アウトドア好きなわたしたちができるSDGs【#6 グッドチョイスショッパーズ】スタッフが選ぶおすすめアイテム
ランドネ 編集部
- 2023年10月27日
「よい買いもの」を考える日用品店として、富山県魚津市の住宅街に店舗を構えるグッドチョイスショッパーズ。アウトドア好きにおすすめしたいアイテムをスタッフが紹介!
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関口宗磨さん
魚津市出身。大学のころから友人に誘われて年に1回ペースで登山へ。初登山は北アルプスの燕岳。平日働いている富山市内の資源循環型複合施設「トトン」は、立ち上げにも携わっている。
自分に合うか、モノづくりに共感できるかを必ず確認!
お店を始めてから、買いものをする際には、商品のラベルやパッケージをよく見るように。自分の体に合うものかどうかに加え、作っている人や企業についても購入する前に調べています。それらをわかったうえで、いいなと思うものを選んでいます。
山でも日常でも、気軽に取り入れやすい
漂白剤や防カビ剤を使用しない、オーガニック製法で作られた竹製の歯ブラシ。一本の竹を無駄なく使用するため、ふしの部分のほか、包装紙には竹の端材を練り込んだ竹紙を採用。小さなヘッドが使いやすく、山小屋泊のおともにも。
選べる2サイズで、自宅との使い分けも
人工甘味料や人口香味料、フッ化物など、体に害を及ぼす可能性のある成分を一切使用していない歯磨きペースト。リサイクル可能なアルミ製チューブ容器を採用し、健康にも環境にも配慮したアイテム。持ち運びしやすい50gあり。
くり返し洗って使う天然のエコラップ
岐阜県産のミツロウをベースに、オイルをたっぷりとコットン生地に沁み込ませたエコラップ。フタにしたり、包んだり、敷いたりと、ひとつで何通りもの用途に。原材料は、オーガニックコットンやオーガニックオイルなど、天然素材のみを使用。
ひとつにまとめて持ち歩く習慣を
フォーク、スプーン、ナイフ、栓抜きがひとつになった、ステンレス製カトラリーセット。携行性に優れるため、山ごはんやキャンプごはんシーンはもちろん、毎日のランチシーンにも持ち歩き、“脱使い捨てカトラリー”を始めるきっかけに。
使うときも、使わないときも富士山を想えるアイテム
富士山をモチーフにした、円錐型のステンレス製ワイヤードリッパーは、「より気軽に、ストレスなくコーヒーを楽しんでほしい」という思いから誕生。新潟県燕市の職人さんが一つひとつていねいに仕上げ、軽量かつ耐久性にも優れる一品。
使い続けるほどに使い心地がよくなる
2003年からゼロ・ウェイストを掲げる町、徳島県上勝町のファブリックブランドが提案するタオルは、間伐材から繊維を抽出し、麻と合わせた木の糸を採用。吸水性と速乾性に優れ、使い続けることでふんわりとした肌触りに変化する。
カバンに忍ばせて雨に備える
海を汚染する世界中から集められた廃ペットボトルを、再資源化し作られた再生生地(3本の廃ペットボトルから1本分の生地に)を採用する折り畳み傘。重さは約196gと軽量で、持ち運びもストレスフリー。カラバリの多さも魅力。
雨からしっかり守り軽く持ち運びしやすい
折り畳み傘同様、廃ペットボトルの再生生地から作られた傘。ロングタイプも軽量で、グラスファイバー骨を採用することで強度も補償。突然の雨に、使い捨て傘をくり返し購入してしまう行動を、お気に入りの傘を持つことで、見直してみては。
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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