アウトドア好きなわたしたちができるSDGs【#10 REBUILDING CENTER JAPAN】スタッフが選ぶおすすめアイテム

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ランドネ編集部

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上諏訪駅からほど近い築60年のビルに、行き場をなくした生活雑貨が集まる店。古材と古道具を販売する建築建材のリサイクルショップで、スタッフがおすすめアイテムを紹介！

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中村友香さん（左）、大野雄大さん（右）

ふたりとも休みの日は登山を楽しんでいます。人気なのは「古材フレーム」と「木っ端の一輪挿し」、ありとあらゆる種類が揃っている食器類など。登山帰りに立ち寄ってくださる方も多いです。ボトルやヘアバンドはアウトドアのおともに！

リビセンプロダクトの代表作「古材フレーム」

レスキューした古材とガラスの組み合わせが楽しいフレーム。フレームの古材は手仕事の跡や経年変化で色あせた豊かな表情が特徴。写真やポストカード、切手や切符など、どんなものもスペシャルに見せてくれる。

チョークボーイさんのイラストが描かれたアウトドアの定番ボトル。床板をべりべりと剥がしているレスキューおじさんがキュート！環境のことを考えるきっかけになればという思いも込められている。

最近ではなかなか見かけなくなったマッチ。かつて喫茶店に置かれていたものやメーカーのノベルティとして配られていたものを解体する建物たちからレスキュー。小さな箱に描かれたグラフィックがユニーク。隠れた人気商品。

レスキューした古材で家具を作るとき、端っこは欠けていたり潰れていたりすることが多いので、切らざるをえない部分。そんな木端を再度レスキューして作られたアイテム。山旅の思い出を飾るインテリアとしておすすめ。

ムラ染めのリサイクルコットンが継ぎ目のないホールガーメント編みで仕上げられていて、細かな凹凸の畔が温かな空気を含んで軽やかな着け心地。山小屋ではヘアバンドとして、歩行中に肌寒さを感じたらネックウォーマーとして使える。

リビセン女性スタッフがとくにおすすめしているのが、シリコン製の月経ディスク。100% 医療用シリコンは耐久性も高く、適切なお手入れで 10 年間くり返し使用可能なので、経済的にも環境的にも優しいのがポイント。

丈夫で耐久性がある行李（こうり）。竹や柳、籐などを編んで作られ、衣料や書物を入れるために用いられていた道具。かぶせ蓋になっているので衣類や身の回りのもの、旅行用の荷物入れ、寝袋やバックパックなどの収納にも活躍しそう。

REBUILDING CENTER JAPAN

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