初夏におすすめ！山のふもとでテント泊ができる場所【#3 中部・近畿・中国エリア】

ランドネ /

ランドネ編集部

2024年04月28日

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憧れの山の上でのテント泊を目指して、まずは山のふもとにあるキャンプ場で、バックパックに詰め込んできたテントを張ったり、ごはんを作ったりする予行練習を。

当記事では、関東にある山のふもとのキャンプ場からおすすめの場所をピックアップ。そこから歩ける山も合わせて紹介します！ぜひ夏の山旅に、テント泊を組み合わせてみては。

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【愛知県】ゾレンキャンプ場

標高約600m の場所に位置する、山々に囲まれた渓流沿いのキャンプ場。「野遊びで、自分らしく」をコンセプトに掲げており、美しい自然環境を活かしたアクティビティをたっぷりと楽しむことができる。キャンプ場のそばに流れる田之士里川では、アマゴやアブラハヤといった魚が生息しており、気軽に釣りを楽しめる。また、レンタル用品も豊富で、テント泊に必要となる道具はすべて現地調達することが可能。更衣室付きのシャワールームも完備しているため、初めてテント泊に挑戦する人でも安心して利用できる。美しい自然に囲まれながら、新たな冒険を楽しみたい方におすすめ。

住所：愛知県豊田市御内町長田山12
電話番号：080-6149-4514
定休日：火・水曜、不定休（祝日、春休み、GW、夏休み、年末年始は営業）
金額：1泊4,100 円～
予約方法：予約サイト「なっぷ」から

※売店、水場あり

コースターム／計4時間10分

飯盛山登山口　→　1時間40分　→　城山　→　1時間30分　→　香積寺　→　10分　→　飯盛山　→　50分　→　飯盛山登山口

キャンプ場から登山口までのアクセス

愛環四郷駅から路線バスで足助病院バス停まで約49分、足助病院バス停から田ノ士里バス停まで路線バスで約42分。キャンプ場まで徒歩1 分。田ノ士里バス停から豊田市足助支所バス停まで路線バスで約45分。登山口まで徒歩約15分。車の場合、キャンプ場から登山口まで約20分

【三重県】Nordisk Hygge Circles UGAKE

鈴鹿国立公園内の溪谷にあり、ありのままの大自然を満喫することができる、ノルディスクが運営するキャンプ場。竜ヶ岳の登山道の真横に位置するため、登山をした帰りにテント泊をしたり、宿泊の翌日から山へ向かったりと、ベースキャンプ地として登山者に利用されることが多い。宇賀川や御所滝に隣接したテントサイトでは、自然が奏でる音を堪能しながらキャンプを楽しめるのが魅力。サニタリー棟や炊事場も宿泊者は自由に使用することができるのがうれしい。伊勢湾を望むことのできる砂山登山、6つの滝めぐりなどに興味がある人にもぴったり。

住所：三重県いなべ市大安町石榑南2999-5　
電話番号：0594-37-7769
定休日：なし
金額：1泊3,500 円～
予約方法：予約サイト「なっぷ」、公式HPから

※売店、水場、温水シャワーあり

コースターム／計5時間10分

宇賀渓キャンプ場　→　20分　→　遠足尾根取付　→　50分　→　中道登山道分岐　→　2時間　→　竜ヶ岳　→　10分　→　県境稜線　→　1時間50分　→　宇賀渓キャンプ場

キャンプ場から登山口までのアクセス

三岐鉄道・大安駅からキャンプ場までタクシーで約15分。車の場合、東海環状自動車道・東海環状大安 IC からキャンプ場まで約20分

【鳥取県】一向平キャンプ場

大山隠岐国立公園に位置しており、大休峠や矢筈ヶ山、大山滝へのトレッキングの拠点に最適なキャンプ場。鳥取県中部に位置しているため、東部の鳥取砂丘や西部の境港など、観光拠点として利用されることも多い。レンタル品が充実しているため、手ぶらテント泊ができるのも魅力。フィンランド式のロウリュが楽しめるネイチャーサウナなどもあり、ぜいたくな時間がすごせること間違いなし。売店では、中国・四国エリアで販売されている白バラ牛乳アイスや、大塚製薬のイオンウォーターを販売。自然に囲まれながら、キャンプやトレッキング、サウナを満喫したい方におすすめ。

住所：鳥取県東伯郡琴浦町野井倉688-130
電話番号：070-2161-3315　
定休日：火曜
金額：1泊3,300 円～
予約方法：予約サイト「なっぷ」、メール、LINE、電話から

※売店、炊事棟あり

コースターム／計1時間40分

一向平キャンプ場　→　30分　→　大山滝吊り橋　→　20分　→大山滝　→　50分　一向平キャンプ場

キャンプ場から登山口までのアクセス

JR山陰本線・浦安駅からキャンプ場までタクシーで約30分。車の場合、米子自動車道・山陰道琴浦東IC からキャンプ場まで約20分

【岡山県】ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ

日本名水百選である「塩釜冷泉」が敷地内に湧き出る、自然豊かなキャンプ場。中蒜山の登山口には塩釜冷泉の水汲み場があり、水分補給にもぴったり。キャンプ場から自宅への宅配サービスも行なっており、テント泊装備を送ることも可能。登山利用者は総合インフォメーション横にある駐車場を無料で利用することができる。塩釜冷泉で淹れたコーヒーを売っている塩釜堂や、お土産を売っているショップにはぜひ立ち寄りたい。