【トークショー／25日13:00~】Nature Positive経済における循環型社会形成についての鼎談

6月24日～25日の2日間にわたり開催される「National Park Mountain Fes」。この回では、社会システムデザイナーの武井さん、公認会計士／税理士である古里さん、大学で教鞭を執る山本さんの3名が、Nature Positive経済における循環型社会形成について語り合います。

Nature Positive経済における循環型社会形成についての鼎談

• 場所：新宿御苑インフォメーションセンター アートギャラリー
• 時間：6月25日（日）13:00-14:30

※ 入場無料、予約等不要　新宿御苑内の入場は有料となります

National Park Mountain Fes
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ゲスト①　武井浩三さん

■社会活動家/社会システムデザイナー　武井浩三（たけい こうぞう）さん

高校卒業後ミュージシャンを志し渡米、Citrus College芸術学部音楽学科を卒業。帰国後にCDデビュー。アメリカでの体験から起業するも、倒産・事業売却を経験。「関わるもの全てに貢献することが企業の使命」と考えを新たにし、2007年にダイヤモンドメディア株式会社を創業。鎌倉投信共同創業者の新井和宏氏が立ち上げたコミュニティ通貨のプラットフォームを運営する非営利株式会社eumoの共同経営者として新しい金融に関わりながら、SDGs、組織開発、フェアトレード、エシカル消費、地域エネルギー、地方創生、農業DAO等、多数の営利非営利団体にてボードメンバーを務める。

ゲスト②　古里圭史さん

■公認会計士／税理士　古里圭史（ふるさと　けいし）さん

1979年生まれ。岐阜県飛騨市（古川町）出身。公認会計士・税理士。早稲田大学卒業後、株式会社スクウェア・エニックスを経てデロイトトーマツグループの監査法人に入所。2012年10月に地元、岐阜県飛騨・高山にUターンし、地域密着のコミュニティバンクである飛騨信用組合に入組。同組合において「育てる金融構想」を掲げ、クラウドファンディングや地域キャピタル会社の設立など、新しい金融手法を活用した資金供給の仕組み構築に注力。2017年には電子地域通貨「さるぼぼコイン」を手掛け、ローンチから4年でユーザー数、加盟店数ともに地域シェア40%超のサービスに。現在は自身のアカウンティングファームの運営を行いながら、慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科　特任准教授を務める。

ゲスト③　山本達也さん

■清泉女子大学地球市民学科教授　山本達也（やまもとたつや）さん

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士（政策・メディア）。技術と社会変動にまつわる政治と政策に関する研究を行う。信州まつもとエリアのデジタル地域通貨「AC pay（ALPSCITY Pay：アルプスシティ・ペイ）」のコミュニティマネージャー。

ファシリテーター　兼清慎一さん

■山梨県立大学国際政策学部准教授　兼清慎一（かねきよしんいち）さん

1990年から2015年までNHKにて、報道記者・海外特派員・ニュース番組プロデューサー等を歴任。2015年4月より現職。北陸先端科学技術大学院大学博士後期課程に所属し、贈与の仕組みの社会実装について研究中。

National Park Mountain Fes