3選
初めてテントシューズを購入する方は、「とりあえずリーズナブルなもの」を探している方もいるのではないでしょうか?
そんな方にも安心して購入できる、コスパが良くて機能性の高いテントシューズをご紹介します。
Naturehike (ネイチャーハイク)ダウンテントシューズショート
肌に優しく快適な履き心地のテントシューズ。
滑らかで、柔らかく、快適で、高く、ランニングベルベットと防水水を効果的に防ぎます。キャンプでのテントシューズとしてはもちろん、インテリアシューズとしての使用できる優れモノです。
- 素材:ナイロン・ポリエステル
- 重量:40g
SUNDICK(サンディック)ダウンテントシューズ
軽くてやわらかなダウン90%入りのシューズ。
足裏にもダウンが入っているので厳しい寒さでもしっかり保温ができます。収納袋が付いているので、持ち運びにも便利です。
- 素材:410ナイロン
- 重量:90g
- カラー:ブラック・レッド
Tentock(テントック)テントシューズ ショート
脱ぎ履きしやすいショート丈のテントシューズ。
足首の上部分にはゴムバンドが施されているので、靴下に冷たい風を通しません。軽くてソフトな肌ざわりで履き心地も抜群です。
- 素材:ナイロン
- 充填物:ダック ダウン
- ダウンの充填量:S(約50g)、M(約65g)
- 適用温度:-15℃~0℃
【番外編②】便利!テントシューズカバーおすすめ2選
テントシューズは室内履きのものが多く、屋外に向いていないものもあります。
しかし、テント内からトイレなどのちょっとした用事で屋外に出たいとき、せっかく温まった足先が冷えてしまいますよね。
そんなとき、テントシューズカバーがあれば、テントシューズの上から着用するだけでテントシューズを脱がずに屋外に出ることができるのでとても便利です。
1つ持っていればどのテントシューズにも対応できるので、ぜひ取り入れてくださいね!
MOMEKI シューズカバー
完全防水で繰り返し使えるシューズカバー。
履き心地が良く、しっかり靴を固定するので、雨や雪の中での使用も安心です。さらにコンパクトに折りたたんで持ち運べるので、ザックの中にさっといれておくことができます。
- 素材:PVC製ゴム
- サイズ:XL・2XL・3XL
- カラー:ブラック・ホワイト・ブルー
Satipro シューズカバー
公的機関の厳しい検査をクリアした安心のシューズカバー。
靴底が滑りにくくなっているので足場の悪い雪の上でも転倒の心配はありません。ゴム紐付きで裾からの水分の侵入を完全にブロックします。
- 素材:PVC製ゴム
- サイズ:S・M・L・他
- カラー:ブラック・クリア・ロングブラック
知っておきたい!快適なテントシューズを選ぶコツは?
たくさんのブランドから発売されているテントシューズですが、選び方にはコツがあります。
ここでは、テントシューズを選ぶ際のコツを3つご紹介します。
①サイズは用途に合わせて!
テントシューズにはロング丈タイプとショート丈タイプの2種類に分かれます。
それぞれメリット・デメリットがありますので、用途に合わせて選択しましょう。
ロング丈タイプ
ひざ下までのロング丈タイプは、ふくらはぎまで包み込んでくれるので、保温性が非常に高いのが最大のメリットです。
積雪量が多い場所でもシューズ内に雪が入ってくる心配もなく、しっかり足を保温してくれるので、キャンプだけでなく積雪除去などでも使えます。
ただし、ショート丈と比べて着脱が面倒な点がマイナスポイントです。
最近ではロング丈とショート丈の両方が備わったタイプも販売されているので、チェックしてみてくださいね。
ショート丈タイプ
くるぶしよりも少し上までのショート丈は、なんといっても着脱がしやすい点が大きな魅力です。
キャンプや車中泊だけでなく、室内でのルームシューズとしても使えるので使い勝手が良く、収納力や携帯性も◎。また、機能性だけでなくデザイン性に優れたルームシューズも多いので、おしゃれを楽しみたい人にもおすすめです。
マイナスポイントとしては、ロング丈ほど保温力はないため、積雪地帯などでの使用には不向きです。ひざ下まで伸ばせるカバー付きのものを選ぶのも1つの方法ですよ!
②中綿の素材は保温性や手入れのしやすさで選ぶ
テントシューズの中綿は、主にダウンと化学繊維があります。
どちらも寝袋に使われている素材が多く、「温める」といった目的は同じですが、それぞれ特徴があります。
自分に合った素材を見つけてくださいね。
ダウン
ダウン素材の最大のメリットは保温性の高さ。また、軽量で小さくたたむことができるので、ラクラクと持ち運ぶことができます。フィルパワーの数値が高いものであれば少量でもじゅうぶん暖かく、テント泊で活躍します。
ただし、ダウンは化学繊維と比べて価格が高く丸洗いもできないため、保管方法が難しいのが難点です。また、シューズを濡れたまま保管しているとカビが発生してしまうため、完全に乾いた状態で保管することを心がけましょう。
フィルパワーや羽毛量によって価格変動があるので、程よいものを選んでくださいね。
化学繊維
ダウンよりも価格が安く、手入れが簡単な化学繊維素材のテントシューズは、初心者におすすめです。
湿気や濡れに強く、速乾性に優れているので、万が一濡れてしまっても対応が簡単なのは嬉しいポイント。
デメリットとしては、ダウン素材と比べて保温性が低くかさばるため、冬キャンプには不向きです。
中綿を増やすことで保温性を高めることもできますが、その分かさばってしまうので荷物をコンパクトにまとめたい方は注意が必要です。
また、表面や内側の素材によって保温力も変わりますので、素材と価格でコスパの良さを判断するのもおすすめです。
③欲しい機能性もチェックする
素材やサイズ以外にも、自分に必要な機能性をチェックする必要があります。
機能性で差別化をすることで選ぶアイテムも絞られてきますよ。
防水・撥水加工
テントシューズは室内で利用する方もいますが、雪道などで利用することを想定するのであれば防水と撥水加工は必須です。
雪や雨でテントシューズが濡れてしまうと底冷えして体温が奪われてしまうため、寒い季節のキャンプで使うのであれば防水性の高いものをチェックしましょう。
滑り止め付き
テントシューズには底面に滑り止めが付いているタイプもあります。
屋外だけでなく、テント内のシート上などの転倒しやすい場所で着用する場合は、滑り止め付きのテントシューズが安心です。
雪や雨で地面が滑りやすい状況でも安心して歩くことができますよ。
購入する際は滑り止めがついているかどうかのチェックもしてみてくださいね。
軽量・コンパクト収納
キャンプや登山ではバックパックに入れる荷物が多く、できるだけコンパクトに収納したいところです。
さらに軽量であれば肩への負担も減らすことができます。
一般的なテントシューズは軽量ですが、より軽くコンパクトにたためるタイプであればバックパックの隙間に入れることもできて邪魔になりません。
また、専用の収納袋が付いているテントシューズも販売されているので、ぜひチェックしてください。
テントシューズを履いて楽しく快適なキャンプ時間を!
足元がどうしても冷えてしまう山の中でのキャンプでは、テントシューズは大活躍です。
素材やデザインにこだわることで、長く使うこともできるので、この記事を参考に自分に合ったテントシューズを見つけてくださいね!
また、下記記事ではキャンプライフをさらに快適に楽しめるおすすめのアイテムをご紹介していますので、こちらも参考にしていただければ幸いです。
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