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仕事と旅、そして山へ。ミニマムに楽しむ私のバックパック・スーリー「Nanum25」

最近の編集部安仁屋の休日は、パソコン作業をする日も多く、平日と休日がシームレスになりつつあります。だからといって、山歩きや旅をすることをあきらめているわけではなく、もっぱら自然と仕事のできるスペースが近くにある場所を求めて、旅先を探す日々。そんな私の背負うバックパックの中には、仕事道具と遊び道具がいっしょにパッキングしたい。それを叶えるのがスーリーの「Nanum25」です。

仕事道具と山道具がすっきり収納できる

この日は、栃木県宇都宮市の大谷町にある「OHYA BASE」で行われるイベントに参加。パソコンや『ランドネ』の最新号のほか、大谷の町から片道1時間ほどで歩くことのできる多気山にも上ろうと、レインウエアや日よけの帽子、ボトル、ファーストエイドポーチなども準備。25Lの「Nanum25」なら余裕の容量です。

▲メインのポケットには、13インチのパソコンや、A4サイズの雑誌がすっぽり収納。開口部が大きく開くため、防寒着やお土産をパッキングしたいときにも安心のサイズ感。ポケット内部には、ハイドレーションポケットも完備しています。
▲取り出しやすいフロント側のポケットには、サングラスやサイフ、クッション性のあるインナーポケットにはポータブル電源などを収納するのに便利。
▲フロントに配されたShove-it Pocketには、レインウエアや帽子、山頂でのんびりするときに敷くシートなどを収納。サステナブルな1500mm C0DWRコーティングを施した、420Dオックスフォードナイロン素材を使用しているため、雨風にも強く、山でも街でも心強い存在です。

到着した「OHYA BASE」のコワーキングスペースを利用して、まずはパソコン作業から。いま、こうして山のふもとにもWi-fi環境が整い、旅人を受け入れてくれる場所が多くなっています。自然のすぐそばで、“いつもの”仕事をすることができる。それは、山旅の新しいスタイルのひとつになっていると感じています。

だからこそ、街と山をシームレスでつないでくれるアイテムの存在も、欠かせなくなります。

仕事の合間、山歩きに必要な荷物だけを持って、標高377mの多気山へ。メッシュサイドポケットにはドリンクボトルを、フロントポケットには行動食の宇都宮銘菓「黄ぶなっこ最中」を入れて歩き出します。春から初夏へと季節が移り変わるころともあり、山道を歩くとほんのり汗がにじむ気温。たとえ小さな山でも、山歩きに必要なさまざまな機能を備えたバックパックがあると、快適さはぐっと増し、歩きながら頭の整理ができて、また新しいアイデアが生まれてくるもの。

ランドネ編集部に所属して13年。いまの私には、このスーリー「Nanum25」がぴったりなのです。

DATA
Nanum25
22,000円
容量:約25L
重量:約640g
カラー:ブラック

Nanum25の詳細はこちら

公式サイトはこちら

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PROFILE

安仁屋 円香

ランドネ / 編集部(ADDIX)

安仁屋 円香

旅と山歩きをミックスした“山旅”が定番のスタイル。訪れた土地で見つけたお土産(コーヒー、布のもの、クラフトビール、郷土玩具、焼き物など)をたっぷりと買いがち。クルマ、スノボ、白濁した温泉も好き。ホームマウンテンは尾瀬。

安仁屋 円香の記事一覧

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