初夏におすすめ！山のふもとでテント泊ができる場所【#4 四国・九州エリア】

ランドネ /

ランドネ編集部

2024年04月29日

憧れの山の上でのテント泊を目指して、まずは山のふもとにあるキャンプ場で、バックパックに詰め込んできたテントを張ったり、ごはんを作ったりする予行練習を。

当記事では、関東にある山のふもとのキャンプ場からおすすめの場所をピックアップ。そこから歩ける山も合わせて紹介します！ぜひ夏の山旅に、テント泊を組み合わせてみては。

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【香川県】camp tiki-tiki 小豆島

小豆島の高台に位置しており、目の前には瀬戸内海の絶景が広がる1日3組限定のキャンプ場。周辺には観光地が点在しており、徒歩9 分ほどの距離に温泉施設があるのもうれしいポイント。天気が良ければ、東から上がる朝日や、西へ沈む夕焼けのマジックアワーを望むこともできる。オリーブの木の薪や木炭などを販売していたり、調理道具一式が揃ったキッチンが使用可能だったりと、登山者にとってうれしい魅力が満載！

住所：香川県小豆郡小豆島町西村字平山甲1574
電話番号：090-3182-0583
定休日：不定休
金額：1泊3,300円～
予約方法：予約サイト「なっぷ」から

※売店、AC 電源、給湯器あり

コースターム／計2時間

紅雲亭　→　40分　→　四望頂　→　10分　→　寒霞渓　→　10分　→　三笠山　→　30分　→　星ヶ城山　→　30分　→　石門

キャンプ場から登山口までのアクセス

池田港前バス停からオリーブ公園バス停まで路線バスで約12分。キャンプ場まで徒歩約10分。キャンプ場から紅雲亭バス停まで路線バスで約20分

【大分県】くじゅうやまなみキャンプ場

阿蘇くじゅう国立公園内に位置している、標高1,000m のキャンプ場。「九州の屋根」と呼ばれるくじゅう連山を望むことのできる眺望が自慢で、広々としたフリーサイトは開放感が抜群。徒歩圏内に登山口があるため、キャンプ場からアクセスしやすいのも魅力。レンタル品も充実しているので、手軽にテント泊を楽しむことができるのがうれしい。一年をとおして、多くの登山者がベースキャンプ地として利用するおすすめのキャンプ場だ。

住所：大分県玖珠郡九重町田野267-18
電話番号：0973-79-3444
定休日：通年営業
金額：1泊3,850円～
予約方法：電話から

※売店あり、水場あり

コースターム／計6時間25分

長者原ビジターセンター　→　1時間10分　→　牧ノ戸峠登山口　→　25分　→　沓掛山　→　　45分　→　扇ヶ鼻分岐　→1時間10分　→　久住山　→　2時間55分　→　牧ノ戸登山口

キャンプ場から登山口までのアクセス

JR 熊本駅からくじゅう登山口（長者原ビジターセンター）までは高速バスで約2時間40分。長者原ビジターセンターからキャンプ場まで徒歩5分。車の場合、大分道・九重IC からキャンプ場まで約45分

【熊本県】四季の里旭志

阿蘇北外輪山の鞍岳中腹にあるアウトドア施設。見晴らしのよいオートサイトをはじめ、バリエーションに富んだ7 つのテントサイトが魅力。ふれあい動物広場や複合遊具も併設しているので、家族連れにもぴったり。9 合目まで車で向かうこともできるため、初めてのファミリートレッキングにも最適。本館には、キャンプ道具を購入できるショップも併設してあり、買い物も楽しめる。広大な自然を満喫したい人におすすめ。