塩バターフレンチトースト|心も体も喜ぶ食材で山ごはん【#2】
東山磨紀子
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日本でも手に入れることのできるEU(欧州連合)産の食材は、豊かな自然や、人々の暮らしを意識する“山旅好き”にこそ選んでほしい食材です。ここではEU食材を使った、おいしいだけでなく〝食べることが好きになる”、山でも日常でも作りたいレシピを紹介します!
塩バターフレンチトースト
材料(1人前)
ルクセンブルク産ミニロールパン…1本
ベルギー産オレンジコンポート…30g
フランス産ブール・シャラント・ポワトゥー(バター)(PDO)…10g
フランス産カマルグ・フルール・ド・セル(塩)(PGI )…少々
(A)
タマゴ…1個
牛乳…20g
きび糖…15g
ミント… 適量
作り方
〇おうちで
1. Aの材料をよく混ぜてフレンチトーストの液を作り、食べやすい大きさにカットしたミニロールパンを漬け込む。
▲山で
2. バーナーで温めたフライパンに1 のパンを並べ、中まで火が入るよう、くるくると回しながら弱火で焼く。
3. 焼き色がついたら、バターを加えてさらに焼く。
4. お皿に盛り、塩を全体にふり、オレンジコンポートとミントをのせる。
教えてくれたのは
東山磨紀子さん
ナチュラルワインと季節の食事がいただける「永福食堂」スタッフ。本誌で「一歩上の味わいを目指す、ワンバーナーでかんたん山ごはん」を連載中。
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PROFILE
ナチュラルなワインと季節の食事がいただける「永福食堂」で、前菜などのおつまみレシピを担当。スパイスやハーブに詳しく、アジア系料理も得意分野。愛称マッキー。