夏に行きたい！海が見えるおすすめキャンプ場を紹介します｜#２宮城・千葉・和歌山

ランドネ /

ランドネ編集部

2023年07月30日

いよいよ本格的な夏シーズンが到来。厳しい猛暑日が続いていますが、そんな中でも「夏らしいキャンプがしたい！」と考えている人もいるのではないでしょうか？

せっかく夏にキャンプをするなら、川や海で水遊びをしたり、避暑地で日々の疲れを癒しながら、まったりとキャンプを楽しみたいですよね。子ども連れの方は、熱中症には特に気を使わなくてはいけないため、キャンプしながらもクールダウンできる場所を探しているはず。

そこで今回、この夏に行きたい！おすすめのキャンプ場を、「湖・海・川」にトピックをわけて紹介していきます。夏の思い出作りや家族旅行のプランなどに、ぜひ役立ててみてくださいね！

当記事では、テントサイトから海を見渡せる、おすすめのキャンプ場を３つ紹介します！

①【宮城】神割崎キャンプ場

目の前に広がる美しい海を堪能することができる、区画分けフリーのキャンプ場です。朝日や夕焼け、夜の星空など、時間帯によって景色の移り変わりを楽しむことができるのが魅力の一つ。フリーサイトでは車両の乗り入れは荷物の搬入出のみ可能ですが、家族連れの方、荷物の多い方などは、車両をそのまま横付けできるオートサイトの利用も可能です。

また、日帰り・宿泊どちらでもご利用いただけるBBQプランも準備。肉や野菜、ホタテなどが入った食材セット（3日前まで要予約）に加えて、備品や炭などもプラン内容に入っているので、手ぶらで足を運んでも問題ありません。海鮮串、笹かまなどの追加食材（当日購入可）も取り揃えているので、興味がある方はHPで確認してみてくださいね。

管理棟では、キャンプの受付に加えて、地域の観光案内も行なっています。施設周辺の観光地に興味がある方は、管理人さんに声をかけてみてくださいね。

■神割崎キャンプ場

営業期間：通年営業（年末年始を除く）
料金：１名／¥400～＋入村料￥600
売店：薪、炭、着火剤、BBQ網、電池など
アクセス：仙台駅から約1時間50分

公式HPはこちら

③【千葉】富津金谷オートキャンプヒルズ

晴れた日には伊豆大島を見渡すこともできる、ロケーション抜群のキャンプ場。特定のテントサイトには柵が設けられているので、周りの視線を気にすることなく、プライベート空間でキャンプを楽しむことができます。他にも、ソロサイト・フリーサイトがあるので、静かな環境でのんびり海を眺めたいという方には、こちらがおすすめです。

また、全部で7区画ある「ドッグランサイト」は、ペットと一緒にキャンプをしたい方にぴったり。フェンスにはロックがかかるので、ノーリードでも安心ですよ。

南房総周辺観光地へのアクセスが抜群によく、海やフェリー乗り場までは5分で到着できます。キャンプ場周辺には、日帰り温泉などの立ち寄りスポットが点在しているので、事前に下調べをして、プランを組んでみてはいかがでしょうか。

■富津金谷オートキャンプヒルズ

営業期間：通年営業
料金：１名／￥4,400～
売店：薪・炭・氷・着火剤・ガス缶（CB・OD）・各オリジナルグッズ・指定ごみ袋（45ℓ）
アクセス：IC直結「富津金谷IC」から約２km、車で５分

公式HPはこちら

③【和歌山】CAMP Knot

太平洋を見渡すことのできる、小高い丘の上に位置するキャンプ場。絶景を拝むことのできる「オーシャンビューサイト」では、爽やかに吹き抜ける心地よい風を感じながら、開放感のあるキャンプ体験ができます。

夜には満点の星空が広がり、幻想的な雰囲気に。木に囲まれたキャンプ場から見える星空も素敵ですが、広大な芝生、広々としたテントサイトから眺める星空は、いままでにない感動を味わえること間違いなし。

また、女性やキャンプ初心者に優しい、設営不要のコットンベルテントに泊まれるプランも。キャンプ自体に興味はあるけれど、なかなか足を踏み出せない…という方はチェック必須ですよ。その他、最近流行りのサウナや、自然の中でグラウンドゴルフができるプランも準備。夏キャンプにぴったりな要素をたっぷりと詰め込んだ、魅力的なキャンプ場です。

■CAMP Knot