サロマ湖を一望する スノーシューで山歩き│親子でアウトドア

北海道の道北、サロマ湖のとなりにある標高376mの低山、幌岩山へ。編集部やまさきが親子で初めてスノーシューハイクを楽しみました！

初のスノーシューハイククセになる遊びだった！

　北見市常呂町にある「ネイパル北見」では、一年を通じて、季節ごとの自然体験やさまざまなプログラムを行なっている。

　今回は5組の家族での北海道旅。スノーシューを履いて雪山歩きをしたい子どもと親で登ることになった。向かった先は、地元では気軽に遊べる低山として親しまれている幌岩山。登山道入り口から山頂までおよそ一時間。子どもでも安心して登れるコースだ。

　登り始めてすぐにチーチーチーとシマエナガの鳴き声が聞こえる。上を見て、「見つからないね〜」なんて言いながら、新しい感覚が足の裏に伝わってきた。ゆっくり楽しみたいと思いつつもフカフカの雪に大苦戦！パパ＆ママは滑ったり転んだり、滑ったり、雪に埋もれまくり。ボーイズは雪山でも一目散にてっぺんを目指す！雪山の道なき道に冒険心が止まらないのだ。

登りはキツい！汗だくで山頂へ

　山頂で景色を堪能したら、下りももれなく雪まみれ。だれかが転ぶたび、自分は転ばないようにと顔面からつま先まで、ふん張る姿にお腹の底から笑い続けた。

下りはほとんどが天然の滑り台

みんなで登った道は少しふみ固められ、柔らかめの滑り台に。お尻で滑ると、ちょうどいい距離まで下って、自然に止まってくれる。あっという間に下山を。

サロマ湖の上でおやつタイム

サロマ湖の上でスイーツをいただく。少し凍ったケーキがアイスのような食感に。子どもたちのいちばん人気は、新食感で、清涼感のある優しい甘みのミントマカロン。

　山頂で景色を堪能したら、下りももれなく雪まみれ。だれかが転ぶたび、自分は転ばないようにと顔面からつま先まで、ふん張る姿にお腹の底から笑い続けた。