ビーニーをかぶっておしゃれを楽しもう!コーデ紹介とおすすめ20選
FUNQスタッフ
- 2023年11月21日
INDEX
コーデに取り入れるだけで、簡単におしゃれさをプラスできる「ビーニー」。若者はもちろん、大人のカジュアルファッションにも欠かせないアイテムです。
よりファッションを楽しむために、コーデにビーニーをプラスしようと思っている方も多いでしょう。しかし、ビーニーはさまざまなブランドから販売されているため、どれを選べばいいかわからない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ビーニーでおしゃれを楽しむために「おすすめビーニー20選とビーニーを使ったコーデ」をご紹介します。選び方やかぶり方、おすすめのブランドも解説するので、ぜひ最後までお読みください。
ビーニーおすすめ20選
まずは、おすすめのビーニー20選をご紹介します。種類・編み方・素材ごとに、おすすめビーニーを解説するので、気になるアイテムをチェックしてみてください。
浅めビーニーおすすめ
スマートに着用できる、おすすめの浅めビーニーをご紹介します。
NEW ERA(ニューエラ) BASIC CUFF SHORT
シンプルなデザインで、スタイルを選ばずに着用できる万能モデル。左サイドにワンポイントで、定番のフラッグロゴの刺繍をあしらっているのが魅力です。
緩すぎず締めつけすぎない適度な伸縮性を備えており、快適なフィット感を実現。目の詰まった編み地により、サラッと柔らかい質感を楽しめますよ。
サイズ | 幅:約20cm・深さ:約16cm・折返:約5.5cm |
素材 | アクリル100% |
季節 | 春・夏・秋・冬 |
深めビーニーおすすめ
ゆったりとかぶれるおすすめの深めビーニーをご紹介します。
PATAGONIA(パタゴニア)フィッシャーマンズ・ロールド・ビーニー
リサイクル・ポリエステル100%素材を使用し、ソフトな肌触りで頭がかゆくなりにくいのが特徴。かぶっているうちに緩くなり、ぴったりとフィットします。頭に沿った丁寧な仕上げにより、快適なかぶり心地を実現したビーニーです。
フェアトレード・サーティファイドの工場で製造しており、購入するごとに工場労働者たちに賃金が送られるのもポイントです。
サイズ | 頭囲-約36×高さ-約21cm |
素材 | リサイクル・ポリエステル100% |
季節 | – |
Champion(チャンピオン)ニットキャップ
チャンピオンのブランドロゴが映える、飽きのこないシンプルなデザインが特徴です。さまざまなスタイルにマッチするので、コーデに取り入れやすい万能アイテム。ユニセックス仕様なので、性別問わず着用できるのもポイントです。
ベーシックカラーはもちろん、ビビッドカラーなど、カラーバリエーションが豊富なのも魅力。コーデに合わせてカラーを選択できますよ。
サイズ | 内回り57〜59cm・高さ20cm |
素材 | アクリル55%・綿45% |
季節 | – |
ハイゲージおすすめ
シンプルでスタイリッシュな雰囲気を醸し出す、ハイゲージのおすすめビーニーをご紹介します。
RVCA(ルーカ)ANP CUFF BEANIE
シンプルなデザインに、ANPのロゴワッペンをあしらったおしゃれビーニー。やや深めに折り返したカフは、自分で折り目を調整可能なので、スタイルに合わせたシルエットで着用できます。
通気性の良いアクリル100%素材を使用しているので、春先などにぴったりのアイテムです。
サイズ | 頭回り42cm・高さ19cm |
素材 | アクリル100% |
季節 | – |
GUCCI(グッチ)ウェブ付きウールニット帽
ブランドを象徴する、ウェブディテールをレイアウトしたデザインが目を惹くビーニー。フチを折らずにかぶれるのはもちろん、裏面のウェブディテールを見せるようにフチを折り返しても着用できる2WAY仕様です。飽きのこないシンプルなデザインで、スタイルや年齢を問わず着用できます。
ハイブランドらしい高品質なウールを100%使用しており、肌触りが良く頭部を寒さからしっかりと守れるのもポイントです。
サイズ | 約56〜57cm |
素材 | ウール100% |
季節 | – |
ローゲージおすすめ
ボリュームがあり、カジュアルスタイルに合うローゲージのおすすめビーニーをご紹介します。
BEN DAVIS(ベンデイビス) ニットキャップ
コットン素材を使用した、オールシーズン使用できるベンデイビス定番のニットキャップ。ローゲージ編みで仕上げ、ボリューム感満点なのでカジュアルスタイルにぴったりのアイテムです。
シンプルながら、ベンデイビスお馴染みのゴリラロゴを配したデザインもポイント。カラーバリエーションを豊富に展開しているため、スタイルに合わせてカラーを選べるのも魅力です。
サイズ | FREE |
素材 | コットン100% |
季節 | – |
Dickies(ディッキーズ) CALIF別注 リブ編みニットキャップ
ワンポイントのワッペンに凝縮した、シンプルデザインのディッキーズスタンダードモデル。豊富なカラー展開のなかで、ブラック・ネイビー・カーキ・グレーは、別注をかけた貴重なブラックワッペン仕様です。
太い糸を使用し、ボリュームを出したリブ編みで仕上げているので、肌寒い春・秋や冬場に活躍します。シンプルながらも、ディッキーズの深みが凝縮された王道アイテムです。
サイズ | 頭回り約57〜59cm・平置き:横約24cm・縦約24cm(折り返し時) |
素材 | アクリル100% |
季節 | – |
アクリルビーニーおすすめ
通気性に加え、ほどよい保温性も備えたアクリルビーニーのおすすめをご紹介します。
ADIDAS(アディダス)エッセンシャルズ ビーニー
リブ仕上げのファブリックを使用した作りにより、ソフトなかぶり心地と優れた暖かさを実現しています。フロントにはワンポイントとして、バッジ・オブ・スポーツロゴ入りウーブンバッジを配した仕様。バッジにはさりげなく濃淡を付け、プレミアムな雰囲気に仕上げています。
ぴったりとフィットするフィッティドタイプなので、ハードに動いても脱げにくいのがポイントです。
サイズ | 60-63cm |
素材 | アクリル100% |
季節 | – |
Carhartt(カーハート)ニットキャップ
スッキリとしたハイゲージ編みなので、スタイリッシュな雰囲気を醸し出します。シンプルながら、フロントにレイアウトした大きなロゴが目を惹くデザインが魅力です。
折り方によって、さまざまな被り方ができ、アレンジを楽しめるのもポイント。素材には、アクリルを100%使用しており、秋・冬シーズンに活躍するアイテムです。
サイズ | 深さ約23cm・横幅約19.5cm |
素材 | アクリル100% |
季節 | 秋・冬 |
リネンビーニーおすすめ
通気性が高く、夏にぴったりなおすすめのリネンビーニーをご紹介します。
CHARM(チャーム)サマーニット帽
通気性が良く、蒸れにくいリネン100%を使用したビーニー。リネンは暖かい空気を溜め込むという性質があるため、春・夏はもちろん、秋・冬も快適に使用できるのが特徴です。
縫い目のないシームレス仕様で、縫い目が肌に当たることがなく、ごわつき感やチクチクする不快感を軽減。ストレッチ性を備えているうえ、ゆったりとしたサイズ感なので、窮屈さを感じにくいのもポイントです。
サイズ | フリーサイズ(平置きでかぶり口約25cm・高さ約27cm) |
素材 | リネン100% |
季節 | 春・夏・秋・冬 |
POLO RALPH LAUREN(ポロ ラルフローレン) TRAWLER BEANIE
シンプルデザインで、どんなスタイルにもマッチするトローラー・ビーニー。さりげなく映える、フロントに配したラルフローレンのロゴが特徴です。
リネンとコットンの混紡素材を使用し、カラッとした風合いで肌触りの良いアイテム。ワンサイズのユニセックス仕様なので、性別問わずに着用できますよ。
サイズ | フリーサイズ / 横幅約24.5cm・深さ約16cm・折幅約7cm |
素材 | 毛(ウール)50%・麻28%・綿(コットン)22% |
季節 | 春・夏・秋・冬 |
コットンビーニーおすすめ
春・夏に重宝する、おすすめのコットンビーニーをご紹介します。
CHARM(チャーム)リブニット帽
伸縮性があり、浅めの作りで形崩れしにくいため、しっかりと頭にフィットさせられるのが魅力。柔らかく肌触りの良いコットン素材を使用しており、サマーニットとして使用できます。夏用としてはしっかりした生地を採用しているので、秋・冬に着用できるのもポイントです。
汗をかいてもすぐに吸収するほか、洗濯もできるため、肌・ビーニーともに清潔な状態を保てます。ユニセックス仕様なので、性別問わず幅広いコーデで活躍しますよ。
サイズ | フリーサイズ(平置き:かぶり口約18cm・高さ約19cm) |
素材 | コットン100% |
季節 | 春・夏・秋・冬 |
NAUTICA(ノーティカ)ニットキャップ
フロントにブランド名のロゴを刺繍であしらった、シンプルなデザインが魅力。さまざまなスタイルにマッチする、汎用性の高いビーニーです。テンションをかけて編み込んだコットン100%生地を使用しており、形崩れすることなく美しいシルエットを保ちます。
上質な生地と丁寧な縫製により、高級感を感じられるアイテム。コットン素材なので春・夏に使用できるのはもちろん、秋・冬にも着用可能なオールシーズン対応モデルです。
サイズ | フリーサイズ(約54〜59cm)・高さ約19cm |
素材 | コットン100% |
季節 | 春・夏・秋・冬 |
ウールビーニーおすすめ
保温性に優れ、寒い時期に活躍するおすすめのウールビーニーをご紹介します。
Lacoste メンズ クラシック ウール リブ編み ニットビーニー
シンプルながら、フロントにブランドお馴染みのジャカードクロコダイルロゴをレイアウトしたデザインが魅力です。素材には、保温性に優れるウール100%を使用。寒い時期でも頭をしっかり保温し、快適な状態に保ちます。
洗濯機に対応しているので、手洗いをする手間を省けるのもメリット。常に清潔な状態で着用したい方におすすめです。
サイズ | フリーサイズ |
素材 | ウール100% |
季節 | 秋・冬 |
MONCLER(モンクレール)ロゴ刺繍ウールビーニー
素材に極細のウルトラファインウールを採用し、ふんわりとした肌触りの良さと優れた保温性を備えたビーニー。上質なウール素材により、シンプルデザインながら、高級感を感じられるアイテムです。
ミッドウェイトのニットに、エンボスと刺繍を組み合わせたボディと同色のブランドロゴを配しているのがポイント。さりげなく、おしゃれさをプラスできる逸品です。
サイズ | 幅約23cm・深さ約24cm |
素材 | 羊毛 100% |
季節 | 秋・冬 |
ポリエステルビーニーおすすめ
保温性を備えた、おすすめのポリエステルビーニーをご紹介します。
POLO RALPH LAUREN(ポロ ラルフローレン)ポロベアー ケーブル編みニットキャップ
ボリュームがあり、かわいい雰囲気を醸し出すケーブル編みビーニー。カジュアルなスタイルにマッチするアイテムです。ブランド定番のポロベアーをフロントに配しており、おしゃれさも併せ持っています。
環境配慮につながる、リサイクル素材を使用しているのもポイントです。
サイズ | ワンサイズ(折り返した状態:横約24.5cm・縦約22.5cm) |
素材 | ポリエステル50%・ナイロン25%・ウール25% |
季節 | – |
Carhartt(カーハート)ニットキャップ
無地のシンプルなデザインに、フロントのブランドロゴが映えるビーニー。保温性を備えるポリエステル100%仕様なので、寒い時期に重宝するアイテムです。スッキリとしたハイゲージ編みにより、スタイリッシュなコーデにマッチします。
手洗いが可能なので、汚れてもきれいな状態を保てるのもポイントです。
サイズ | ワンサイズ(平置き:深さ約23cm・横約28cm) |
素材 | ポリエステル100% |
季節 | – |
カシミヤビーニーおすすめ
カシミヤの暖かさが防寒にもコーデのアクセントにもなるビーニーをご紹介します。
BEAMS F(ビームスエフ)AD&C別注 カシミヤニットキャップ
上質なカシミヤ100%を使用した、イタリアのネックウエアブランドAD&C別注のビーニーです。滑らかな肌触りに加え、高級感のある雰囲気が感じられるアイテム。ワンランク上のファッションを楽しみたい方におすすめです。
余計な装飾のないシンプルなデザインも魅力。どんなスタイルにもマッチするので、コーデの幅が広がりますよ。
サイズ | 高さ:26.0cm、頭周り:40cm |
素材 | カシミヤ100% |
季節 | – |
BURBERRY(バーバリー) ニットキャップ
高品質なカシミヤとポリエステルの混紡素材を使用し、さらりとした肌触りとかぶり心地を実現したビーニー。艶やかな色合いが、ハイブランドならではの高級感を醸し出すアイテムです。
サイドにワンポイントで配した、サークルエンブレムが目を惹くデザインも魅力。秋・冬の防寒アイテムとしてはもちろん、コーデのアクセントとしても活躍しますよ。
サイズ | フリーサイズ(頭周り約44cm) |
素材 | カシミヤ97%・ポリエステル3% |
季節 | 春・夏・秋・冬 |
ストリートビーニーおすすめ
ストリートシーンで映える、おすすめのストリートビーニーをご紹介します。
STUSSY(ステューシー)STOCK CUFF BEANIE
ストリートシーンの定番ブランド・ステューシーのストックカフ・ビーニー。カフに配置した、ステューシーのベーシックロゴ刺繍が目を惹くデザインが魅力。シンプルなので、あらゆるコーデにマッチするアイテムです。
素材には、弾性回復力が強いアクリル100%を使用しており、ふっくらと柔らかいかぶり心地を実現。ユニセックス仕様のため、性別問わずさまざまなスタイルに取り入れられますよ。
サイズ | フリーサイズ |
素材 | アクリル100% |
季節 | – |
New Era(ニューエラ)ニットキャップ
サイドにブランドを象徴するフラッグロゴを配置した、シンプルな定番デザインのビーニー。スタイルを選ばないので、ストリートシーンでオールシーズン使用できるヘビロテアイテムです。
カラーバリエーションが14種類と豊富なため、コーデに合うカラーが見つかるでしょう。性別問わず、さまざまなスタイルに取り入れられる万能アイテムです。
サイズ | フリーサイズ |
素材 | 本体:アクリル100%・刺繍:ポリエステル100% |
季節 | 秋・冬 |
ビーニーのおすすめのポイント
ビーニーとは、直訳すると「ツバのない帽子」で、1900年代初頭にアメリカで誕生したファッションアイテム。ニットを編んで作られているため、ニット帽の一種にあたります。ニット帽には以下の種類があり、そのなかでビーニーは折り返しのないタイプです。
- 折り返しのない「ビーニー」
- 折り返しのある「ワッチ帽」
- 長さが短く小さめの作りで、頭にフィットする「イスラム帽」
ビーニーは折り返しがないため、ワッチ帽に比べて丸みが出にくいのが特徴です。膨らみが少ない分シャープなシルエットで、スポーティーやスタイリッシュなスタイルにマッチします。ただし、近年は折り返しのあるタイプも、ビーニーと表記される傾向にあります。
ワッペン付きや織り柄入りなどデザイン性の高いものや、アウトドアシーンで活躍するものなど、さまざまな種類があるのもメリット。頭を保温するアイテムですが、リネンやサマーウールなど、通気性の良い素材を採用した夏用モデルもあります。ビーニーとベースボールキャップを、足し合わせたようなデザインが特徴のピークビーニーもありますよ。
ニット帽との違いは?
ビーニーとニット帽は違うのか、疑問に思う方もいるでしょう。ニット素材を編んで作られる帽子を総じて「ニット帽」と呼ぶため、ビーニーはニット帽の一種です。そのため、ビーニーとニット帽に違いはありません。
ニット帽では、折り返しがあるかないかで、ビーニーかワッチで区別されるのが特徴。また、ビーニーはポンポンなどの装飾がない、シンプルなニット帽を指す場合にも使用される傾向にあります。
ビーニー買うならここ!おすすめブランド
ここからは、ビーニーでおすすめのブランドをジャンル別にご紹介します。気になるジャンルや、好きなブランドがある方はチェックしてみてください。
スポーツ・アウトドアブランド
ビーニーで、おすすめのスポーツ・アウトドアブランドをご紹介します。よくスポーツやアウトドアを楽しむ方は、参考にしてみてください。
ザ・ノースフェイス
1960年代に創業した、世界的なアウトドアメーカー「ザ・ノースフェイス」。アウターやバッグなどが特に人気ですが、ビーニーなどの小物も逸品揃いです。
ザ・ノースフェイスのニット帽は、シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力です。アウトドアメーカーならではの、機能性が優れたビーニーも多数ラインナップ。寒い時期に対応する防寒性の高いモデルや、夏場やアウトドアシーンにぴったりな通気性に優れたタイプなどがあります。
多くのアイテムに、デザインのワンポイントとしてザ・ノースフェイスのロゴやタグがついているのもポイント。タウンユースのおしゃれアイテムとしても活躍しますよ。
チャンピオン
1919年に誕生した、アメリカを代表するスポーツカジュアルブランド「チャンピオン」。シンプルながら、お馴染みのロゴがワンポイントになったデザインを、多くのアイテムで採用しています。
優れた機能を備えたビーニーを、多数取り揃えているのも魅力です。高い吸汗性を備えた機能素材「DRALON®」を使用し、夏場でも快適に着用できるモデル。遠赤外線効果のある「HOT RAY」紡毛を採用した、寒い時期でもしっかり頭を保温するビーニーなどがラインナップしています。
アディダス
1948年に創業した、ドイツの多国籍企業「アディダス」。スポーツ用品をはじめ、シューズ・衣類・アクセサリーなどを製造・販売している、ヨーロッパ最大のスポーツウェアメーカーです。ビーニーではランニング用やゴルフ用など、スポーツメーカーらしいモデルが多数ラインナップしています。
シンプルなカラーやデザインのアイテムが多く、スポーツシーンはもちろん、日常使いしやすいのがポイント。多くのビーニーには、ワンポイントでブランドロゴが入っており、おしゃれさも兼ね備えています。
パタゴニア
「パタゴニア」は、アメリカ発祥のアウトドアブランドのパイオニア。素材の大量消費の批判を受け、自社製品を「購入しないように」と訴える異色のブランドです。トレイルランニング・クライミング・サーフィンなど、幅広いアウトドア用品を取り扱っています。
パタゴニアは、全製品の69%にリサイクル素材を使用しているのが特徴。多くのビーニーでも、リサイクルウール・リサイクルナイロン・リサイクルポリエステルなどが使用されています。
アウトドアブランドらしい、落ち着いた色合いとデザインのビーニーを多数ラインナップしているのもポイント。さまざまなアウトドアシーンにマッチするでしょう。
マウンテンイクイップメント
高所用ダウン製品のパイオニアとして、イギリスで創業したアウトドアブランド「マウンテンイクイップメント」。登山やクライミングなど、さまざまなアウトドアに対応するウェアやギアを多数展開しています。
ほどよい暖かさを保ちながら、汗の抜けが良く蒸れにくいものなど、オールシーズンで使用できるビーニーが多数ラインナップ。裏側にフリースの耳当てを備えた機能的なモデルなど、アウトドアシーンで活躍するビーニーも展開しています。
ワークブランド
ビーニーで、おすすめのワークブランドをご紹介します。ハードな作業中にも、おしゃれを楽しみたい方はチェックしてみてください。
ベンデイビス
1935年にアメリカ・サンフランシスコで創業した、アメリカン・ワークウェアの老舗「ベンデイビス」。時代に合ったサイズ感・トレンドを融合した、着こなしやすいアイテムを展開している、カジュアルウェアの定番ブランドです。
多くのビーニーで、ブランド定番のスマイリングゴリラネームを配置しているのが魅力。アイコニックなシンプルデザインにより、どんなスタイルにも合わせやすいですよ。ユニセックスモデルも多数展開しているので、性別問わずに着用できるのも魅力です。
ユニバーサルオーバーオール
1924年にアメリカ・シカゴで誕生した、ワークウェアの老舗ブランド「ユニバーサルオーバーオール」。古き良きアメリカのワークウェアを、1世紀近くに渡り追求し続けており、多くのワーカーから高い支持を受けています。
ブランドロゴがアクセントになった、シンプルなデザインのビーニーを多数展開。タウンユースにはもちろん、アウトドアや旅行など幅広いシーンで活躍します。
ポリエステルやアクリルなどを使用した、ライトな生地感のモデルも多く取り揃えています。秋冬はもちろん、春夏シーズンではサマーニットとしても活用できますよ。
カーハート
「カーハート」は、1889年にアメリカ・デトロイトでスタートしたワークウェアブランドです。独特の武骨さを生み出す生地感に加え、シンプルながらこだわりのある上品なデザインが魅力。ワークウェアながら、ストリートファションなどに取り入れられ、時代を超えて愛されているブランドです。
ブランドお馴染みの「Cロゴ」を配したビーニーは、カーハートのアイコンといえるアイテム。シンプルなデザインが多く、あらゆるスタイルにマッチする汎用性の高さが魅力です。王道のアメカジからストリート系、きれいめコーデのハズしアイテムなど、幅広い着こなしで活躍しますよ。
ディッキーズ
1922年にアメリカで誕生し、世界110カ国以上で展開されているワークウェアブランド「ディッキーズ」。ワークシーンはもちろん、ストリートシーンでも絶大な人気を誇り、ファッションブランドとしての地位を確立しています。
ワンポイントのブランドロゴが、コーデに映えるビーニーを多数ラインナップ。トレンドに左右されない定番デザインのモデルも多く、長く愛用できるのも魅力です。ユニセックスモデルも多数取り揃えているので、性別問わず着用できますよ。
ダントン
「ダントン」は1931年にフランスで創業した、老舗のワークウェアメーカーです。ワークウェアはもちろん、キッチンウェアやユニフォームなど、幅広いジャンルのアイテムを手掛けています。
装飾を抑えた、ミニマルな見た目のビーニーを展開しているのが魅力。あらゆるスタイルにマッチし、ベーシックかつ大人カジュアルなファッションを楽しめます。
伸縮性に優れたノンストレスで着用できるタイプは、浅めにかぶったり深くかぶったりと、アレンジを楽しめるのもポイントです。秋冬でも暖かいウール100%のモデルなどもあり、機能性の高いアイテムを取り揃えています。
ヘッドウェアブランド
ビーニーで、おすすめのヘッドウェアブランドをご紹介します。ヘッドウェアに特化したブランドのビーニーに、興味がある方はチェックしてみてください。
ニューエラ
1920年にアメリカで創業した、100年以上の歴史を持つヘッドウェアブランド「ニューエラ」。1954年に誕生した59FiFTYは、メジャーリーグベースボールで唯一公式キャップとして採用されています。ストリートファッションのアイコンとして、世界中で愛されているブランドです。
メジャーリーグの球団で使用されていた、クラシックなチームロゴをレイアウトしたビーニーを多数ラインナップ。野球好きはもちろん、ストリートシーンでも映えるおしゃれなアイテムです。豊富なカラーバリエーションを揃えた、さまざまなスタイルにマッチする定番のベーシックビーニーも取り揃えています。
オーバーライド
1996年にアメリカ・ニューヨークで立ち上げ、2004年に日本に拠点を移したヘッドウェアブランド「オーバーライド」。セレクトショップとして全国展開しており、国内外からセレクトしたブランドや、オリジナルアイテムなどを取り扱っています。
ルーズビーニーやハイゲージビーニーなど、ゆったりした着用感のアイテムを多数展開しているのが魅力。肌あたりの良いコットンや、滑らかな手触りが特徴のアルパカ糸を使用したビーニーもあり、着用感の良さもポイントです。
ラカル
「ラカル」は2003年秋冬にスタートした、「かぶってみたくなる帽子」をコンセプトにしているヘッドウェアブランド。上質な素材を使用した、気品のあるデザインのアイテムを多数展開しています。
ミニマルなデザインながら、存在感のあるビーニーを多数取り揃えています。モードからストリートまで、さまざまなスタイルにマッチ。カラーバリエーションが豊富なので、ベーシックカラーはもちろん、ビビッドカラーを取り入れればコーデの幅を広げられますよ。
カンゴール
1938年にブランドがスタートした、イギリス発祥のヘッドウェアブランド「カンゴール」。ハットやハンチング帽、ワークキャップなどが、特に人気のアイテムとして挙げられます。豊富なカラーバリエーションを取り揃えているのも魅力で、コーデの幅を広げられますよ。
カンゴール独自のFURGOLA素材を使用したビーニーが魅力。ほどよい毛足のボリュームにより、フワフワで柔らかい着用感に加えて、上質な雰囲気を醸し出します。多くのアイテムに、ワンポインでカンゴールのブランドロゴを配置しているのもポイントです。
キジマタカユキ
「キジマタカユキ」は2013年にスタートし、卓越した技術と洗練されたデザインで多くのユーザーを魅力してきた日本のヘッドウェアブランド。一つひとつの工程をすべてハンドメイドで行っており、柔らかなかぶり心地を実現しているのが魅力です。
シンプルなデザインのベーシックなビーニーが多く、スタイルやシーンを問わず着用できます。肌触りの良いウールや、保温性・保湿性に優れるアルパカを採用するなど、素材にもこだわりが感じられるのもポイントです。
アパレルブランド
ビーニーで、おすすめのアパレルブランドをご紹介します。気になるブランドがある方は、チェックしてみてください。
ポロ ラルフローレン
1968年に立ち上げた、ラルフローレンシリーズの原点といえるアパレルブランド「ポロ ラルフローレン」。アメリカのアイビーやスポーツテイスト、イギリスの伝統的なスタイルなど、ラルフローレンの世界観・ライフスタイルを体現しています。
本藍染を施したヨーロッパ産コットンや、柔らかく高品質なカシミヤ糸などを使用しており、素材にこだわりを感じられるのがポイント。シンプルなデザインながら、ワンポイントとしてシグネチャーのポニーやポロベアーを配したアイテムも多数取り揃えています。
ラコステ
1920年代に活躍したテニスプレーヤー、ルネ・ラコステが、1933年に創設したアパレルブランド「ラコステ」。ワニのワンポイントロゴを配したポロシャツが有名で、ワニがブランドの象徴とされています。
ミニマルルックなデザインのビーニーを、多数ラインナップしているのが特徴。トレンドに左右されないため、長く愛用できます。シンプルデザインながら、ワンポイントのワニロゴパッチをレイアウトしているのもポイントです。
エンジニアードガーメンツ
「エンジニアードガーメンツ」は、1999年に日本人デザイナー鈴木大器氏がアメリカ・ニューヨークで立ち上げたアパレルブランド。デザインから生産まで、ほぼすべての工程をニューヨークで行っており、アメリカ製にこだわりを持っているのが特徴です。実用面を考慮したディテールや、経年変化で生まれるヨレや縮みなど、アメリカ製品ならではの風合いを楽しめます。
ロングサイズに加え、折り返してショートサイズでもかぶれる定番ビーニーなどを展開。スタイルに合わせて、サイズバランスを自由に調整できます。ダイヤモンド柄やフローラル柄など、ユニークなデザインのアイテムを多数取り揃えているのもポイントです。
ジェームスパース
アメリカ・ロサンゼルス出身デザイナーが、1994年にスタートしたアパレルブランド「ジェームスパース」。ハイクオリティなアイテムを展開しており、ハリウッドをはじめ、多くのセレブリティから絶大な人気を誇っています。
上質なカシミヤを使用した、高品質なビーニーなどがラインナップ。ソフトかつ滑らかな肌触りによる、かぶり心地の良さが魅力です。目を惹くマルチストライプ柄なども取り揃えており、スタイリングのアクセントとしても活用できます。
ジャックマン
田邊莫大小製作所の高度なモノ作り技術と精神を受け継ぎ、1949年に福井県で創業したアパレルブランド「ジャックマン」。創業者がアメリカンベースボールに憧れていたため、「アメリカンスポーツフリークのワードローブ」をコンセプトにしています。
ブランド定番素材のひとつである、「ビッグワッフル」を使用したビーニーなどがラインナップ。ふっくらとしたほどよいボリューム感と、肌触りの良さを両立しています。多くのアイテムは、福井県の自社工場で生産している高品質な日本製です。
ノーティカ
1983年にアメリカ・ニューヨークで誕生した、アパレルブランド「ノーティカ」。ブランドネームはラテン語で船の意味を持ち、マリンルックを生み出したのが特徴です。シンプルかつクリーンなアイテムは、大人の休日のスタイルとして親しまれ、ストリートシーンにも人気が波及しています。
3通りのかぶり方を楽しめる3WAYビーニーなど、機能的なアイテムを展開。ビーニーとしてはもちろん、折り返してワッチ帽に、ダブルの折り返しでロールワッチ帽として着用できます。フロントにロゴを配した、ベーシックなビーニーを取り揃えているのもポイント。トレンドに左右されず、幅広いコーデに取り入れられます。
マイン
メゾン ミハラヤスヒロの美学を受け継ぎ、2016年にスタートしたアパレルブランド「マイン」。ストリートカルチャーにフォーカスしており、若い世代のアイデアを取り入れているのが特徴です。2023年春夏コレクションをもって、ブランド名を「カミヤ(KAMIYA)」に変更しています。
ジャズからインスピレーションを得たものや、FUNK MUISCカルチャーにフォーカスしたものなど、多彩なビーニーを展開。アメリカのライフスタイルブランド「BAD BOY」と、コラボしたビーニーもラインナップしています。キャッチーさを落とし込んだシルエット・ディテールにより、ストリート感を演出できますよ。
ルーカ
2000年にアメリカ・カリフォルニアで誕生した、アパレルブランド「ルーカ」。サーフィン・アート・スケートボードなどをルーツとし、さまざまなカルチャーとの融合を図っているのが特徴です。アート作家や歌手、スポーツ選手など、多くのアーティストとプログレッシブなコラボを展開しています。
シンプルながら、ワンポイントでロゴ刺繍・ピスネーム・サークルパッチなどを配したビーニーを多く取り揃えているのが特徴。適度な伸縮性を備えるアクリル素材を使用しており、心地よい着用感を実現しています。
ステューシー
「ステューシー」は、1980年ショーン・ステューシーが、グラフィティ風のロゴをプリントしたアイテムを販売してスタートしたアパレルブランド。南カルフォルニアのサーフシーンから、自然発生的に生まれたのが特徴です。販売当初、さまざまな有名スケーターや人気ミュージシャンなどが身につけた影響で、世界的なブランドに発展しました。
カフにステューシーのベーシックロゴ刺繍を施したものや、エンボス・スムースストックロゴを配したモデルなど、シンプルデザインのビーニーを展開。大きなSSリンクジャカードロゴをレイアウトした、ユニークデザインのモデルもあります。高機能素材ゴアテックスを採用した、ビーニーを取り揃えているのも魅力です。
ハイブランド
ビーニーで、おすすめのハイブランドをご紹介します。好きなブランドがある方や、ハイブランドのビーニーが気になる方はチェックしてみてください。
モンクレール
1952年にフランスで誕生した、ダウンジャケットの代名詞ともいえるハイブランド「モンクレール」。フランスの国鳥であるオンドリと、一目でフランスブランドとわかるトリコロールカラーによるアイコニックなロゴがシンボルマークです。高品質と美しさを両立しており、多くのセレブリティやファッショニスタに愛用されています。
カードウール・メリノウール・ウルトラファインウールなど、多彩な高品質ウールを採用したビーニーを展開。優れた保温性・保護性を備えており、寒い季節でも快適さを提供します。前面にブランドロゴを配したモデルが多く、個性的なグラフィックをアクセントとしてスタイルに加えられますよ。
ヴァレンティノカルヴァーニ
1960年ローマで創業した、イタリアを代表する老舗のハイブランド「ヴァレンティノカルヴァーニ」。オートクチュール・プレタポルテをはじめ、バッグ・シューズ・アイウェア・フレグランスなど、革新的なアイテムを幅広く展開しています。
貴重なバージンウールやカシミヤを100%使用したビーニーを、多数取り揃えているのがポイント。シンプルながら高級感が感じられるなど、ハイブランドならではの素材へのこだわりが感じられます。高品質素材を使用しているだけに、優れた保温性を備えているのも魅力です。
バーバリー
1856年に創業した、英国を代表するハイブランド「バーバリー」。代表アイテムであるトレンチコートをはじめ、ウェア・アクセサリー・コスメなど幅広くブランド展開を行っています。キャラメルカラーの生地に、黒・赤・白のラインが入ったおしゃれなノバチェックがブランドの象徴です。
上質なカシミヤ100%や、カシミヤブレンド素材を使用したビーニーが多数ラインナップ。高品質な素材により、シンプルなデザインながらも高級感を感じるのが魅力です。インターシャ編みのデザインや、エンブレムを再構築したロゴを刺繍するなど、随所にブランドのこだわりが感じられます。
クロムハーツ
「クロムハーツ」は1988年にアメリカで誕生した、シルバーアクセサリーのハイブランド。シルバーアクセサリーをはじめ、レザーアイテム・アイウェア・ヘッドウェアなど、幅広いアイテムを展開しています。定番デザインのCHクロスに加え、ダガーやBSフレア、ハートなど、魅力的なモチーフも特徴です。
一目でクロムハーツとわかる、CHクロスを配したビーニーが多数ラインナップ。幸運を呼ぶという意味のホースシューを、フロントに堂々とあしらったモデルも取り揃えています。ウールニットを採用したモデルが多く、伸縮性があるため着用しやすいのもポイントです。
グッチ
1921年にイタリア・フィレンチェで誕生した、皮革製品のハイブランド「グッチ」。2つのGが並んだGGパターンや、ウェブストライプが代表的なデザインです。若者向けのファッションアイテムや、アクセサリーなども展開しています。
グッチのシンボルであるGGパターンを配したモデルや、立体的に仕上げたグッチロゴをあしらったものなど、多彩なデザインのビーニーを展開。上質なウールやカシミヤを使用しており、シンプルなデザインでも高級感を感じられるのもポイントです。
ビーニー選び方4つ
ビーニーの選ぶ際に、注目すべき4つのポイントをご紹介します。自分に合ったビーニーを選ぶために、各項目をしっかりとチェックしてください。
①サイズで選ぶ
ビーニーを選ぶときは、サイズ感が重要なポイントです。ピタッと着用したい方は、タイトなタイプ、ゆったり着用したい方は深めのタイプと、着用感に合わせて選びましょう。
タイトで浅め
タイトで浅めのビーニーは、シュッとしたシルエットなので、スマートさを演出したい方におすすめ。カジュアルなスタイルはもちろん、シャツなどきれいめなファッションのと相性も良いのが特徴です。ただし、頭や顔のシルエットが出るほか、髪型や服装とのバランスを保つのが難しいため、比較的上級者向けのアイテムと言えます。
深めでゆったり
深めでゆったりしたビーニーは、カジュアルなファッションと相性が良いのが特徴。ゆったりしている分、深さや角度を調整しやすいため、初めてビーニーをコーデに取り入れる方におすすめです。ファッションに合わせてかぶり方を変えられるので、幅広いスタイルを楽しみたい方にも適していますよ。
②カラーで選ぶ
ビーニーを選ぶときは、カラーも重要なポイントです。さまざまなスタイルに合うビーニーが欲しい方は、ベーシックカラーがおすすめ。ブラックやグレー、ネイビーなど落ち着いたカラーのモデルは、トレンドにも左右されずに着用できますよ。
普段モノトーンのシンプルなスタイルが多い方は、ビビッドカラーのビーニーをコーデに取り入れるのもおすすめです。ビビッドカラーはアクセントになるため、今までと異なるファッションを楽しめますよ。
③編み方で選ぶ
ビーニーを選ぶ際は、編み方もチェックしましょう。ビーニーの編み方には、目の細かいハイゲージと、ざっくりとしたローゲージがあります。編み方で雰囲気が変わるので、自分のコーデに合う編み方を選びましょう。
ハイゲージ
目の細かい編み方のハイゲージは、シンプルでスタイリッシュな雰囲気が特徴。カジュアルなファッションはもちろん、シャツなどきれいめのスタイルにもマッチします。多彩なスタイルに合うビーニーが欲しい方に、おすすめの編み方です。
ローゲージ
ざっくりとした編み方のローゲージは、かわいらしくカジュアルスタイルに合うのが特徴です。凹凸があるため、シンプルなコーデのアクセントとして活用したい方におすすめ。ボリュームがあるので、暖かくやさしい雰囲気を感じられるのもポイントです。
④素材で選ぶ
ビーニーは冬に活躍するアイテムと思われがちですが、素材によってはオールシーズン使える万能アイテムです。素材によって、保温性や通気性が異なるので、季節に合ったものを選びましょう。
春におすすめの素材
春用のビーニーは、アクリル・リネン・コットンなど、通気性の良い素材がおすすめです。ウールやカシミヤなど、厚く通気性の低い素材では、蒸れてしまい不快に感じることも。アクリルやコットンは、種類によっては高い通気性に加え、ほどよい保温性も備えているため、夏ほど熱くない春にぴったりです。
夏におすすめの素材
夏用のビーニーの素材は、リネン・コットンがおすすめ。リネン素材は、特に通気性が高いため、蒸れにくく夏にぴったりの素材です。
また、リネンとコットンのいいとこ取りをした混紡素材「コットンリネン」もあります。耐久性・吸湿性・吸水性に優れるほか、洗濯しても縮みにくく形崩れしにくいのが特徴。より機能的な夏用のビーニーが欲しい方におすすめの素材です。
秋におすすめの素材
肌寒くなってくる秋用のビーニーの素材は、保温性を備えたウール・アクリル・ポリエステルがおすすめです。なかでもウールは特に保温性が高く、秋はもちろん冬にも対応できるのが特徴。ポリエステルは適度な保温性を備えながら、軽量で取り扱いやすい素材です。
また、アクリルは保温性が高いほか、柔らかく伸縮性も備えているため、着用感も重視する方に向いていますよ。
冬におすすめの素材
冬用のビーニーは、防寒アイテムとしての機能も重要なポイント。素材には、保温性に優れるウール・アクリル・ポリエステル・カシミヤなどがおすすめです。
ウールのなかでもメリノウールやバージンウール、またカシミヤなどは、高級素材とされ肌触りが格段に良く、保温性も高いので寒い時期にぴったり。また、柔らな触り心地で、保温性に優れるフリース素材も冬におすすめの素材です。
直伝!ビーニーのおしゃれなかぶり方
ここでは、ビーニーのおしゃれなかぶり方をご紹介します。ビーニーは、かぶり方によって印象が大きく変わるので、自分に合ったかぶり方を取り入れてください。
浅めにかぶる
ビーニーは、耳が出るように浅めにかぶると、すっきりとしたクリーンな印象になります。コーデにカジュアル感がプラスされるので、パーカーやダウンジャケットなどと相性の良いかぶり方です。ただし、深くかぶるよりも全体のバランスをとるのが難しい点には注意しましょう。
また、丸みのある顔の方は、浅めにかぶることで肌の露出面積を増やし、顔全体のバランスがとりやすくなります。バランスをとるには、髪の生え際から少し上の位置を意識してかぶるのがおすすめです。
深めにかぶる
ビーニーを深めにかぶると、顔の露出面積が減り表情がわかりにくくなるため、コーデに凛々しい雰囲気をプラスできます。深くかぶるときは、前髪は邪魔にならないようにビーニー内にしまっておくのがおすすめ。落ち着いた雰囲気を出したい方は、深めのかぶり方がぴったりです。
また、眉毛がギリギリ見えるくらいの位置まで深くかぶると、縦の長さを和らげる効果が期待できます。耳が半分ほど隠れるようにかぶることで、こめかみ辺りにボリュームが生まれ、縦長のシルエットを緩和してくれます。面長な顔の方も、深めにかぶるのがおすすめです。
ヘアスタイルに合わせてかぶる
ショートヘアの方は、ビーニーを浅めにかぶるのがおすすめです。前髪を出すとカジュアルで若々しい雰囲気に、しまっておくと清潔感のある大人っぽい印象に仕上がります。コーデにメガネやサングラスを取り入れる場合は、前髪をしまう方がしっくりきますよ。
ミディアムヘアは、最もビーニーが似合うヘアスタイルです。そのままかぶるだけでも問題ありませんが、髪を下ろしてかぶるとよりカジュアルな印象になります。
また、ロングヘアの方は、おでこを出すように前髪をビーニーにしまってかぶるのがおすすめです。おでこを出すことで長い髪とバランスがとれ、すっきりとした大人な印象をコーデに加えられますよ。
おしゃれの参考に!ビーニーコーデ5選
最後に、ビーニーコーデ5選をご紹介します。ビーニーをコーデにどう取り入れたらいいのかわからない方は、ぜひ参考にしてみてください。
初心者におすすめの王道ビーニーコーデ
ビーニー初心者でもおしゃれになれる王道コーデはパーカー×ビーニー!スポーティな要素が強いビーニーはパーカーとの相性が抜群。かっこいいおしゃれコーデを楽しむなら、黒やグレーなどシックな色合わせでコーデを組むことがコツです。
ブラックコーデにカジュアルさをプラス
シンプルなブラックコーデに、差し色のビーニーを組み合わせています。重くなりすぎないように、カジュアルさをプラス。前髪を出さないことで、すっきりとした大人な印象を演出しているのもポイントです。
ストリートファッションの定番スタイル
ユニフォーム風のノースリーブトップスとデニムに、ビーニーというスポーティなアイテムをカジュアルに着こなしたストリートカジュアルコーデ。ビーニーをブラックにすることで、全体がおしゃれにまとまりますね。
ロゴのカラーとビーニーを合わせたパーカーコーデ
ビーニーと相性の良い、パーカーと組み合わせたコーデ。パーカーのロゴカラーと、ビーニーのカラーを合わせて統一感を演出。白スニーカーで全体が明るくなり抜け感を出しているのもポイント。
秋らしさを感じるグリーン×ネイビーコーデ
秋冬にぴったりなグリーンのジャケットと、ネイビーのビーニーを組み合わせたスタイル。シックな雰囲気がありつつ、カジュアルさも感じられます。おでこを出すことでロングヘアーとバランスをとっており、コーデにすっきりとした印象をプラス。
ビーニーをかぶってファッションをさらに楽しもう!
かぶるだけで簡単におしゃれさを演出できる、万能ファッションアイテム「ビーニー」。自分に合ったビーニーを選ぶためには、「サイズ・カラー・編み方・素材」をチェックしましょう。
また、好みのジャンルや気になるブランドがある方は、ジャンルごとに紹介したブランドを参考にしてみてください。かぶり方やコーデなどもチェックにして、自分にぴったりのビーニーを探してみてはいかがでしょうか。
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