
【2023年版】トライポッドのおすすめ25選!焚き火調理に大活躍

FUNQスタッフ
- 2023年10月20日
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鍋・ダッチオーブンなどを吊るして、焚き火料理をするときにあると便利なのがトライポッド。安定感に優れた製品が多くあり、岩地や芝生など不安定な地面でも設置できるので場所を選ばず使用できます。なかには地面に差し込むタイプもあるため、しっかりと固定して焚き火料理などを楽しみたいときにもおすすめです。
しかし、トライポッドは、製品により素材や耐荷重などが異なるので、どれを選べばよいか迷う方も多くいるでしょう。長くアウトドアなどで使うためにも、キャンプスタイルや用途に合った製品を選びたいですよね。
そこで今回は、トライポッドの選び方やおすすめ商品を紹介します。耐荷重別に紹介しているので、自分に合ったトライポッドを探してみてください。
トライポッドとは?キャンプではどう使うの?
トライポッドとは、3本または4本の脚で支えられたキャンプ道具です。キャンプでは、焚き火の上に設置して、ダッチオーブンなどの調理器具を吊るすときに使用します。多くの製品は高さを変えられるように作られており、火加減を調整するときも簡単に調整できるので便利です。煮込み料理や保温したいときは高く、香ばしい焼き色をつけたいときなどは低く調整するとよいでしょう。
さらに調理以外にも、ランタンなどの小物用品を吊るして使用できます。キャンプサイトの雰囲気づくりや、洗った食器や調理器具を乾燥させたいときに便利です。トライポッドは、キャンプなどのアウトドアシーン全般で活躍する道具なので、初心者の方も1つは持っておくとよいでしょう。
また、こちらの記事では焚き火づくりの基本を解説しているので、キャンプで焚き火を楽しみたい方はぜひご覧になってください。
トライポッドがおすすめなワケ|メリットを解説!
とくにキャンプデビューをしたばかりの方のなかには、「トライポッドは必要?」と疑問に思う方もいるでしょう。しかし、トライポッドを使用するメリットはたくさんあるので、キャンプで焚き火料理などを楽しむのであれば持っていたほうがよいアイテムです。
ここでは、トライポッドのメリットをご紹介します。
焚き火料理でもラクに火力を調節できる
トライポッドは、フックチェーンという仕組みにより、焚き火の火力を簡単に調整することができます。フックチェーンは、鍋を吊るす箇所にS字フックが付いているのが特徴。長さを調整することで、調理器具を火元に近づけたり遠ざけたりできるので便利です。
たとえば、煮込み料理を作るときは遠火にしたり、肉などを香ばしく焼くときは近火にしたりして火加減を簡単に調節できます。
また、トライポッドは、焚き火の上に鍋を吊るしているため、炭や薪の出し入れがラクになる点も魅力のひとつ。トライポッドを使えば、より快適に焚き火などが楽しめるので、キャンプへ行くときは持って行くとよいでしょう。
こちらの記事では、トライポッドと合わせて使える焚き火台について紹介しています。ソロキャンプ向け・ファミリーやグループ向けなどのタイプも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
丸焼きも◎調理の幅を広げてくれる

トライポッドは、ダッチオーブンや鍋などを吊るして使うだけでなく、肉や魚などを吊り下げて丸焼きすることもできます。トライポッドを使えば、焚き火の熱でじっくりと焼き上げることができ、外はカリッと、中はジューシーに仕上がるのでおすすめです。
鍋などの道具を使わずに調理ができるので、本格的に焚き火料理を楽しみたい方にぴったり。キャンプ場内で釣りができる場所であれば、釣った魚を丸焼きにして食べてもいいですね。
また、こちらの記事では、キャンプ用食器などを紹介しています。キャンプの食事をより華やかに見せたい方は、ぜひご覧になってください。
安定した調理場所を確保できる
トライポッドは、中央に重心のある作りになっており、岩場など不安定な場所で設置しても問題なく使用できます。しっかりと固定できるので、調理中にダッチオーブンなどがズレたり倒れたりする心配もありません。
川べりの石が多くある場所、凸凹した場所などでも安定した調理場所を作れるため、お気に入りの場所で焚き火料理が楽しめるのも魅力のひとつです。快適かつ安心して焚き火料理をしたい方は、トライポッドを使うとよいでしょう。
焚き火シーンをおしゃれに演出

焚き火シーンをおしゃれに演出できるのも、トライポッドの魅力のひとつ。自然のなかで焚き火をしながら、ダッチオーブンなどを吊るすだけで、まるでベテランキャンパーのような雰囲気を演出できるので魅力的です。
さらに、焚き火シーン以外でも、ランタンや蚊取り線香などの小物を吊るすことで、キャンプサイトをおしゃれに演出できます。自分の求めている雰囲気を、いろいろと試しながら演出してみるとよいでしょう。
また、こちらの記事では、より焚き火を楽しむためのおすすめギアを紹介しています。焚き火まわりのギアを豊富に紹介しているので、初心者の方もぜひご覧になってください。
トライポッドと組み合わせて。無骨な焚き火台「ハニカムファイヤーベース」
トライポッドと組み合わせた使い方がおすすめなのが、キャンプ・職人のプロが共同開発した「ハニカムファイヤーベース」という焚き火台です。
タフな作りになっており、ガンガン燃やしても問題なく使用できるのが特徴のひとつ。重厚感があり、洗練されたデザインなので、さまざまなキャンプサイトで使用できます。薪を出し入れしやすい構造になっているため、火加減を調整するときも安心して作業できるでしょう。
ハニカムファイヤーベースについては、こちらをチェック!
トライポッド選びでチェックしたい6つのポイント
いざトライポッドを選ぼうとしても、とくに初めての方はなにを基準にして選べばよいか迷ってしまう方もいるでしょう。
ここでは、トライポッドを選ぶときのポイントを紹介します。
①組み立てやすさ
まずは、トライポッドの組み立てやすさをチェックしましょう。
組み立て方法は、主に以下の2種類があります。
- ネジ式
- 開閉式
以下の項目で、それぞれ解説します。
ネジ式
ネジを回すだけで簡単に組み立てられるのがネジ式。脚のパーツが分かれた構造になっているため、高さを細かく調整できるメリットがあります。
さらに、持ち運びに便利な点も特徴のひとつ。分解して持ち運べるので、徒歩キャンプやツーリングキャンプのときも負担がかかりません。
ただし、使うときはパーツを組み立てる手間がかかるので、すぐに使いたい方は注意しましょう。
開閉式
短時間で使いたいときにおすすめなのが開閉式。ネジ式よりも組み立てが簡単にできるので、初心者の方でも安心して扱えます。脚部分を広げるだけのシンプルな作りになっているため、サッと使いたいときに便利です。
ただし、ネジ式のように分解ができないので、持ち運びやすさを重視している方は注意しましょう。また脚の長さも調整できないため、収納時に場所を取ってしまう場合があります。
開閉式のトライポッドを選ぶ場合は、事前に収納場所を考えてから購入するのがおすすめです。
②素材と重さをチェック
トライポッドの素材には、おもにアルミ・ステンレス・鉄が使用されています。素材の種類によって重さも異なるので、快適に使用できるタイプを選ぶとよいでしょう。
軽量性を重視するなら「アルミ製」
軽量性を重視する方は、持ち運びに便利なアルミ製を選ぶのがおすすめです。ステンレスなどの素材よりも軽く、女性でも持ち運べるので負担がかかりません。徒歩キャンプ・ツーリングキャンプでも手軽に持ち運べるでしょう。
また価格がリーズナブルなので、初心者の方でも手に入れやすいのも魅力のひとつ。中には数千円で販売されている商品もあるため、コストを抑えたい方にもおすすめできます。
ただし、アルミ製は他の素材よりも耐久性・安定感が劣るので注意してください。荷物の負担を減らしたい方であれば、アルミ製のトライポッドを選んでも問題ないでしょう。
頑丈さを求めているなら「ステンレス製」
耐久性のよい製品を求めるなら、ステンレス製のトライポッドを選ぶとよいでしょう。衝撃に強く、長く使用していても劣化しにくいのがポイントです。重さにも耐えられるので、ダッチオーブンなどの重量のある調理器具を吊るしても問題ありません。
さらに、ステンレス製は錆びにくい性質を持っているのも特徴のひとつです。手入れが楽なので、初心者の方でも長く愛用できます。
ただし、アルミ製などの素材と比べると価格が高いのが難点。商品によっては5千円以下のものもあるので、頑丈さ・コストの両方を求めている方は探してみるとよいでしょう。
安定感を重視するなら「鉄製」
より安定感のよい製品を求めるなら、鉄製のトライポッドを選ぶのがおすすめです。ステンレスよりも重さがあるので、ダッチオーブンや大きめの鍋などを吊るしても耐えられます。家族やグループなど、大人数でキャンプをする方や、転倒するのが心配な方であれば鉄製がベストな選択になるはずです。
ただし、鉄製は重量があるため、持ち運びにくいのが難点のひとつ。また、鉄は錆びやすい性質を持っているので、定期的に油を塗るなどメンテナンスをする必要があります。
③コンパクト収納できると持ち運びもラクラク
持ち運びやすさを重視している方は、収納時にコンパクトな形にできるかチェックしておくのがおすすめです。
あまりに収納サイズが大きいと、持ち運ぶときに負担がかかってしまうため、とくに徒歩キャンプなどをする方は注意しましょう。
目安として、収納時の長さが40cmほどの製品を選ぶのが◎。長さが40cmほどであれば、バイクの荷台などに積んでも邪魔になりません。中には収納時の長さが30cmの製品もあるので、コンパクトさを重視する方は探してみるとよいでしょう。
④チェーンの長さ調整のしやすさ
焚き火料理を楽しむために、チェーンの長さを簡単に調整できるかをチェックしておくのも大切です。強火で調理したり、弱火で煮込んだりするとき、チェーンの長さが調整しやすければスムーズに作業できます。
なかには、S字フックにチェーンの穴にかけて高さを変えるタイプがありますが、細かく調整しにくく手間がかかるので初心者には扱いずらいといえます。
細かく調整するのであれば、ピン・ストッパーなどを使ってチェーンの長さを変えられるタイプがおすすめ。短時間かつ簡単に高さ調整できるので、初心者の方でもスムーズに焚き火料理が楽しめるでしょう。
⑤耐荷重|ダッチオーブンなどの調理器具を吊るせるか
ダッチオーブンなど、重さのある調理器具を吊るすなら、耐荷重をチェックしておくとよいでしょう。耐荷重は5〜40kgと幅が広いため、自分が使う調理器具の重さを事前に把握しておくのがおすすめです。
耐荷重に適した製品を使わないと、使用しているときに転倒したり破損したりする場合もあるので注意してください。
また、調理器具単体の重さではなく、食材などを入れた状態での重さを想定することも大切。とくに大きめの鍋などを使用する予定のある方は、耐荷重に余裕のあるトライポッドを選ぶとよいでしょう。
⑥使っているキャンプアイテムとの相性もチェック
トライポッドを選ぶとき、いま使っている焚き火台などのキャンプ道具との相性もチェックしておくのがおすすめです。
たとえば、高さのある焚き火台を持っているのであれば、脚の長いトライポッドを選ぶと使いやすさがアップします。
さらに、大型の焚き火台・調理台を使うのなら、トライポッドの脚が広範囲に開くタイプを選ぶのがベストです。焚き火台などのサイズ・高さによって、トライポッドを選ぶ基準が異なるので、しっかりとチェックしておきましょう。
また、手持ちの道具・トライポッドの相性が分かりにくい場合は、同じメーカーの製品を選んで統一してもよいでしょう。同じメーカーであれば、規格が合うように作られている製品が多くあるので安心して使用できます。
トライポッドのおすすめ25選!【耐荷重別に紹介】
いざトライポッドを選ぼうとしても、商品が多すぎて迷ってしまう方もいるでしょう。
ここでは、耐荷重別にトライポッドのおすすめ商品を紹介するので、購入に迷われている方はぜひ参考にしてください。
トライポッドのおすすめ4選!【耐荷重~5kg】
まずは、5kgまでの重さに対応する「耐荷重~5kg」から、おすすめのトライポッドを紹介します。
DUG(タグ)トライポッド
400g台と軽量なので、持ち運びやすさを重視している方におすすめ。徒歩キャンプ・バイクツーリングなど、さまざまなシーンで使用できます。アルミ製でありながら十分な強度をもっているので、長く愛用したい方にも最適です。ネジ式ですが、シンプルな構造になっているため、初心者でも簡単に組み立てられるでしょう。
- 素材:アルミニウム
- サイズ:使用時/79mm、収納時/60×39mm
- 重量:423g(本体のみ)
- 耐荷重:約5kg
Hac(ハック)トライポッド
耐久性に優れたアルミ合金を採用。工具を使わずに組み立てられるので、初心者の方でも扱いやすいモデルです。重量はわずか415gと超軽量で、持ち運びやすさを重視している方にもおすすめできます。
また、チェーンの長さはストッパーで調整するタイプなので、慣れない方でも手間なく焚き火料理が楽しめます。
- 素材:本体/アルミ合金、収納袋/ナイロン
- サイズ:使用時/50×50×80cm
- 重量:約415g
- 耐荷重:約5kg
Takelablaze(タケラブレイズ)トライポッド
耐久性に優れたアルミを採用しており、高温にさらされても変色しにくいので長く愛用できます。折りたたみ式で、使わないときはコンパクトにできるので持ち運ぶときも楽々。組み立てるときもスムーズにできるので、初心者の方でも安心です。
- 素材:アルミニウム
- サイズ:使用時/54×80cm、収納時/7×33cm
- 重量:450g
- 耐荷重:約5kg
Sweetdecor(スイートデコール)トライポッド
持ち運びに便利な、収納バッグ付きのトライポッド。脚部分は連結式になっており、使わないときはコンパクトに折りたためるので持ち運びに便利です。価格は2千円台で購入できるため、コストを抑えたい方でも手に入れやすいでしょう。
- 素材:本体/ハードアルミナ、収納バッグ/600Dオックスフォード布
- サイズ:使用時/54×41×80cm、収納時/33×7×3.8cm
- 重量:約480g
- 耐荷重:5kg
トライポッドのおすすめ10選!【耐荷重~15kg】
次は、耐荷重が15kgまで対応しているモデルで、おすすめのトライポッドを紹介します。
TOBAU(トバウ)トライポッド
1年保証付きのトライポッド。耐荷重は15kgまで対応しているので、大きめの鍋などを吊るしても転倒する心配はないでしょう。先端部分は、地面に差し込みやすいように作られているため、草地などの硬い地面でも安心して使用できます。
- 素材:アルミニウム
- サイズ:110×110cm/ポール直径約1.9cm
- 重量:約1.07kg
- 耐荷重:10~15kg
CAMPING MOON(キャンピングムーン)トライポッド
収納ケース付きのトライポッド。脚部分は、ねじ込むだけでしっかりと固定できるので、簡単かつ安全に使用できます。チェーンの素材はステンレスを採用しており、耐久性に優れているので重さのある調理器具を吊るしても安心です。
- メーカー参考価格:2,480円
- 素材:アルミ、ステンレス
- サイズ:使用時/67.5×67.5x高さ105cm、収納時/40×6×4cm
- 重量:620g
- 耐荷重:15kg
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)トライポッド
キャプテンスタッグが販売するトライポッド。脚部分はステンレス鋼、チェーンには鉄を採用しており、重さのある調理器具を吊るしても問題ないでしょう。シンプルな構造になっているため、組み立てるときも手間なくできます。
- メーカー参考価格:6,600円
- 素材:脚部、自在金具/ステンレス鋼、チェーン/鉄(亜鉛めっき)、フック/鉄(クロムめっき)
- サイズ:使用時/幅660×奥行580×高さ1,14mm(ハイスタンド)、幅450×奥行420×高さ780mm(ロースタンド)
- 重量:820g
- 耐荷重:10kg
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)クアッド ファイアスタンド
燃焼効率のよい、メッシュタイプの焚き火台が付いているトライポッド。約25cmのダッチオーブン・鍋などを吊るせるので、家族・グループで焚き火料理をしたいときに便利です。収納バッグが付いており、コンパクトにまとめられるので持ち運ぶときもストレスフリーです。
- メーカー参考価格:8,800円
- 素材:脚部、メッシュベース(焚き火台)、固定ワイヤー、自在金具、フック/ステンレス鋼、チェーン/鉄(亜鉛めっき)
- サイズ:使用時/幅500×奥行500×高さ950mm、収納時/70×70×長さ600mm
- 重量:1.2kg
- 耐荷重:10kg
Sitengle(サイトングル)トライポッド
肩にかけて持ち運べる、収納袋付きのトライポッドです。組み立てるときは9本のパーツを接続するだけなので、初心者の方でも手軽に扱えます。先端は尖っているため、硬い地面でもスムーズに差し込めるでしょう。
- 素材:アルミニウム
- サイズ:使用時/幅74×高さ106cm、収納時/33×7×4cm
- 重量:約550g
- 耐荷重:15kg
waku fimac(ワクフィマック)トライポッド
ネジ式のトライポッド。頑丈なステンレス鋼を採用しており、大きめの鍋などを吊るしても転倒する心配はないでしょう。使わないときはコンパクトにできるので、ザックなどに入れても邪魔になりません。
- 素材:ステンレス鋼
- サイズ:使用時/75×105cm、収納時/35×7×3㎝
- 重量:約600g
- 耐荷重:約15kg
SUN-YE(ソネ)トライポッド
軽量かつコンパクトなトライポッド。4段階で調整できるネジ式になっており、簡単に組み立てられるので初心者でも手軽に扱えます。収納時はコンパクトにできるため、持ち運びやすさを重視している方にもおすすめです。
- 素材:アルミニウム
- サイズ:30×5×5㎝
- 重量:640g
- 耐荷重:10㎏
Douya(ドウヤ)トライポッド
高さを3段階に調整できるトライポッド。最大耐荷重は15kgあり、大きめの鍋などを吊るしての焚き火料理も問題ありません。シンプルな構造になっており、初心者の方でも組み立てたり片づけたりできるので安心です。
- 素材:脚部分/アルミ合金、チェーン/ステンレス
- サイズ:使用時/W520×H800mm、収納時/直径70×長さ330mm
- 重量:約450g
- 耐荷重:15㎏
Campers Collection(キャンパーズコレクション)トライポッドスタンド
耐久性に優れた合金鋼を採用しており、頑丈に作られているので重さのある調理器具でも安心して吊るせます。高さを細かく変えられるため、火加減を調整したいときに便利です。
- 素材:合金鋼
- サイズ:幅150×奥行80×高さ80cm
- 重量:1.8kg
- 耐荷重:15kg
movement stor(ムーブメントストア)トライポッド
軽量性・コンパクトさに優れたトライポッド。重量はわずか400gと軽量に作られており、力の弱い方でも手軽に持ち運べるのでおすすめです。収納時はコンパクトにまとまるため、ソロキャンプ・ツーリングキャンプなどでも安心して持ち運べるでしょう。
- 素材:アルミニウム合金(ポール、ポッドヘッド)、ステンレス(チェーンフック)
- サイズ:使用時/約W52×D52×H79㎝、収納時/約W29×D4.5×H4㎝
- 重量:約400g
- 耐荷重:約10kg
トライポッドのおすすめ11選!【耐荷重~40kg】
次は、耐荷重40kgまで対応しているトライポッドを紹介します。耐荷重が40kgあれば、大型のダッチオーブンを吊るせるので、グループなどで楽しみたい方は参考にしてみましょう。
また、こちらの記事ではダッチオーブンのおすすめ商品、キャンプで作るおすすめレシピなどを紹介しています。ダッチオーブンを持っていない方、キャンプでなにを作るか迷っている方はご覧になってください。
LOGOS(ロゴス)miniトライポッド
ロゴスが販売する、軽量かつコンパクトなトライポッド。重量は500gと軽量に作られており、収納袋も付いているので持ち運ぶときも楽です。チェーンを調整するときはピンを差し込むだけなので、慣れない方でも扱えるでしょう。
- 素材:ステンレス鋼、アルミニウム
- サイズ:使用時/50×43×80cm、収納時/35×5×5㎝
- 重量:500g
- 耐荷重:20kg
waku fimac(ワクフィマック)トライポッド
耐荷重は35kgまで対応しており、大型のダッチオーブンなどを吊るして調理できます。素材は耐久性に優れたステンレスを採用していて、長期間使用しても劣化する心配はないでしょう。
- 素材:三脚ヘッド、ポール/アルミ、チェーン/ステンレス
- サイズ:使用時/最大底辺/100×112cm、収納時/50×22cm
- 重量:980g
- 耐荷重:約35kg
BUNDOK(バンドック)トライポッド
耐久性・耐熱性に優れたステンレスを採用。ペグを使って固定するタイプなので、風が強い日でも転倒する心配はありません。パーツは細かく分解でき、収納時はコンパクトにできるので持ち運ぶときも負担にならないでしょう。
- 素材:ステンレス鋼
- サイズ:使用時/約900x750x1350mm、チェーンの長さ/約940mm、収納時/約540×120×40mm
- 重量:約1.8kg
- 耐荷重:30kg
Naturehike(ネイチャーハイク)トライポッド
耐荷重は20kgまで対応しており、ダッチオーブンや大型の鍋などを吊るしても安心です。素材はアルミ合金を採用していて、軽量・耐久性を兼ね備えているので使い勝手に優れています。使わないときはコンパクトにできるため、バイクなどの荷台でも積めるでしょう。
- 素材:アルミニウム合金、鋼、シリコンゴム
- サイズ:使用時/128×7cm、収納時/54×7cm
- 重量:約900g
- 耐荷重:20kg
HIGHMOUNT(ハイマウント)マルチトライポッド
分解してコンパクトに収納できる、持ち運びに便利なトライポッドです。ロースタイル・ハイスタイルと、焚き火料理をしたりランタンをかけたりなど、用途により対応できます。先端にはループが付いており、ペグを打ち込んで固定できるので、地面が硬くても設置できるでしょう。
- メーカー参考価格:6,050円
- 素材:上部三脚、ポール、吊り下げチェーン、S字フック/ステンレススチール
- サイズ:3段組み立て/高さ約1,360mm、2段組み立て/高さ約920mm、約900mm(フック含む)、収納時/約130mm×60×520mm
- 重量:約1,700g
- 耐荷重:20kg
Coleman(コールマン)ファイヤープレスタンド
コールマンが販売する、4本脚を採用したトライポッド。三脚よりも安定感に優れているため、焚き火料理などをするときも安心です。先端にはループが付いており、ペグを打ち込んで固定できるので、風の強い日でも倒れる心配はないでしょう。
- メーカー参考価格:10,450円
- 素材:スチール
- サイズ:使用時/約78×78×140(h)cm、収納時/約13×13×58(h)cm
- 重量:約3.2kg
- 耐荷重:約20kg
LOGOS(ロゴス)アイアンクワトロポッド
太さのあるポールを採用しており、頑丈に作られているのが特徴のひとつ。耐荷重は200kgもあるので、重量のあるダッチオーブンなどを吊るしても安心です。チェーンの長さは細かく変えられるため、火加減を頻繁に調整したい方にもおすすめできます。
- メーカー参考価格:9,800円
- 素材:スチール
- サイズ:使用時/幅70×奥行70×高さ133.5cm、収納時/縦14×横53×高さ9cm
- 重量:4.2kg
- 耐荷重:200kg
IRIS PLAZA(アイリスプラザ)トライポッド
耐荷重は20kgまで対応しており、重い鍋などを吊るしても安定感抜群。シンプルな構造になっていて、初心者でも簡単に組み立てられます。持ち手付きの収納袋が付いているので、簡単に持ち運ぶことができます。
- メーカー参考価格:6,240円
- 素材:スチール(シリコン樹脂塗装)
- サイズ:使用時/幅約93×奥行約83×高さ約135cm、収納時/幅約52×奥行約9×高さ約9cm
- 重量:約2.5kg
- 耐荷重:約20kg
MRG(エムアールジー)ミニトライポッド
ネジ式のトライポッド。設置するときは、9本のパーツを回し込むだけなので、初心者の方でも手軽に扱えるでしょう。使わないときは超コンパクトにできるため、ザックなどの収納して持ち運べます。
- 素材:アルミ合金
- サイズ:使用時/高さ約80×横58cm、収納時/高さ約34×横7×厚み4cm
- 重量:470g
- 耐荷重:25kg
YOGOTO(ヨゴト)トライポッド
高さ調整が簡単にできる、3段式のトライポッドです。軽量・耐久性の両方を兼ね備えたアルミ合金を採用しており、初心者の方でも安心して長く愛用できます。使わないときはコンパクトにできるため、省スペースに保管できる点も魅力のひとつです。
- 素材:スタンド本体/アルミ合金、チェーン/鉄(表面酸化処理)
- サイズ:1段/38×49×52cm、2段/63.5×89×90cm、3段/101×131.5×119.5cm、チェーンの長さ/約96cm、収納時/59.5×13cm
- 重量:約1㎏
- 耐荷重:25kg
PETROMAX(ペトロマックス) クッキングトライポッド
耐荷重は40kgまで対応しており、重さのあるダッチオーブンなどを吊るしても問題なく調理できます。小石など不安定な場所でも安定した保持力があるため、場所を問わず使用したい方におすすめです。
- 素材:ステンレス
- サイズ:使用可能高さ/88~144cm、収納時/12×98cm
- 重量:4.1kg
- 耐荷重:40kg
焚き火調理でトライポッドと一緒に使いたいアイテム
最後に、焚き火調理でトライポッドと一緒に使いたいキャンプ用品を紹介します。
Coleman(コールマン)ライスクッカー
コールマンが販売する、持ち手付きのライスクッカー。熱伝導率のよいアルミを採用しており、ふっくらとご飯が炊けるのでキャンプ料理を楽しみたい方におすすめです。底面は熱に強いステンレスプレートを採用していて、強火で調理しても傷む心配がありません。
- メーカー参考価格:8,800円
- サイズ:ライスクッカー/約19×18(h)cm、ストレーナー/約17.5×12(h)cm、内蓋/約17.5cm
- 重量:920g
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)オイルランタン
キャプテンスタッグが販売する、レトロなデザインが魅力のランタンです。最大14時間まで燃焼するので、宿泊キャンプでも快適に夜を過ごせるでしょう。また本体は持ちやすく、軽量に優れているのも特徴のひとつ。キャンプはもちろん、防災グッズとしても活用できるので便利です。
- メーカー参考価格:4,400円
- サイズ:幅120×奥行100×高さ190mm(本体のみ)
- 重量:250g
Vantozon(ヴァントゾン)LEDランタン
火元の近くでも安心して使用したい方におすすめなのが、LEDランタンです。トライポッドに吊るすだけでなく、火事や一酸化炭素中毒になるリスクがないのでテント内で使用しても問題ないでしょう。
- サイズ:本体/約13.5×8.5cm、使用時/約29×8.5cm
- 重量:約230g(電池含まず)
また、こちらの記事では、焚き火グローブや焚き火シート、焚き火に対応しているケトルなどのおすすめ商品を紹介しています。より焚き火を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
トライポッドで焚き火調理・キャンプをより楽しもう!
トライポッドがあれば、焚き火だけでなく焚き火料理も楽しめます。キャンプサイトに設置すれば、おしゃれに演出してくれる役目もあるので、雰囲気を大切にしたい方にもおすすめです。今回の記事を参考にして、お気に入りのトライポッドを見つけて焚き火料理などに活用して楽しんでみてください!
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画像・コメント提供
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