蓼科高原の森と共生するリゾート「東急リゾートタウン蓼科」が山好きの心をくすぐる5つの理由
ランドネ 編集部
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八ヶ岳北端にそびえる蓼科山と北横岳の西側には、避暑地として人気の高い蓼科高原が広がっています。今回は、その蓼科高原のほぼ中央に位置し、東京ドーム140個分の広大な敷地内に約2,400戸の別荘やホテルが建つ大型複合リゾート施設「東急リゾートタウン蓼科」をご紹介。山に抱かれたこのリゾートの魅力を、山好き目線で5つのポイントに厳選しお届けしましょう。
◎東急リゾートタウン蓼科の詳細はこちら
理由1:360度を森に囲まれている
八ヶ岳一帯の地形は、はるか昔に起こった火山活動によって形成されています。その成り立ちから、蓼科高原は温泉資源に恵まれていて、古くから湯治場として栄えてきました。東急リゾートタウン蓼科がこの地に開業したのは1978年。別荘やホテル、ゴルフ場、スキー場などを備えた複合リゾートとして、40年以上この豊かな森と共生し続けています。
写真をご覧のとおり四方を森に囲まれているので、リゾート内を少し散策するだけでも充分に森林浴を味わえます。写真映えするスポットも多く、山好きや森好きにはたまらない空間と言えるでしょう。
理由2:リゾート内でアウトドア体験を満喫できる
東急リゾートタウン蓼科には、自然のなかでアクティブに体を動かしたい人に向けたサービスが充実。登山が好きな人にぜひ押さえてもらいたいのは、蓼科山や八ヶ岳の大展望を稜線上から楽しめる八子ヶ峰へのトレッキングコースです。行動時間が3時間のコースと5~6時間のコースの2種類あり、宿泊客には登山口への送迎といううれしいサービス付き! リゾート内には5つの散歩道も用意されていて、山登りをしなくても気軽に森歩きを味わえます。
子連れのファミリーには、森のなかで空中散歩やジップスライドを体験できる「フォレストアドベンチャー・蓼科」の利用もおすすめ。また蓼科東急ホテルのコテージ利用者限定になりますが、いま話題のフィンランド式テントサウナを体験できるプログラムも。ほかにもスキー場やゴルフ場など、リゾート内には、一年中楽しめるアクティビティがたっぷり用意されています。
<リゾート内で楽しめるアウトドア・スポーツ体験>
トレッキング&ハイキング、e-Bike、テントサウナ、フォレストアドベンチャー、釣り(渓流・釣り場)、スキー(蓼科東急スキー場)、テニス、ゴルフ(蓼科東急ゴルフコース)、室内温水プール(スパリゾート 鹿山の湯) etc.
八子ヶ峰トレッキング
e-Bike
テントサウナ
理由3:まるで山小屋のようなホテルが快適すぎる
旅の快適度は、滞在する宿のサービスや設えの質が決め手となります。東急リゾートタウン蓼科内には、「蓼科東急ホテル」、「東急ハーヴェストクラブ蓼科」、「東急ハーヴェストクラブ蓼科アネックス」という3つの宿泊施設がありますが、ランドネ読者にいちおしのホテルは、リゾートの開業当初からある蓼科東急ホテルです。
太い径の木材が贅沢に使用された柱や梁、吹き抜けの天井まで届く大きな暖炉など、蓼科東急ホテルは風格をもちながら山小屋のような温もりも感じられ、ホッとできる宿なのです。美しく整えられた芝生と木々、池が織りなす絵画のような景色がホテルの目の前に広がり、非日常感を味わえます。
2024年2月14日限定で貸切ウエディングプランも販売中
蓼科東急ホテルのガーデン内には、祭壇の向こうに南アルプスを望むロマンチックなチャペルがある。バレンタインデーの2024年2月14日限定で「ホテルまるごと貸切ウェディングプラン」も販売中とのこと。山好きカップルはぜひチェックを!(写真:東急リゾートタウン蓼科)
理由4:地域の食材を使った本格グルメを味わえる
おいしいグルメは旅に欠かせない要素のひとつですが、東急リゾートタウン蓼科内では食べることが大好きな人が大満足できるグルメが充実しています。蓼科東急ホテルに宿泊するなら、ぜひ館内のレストラン「フレグラント」で、地域の食材がふんだんに使われた本格フレンチを味わってほしいところ。コースはフレンチだけでなく、日本料理も用意されています。
リゾート内の宿泊施設の利用者であれば利用可能な屋外レストラン「グラマラスダイニング蓼科」もおすすめ。16のテーブルがあり各テーブルにBBQグリルが設置された「THE ROOF」や、ペット同伴可能なプライベートデッキ「THE DECK」、「SELF DECK」があり、それぞれのスタイルでアウトドアでの食事を体験できます。BBQのほかピザ作りも体験できるので、家族や仲間とにぎやかに食卓を囲みたい人にピッタリ!
レストラン フレグラント(蓼科東急ホテル内)
グラマラスダイニング THE ROOF
※今シーズンのBBQ営業は~11/26。ピザ作り体験は今シーズン終了。来春再開予定
理由5:サステナブルな取り組みが行なわれている
いまある自然を、未来へできる限り残したい。自然のなかで遊ぶことが好きな人ならば、きっとだれもがそんな思いを抱いているはずです。東急リゾートタウン蓼科は「もりぐらし」というコンセプトを掲げていて、ゲストが滞在するなかで森との共生を体感できる、さまざまな取り組みが行なわれています。
先述のとおり、東急リゾートタウン蓼科は森に囲まれたリゾートですが、2012年にリゾート内で起こった大規模な土砂崩れをきっかけに森づくりの重要性に気づき、間伐や広葉樹の植林など人工林の管理に着手しはじめました。間伐した木材は、バイオマスボイラーの燃料やアロマグッズなどの原料として活用しているそう。コンポストを設置してレストランの生ゴミを堆肥化しているのも、サスティナブルな取り組みのひとつ。リゾート内にある「エディブルガーデン」には、その堆肥を使って野菜やハーブが育てられています。
資源を循環させるなど、森と共生しながらリゾートを展開する東急リゾートタウン蓼科。ここに滞在すれば、癒しだけでなく、大切な気づきを得られることはまちがいありません。
バイオマスボイラー(蓼科東急ゴルフコース内)
カラマツのサシェとアロマスプレー
エディブルガーデン
※今シーズンのエディブルガーデン営業は~11/26。来春再開予定
東急リゾートタウン蓼科は、上質なサービスを受けられることに加えて、森の心地よさや森との繋がりを感じることができる、大人の山好きにはこのうえない山岳リゾートです。ここですごす時間は、親や子ども、パートナーなど大切な人への贈りものとなり、また自分への最高のご褒美となるでしょう。
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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