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秋らしさと涼しさを求め、乗鞍高原で2日間の山女子旅|カスタムカーは山道具のひとつ【乗鞍高原編】

ジムニーやN-VANなど、アウトドア好きに人気のクルマをかわいくレトロに変身できるパーツをデザイン、制作する「ダムド」。ダムドのコンプリートカーに乗って、山好き女子が旅するようすをお届け!

今回の旅の相棒は「DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)」

仲間と”好き”を共有できる、山道具を選んで

クラシカルで武骨な印象のフェイスチェンジキット。丸型ランプはなつかしさを感じる。広々としたラゲッジスペースには、マットを敷いて、寝袋に包まりながら、満天の星空を待つ時間をすごすことも。

右:ウィキッド・グッド・スリッパ・スライド、ウィメンズ¥13,200(エル・エル・ビーン/エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)、エクセロフトエアパッド180¥17,600(モンベル/モンベル・カスタマー・サービス)、ダウンジャケット、寝袋、カップ:ともにスタイリスト私物、左:マイクロフリースハーフジップフーディ¥17,600(スノーピーク/スノーピーク)、SUBU ナンネン フィールド¥8,580(SUBU /イデアポート)、寝袋、マット、カップ、カッティングボード、LEDライト:すべてスタイリスト私物

使いやすいアイテムは、仲間とお揃いを選んで楽しむ

 

右)ガルムLSシャツウィメンズ¥39,600、ティヴァーハット¥13.200(ともにクレッタルムーセン/クレッタルムーセン トーキョー)、モンテローザパンツネオ¥17,600(ミレー/ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン カスタマーサービス)、YAMATABI15 SPIDELON¥27,500(マウンテンデイジープロダクツ/マウンテンデイジープロダクツ)、その他スタイリスト私物、左)ガルムLSシャツウィメンズ¥39,600(クレッタルムーセン/クレッタルムーセン トーキョー)、エクスプロアグラフィックT¥6,930(ピークパフォーマンス/ピークパフォーマンスコールセンター)、パンツ:ハイクコーデュロイトラウザー¥14,300(EKAL×YOSUMI YURI /アーバンリサーチ プレスルーム)、ブリーズバリヤーキャップ¥5,390(ミレー/ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン カスタマーサービス)、YAMATABI15 X-Pac¥27,500(マウンテンデイジープロダクツ/マウンテンデイジープロ
ダクツ)、シューズ:ターギーⅡMID WP¥20,900(キーン/キーン・ジャパン)
ボトル:16 ozワイドマウス¥4,180(ハイドロフラスク)、靴下:トレイルマックスクッション ミニクルー ¥2,750(フィーチャーズ)、トラベルキューブ3L-Del Día ¥2,750(コトパクシ/すべてアルコインターナショナル)

アイテムの使い心地はシェアしたり、おすすめし合ったりしながら、自分たちの山スタイルに似合うものを選
びたいふたり。お揃いで購入することもしばしば。旅の計画に合わせて、道具選びも楽しんでいる。

カスタムカーについてもっと詳しく知りたい人は、ダムド公式HPへ!

カスタムカーが導く、山のそばですごす旅へ

▲ひとりだと少し不安な旅も、お気に入りのクルマがあって、気心知れた山仲間がいれば、いつもよりもアクティブになれる!

肌にあたる涼しい風は、秋がすぐそばにいることを教えてくれる。北アルプスなどの高い山の上はきっと、ひと足先に季節が進んでいるはず。

山を通して交流を深めている、鈴木朋佳さんと大垣柚月さんはDAMD DEFACEに乗り、長野県の乗鞍高原を目指していた。乗鞍岳のふもとに広がるこの場所を旅先に選んだ理由は、バリエーション豊富なトレイルが広がっていること、リモートワークがしやすい環境が整っていること、エリア全体が環境に配慮した取り組みを行なっていること、そして、山の恵みをたっぷりと受けた温泉に浸かれること。山が好きで、日ごろから自然に関わることをライフワークにする、いまのふたりにとっての旅先にぴったりだった。

▲乗鞍高原に広がるトレイルを楽しむ「ジョイフルウォークのりくら」の出発地点・トレイルヘッド。念のため、熊鈴の携行を。

▲手のひらサイズに折りたたまれたトレイルマップは、トレイルヘッドに設置されたガチャスタイルでゲット。1回500円。

乗鞍高原までは松本インターから約1時間15分。クルマを進めるほどに深まる山容と、窓を開けたときの手に触れる冷たく澄んだ空気の感触に、体が自然と〝山モード〞に切り替わっていく。打ち合わせをしなくとも、ふたりの選んだ山道具は、旅に合わせた秋色のお揃いのものばかりだ。

▲風のない天気のよい日には、湖面に乗鞍岳が映り込む、まいめの池。駐車場から徒歩5 分の距離
▲乗鞍高原のさまざまなところに無料給水スポットが。給水アプリ「mymizu」でマップを確認できる。

旅先での体験が教えてくれる大切なこと

ふたりがトレッキングをしようと選んだのは、一の瀬エリアを周回するトレイル。もとは牧場だったということもあり、見晴らしのよい草原が広がり、1時間半ほどのトレッキングでも、まるでどこまでも続く広大な海外のトレイルを歩いたかのような充実感に包まれる。

▲女小屋の森を流れる川沿いには、葉が大きくなったミズバショウの姿が。
▲乗鞍高原といえば白樺の木。キレイな白い幹が、高原風景をさらに美しく映し出す。

途中、乗鞍の白樺の木で作られたベンチがいくつもあり、これは年月を重ねるうちに朽ちていくものだという。地域の中で行なわれる循環は、自分にとって必要なものとそうでないものを取捨選択していくことの大切さを教えてくれる。

宿に戻り、湯船に注がれる温泉に体を沈める。普段の暮らしから少し離れた旅先にクルマで訪れ、新しい体験をすること。これはふたりにとって必要なことだと、至福のため息を漏らしながら、思うのだった。

▲一の瀬草原トレイルのわらび平のあたりには、ピクニックをしたくなるような広々とした草原風景が広がっている。
▲分岐には道標があり、道迷いの心配もなし。
▲秋の訪れを知らせる花、マツムシソウの姿が。

(コース)まいめの池駐車場~(30分)~ミズバショウの群生地~(30分)~大カエデ~(20分)~まいめの池~(20分)~まいめの池駐車場

(アクセス)長野自動車道・松本IC から乗鞍高原まで国道158号、乗鞍岳線を経由し約1時間15分。

カスタムカーについてもっと詳しく知りたい人は、ダムド公式HPへ!

>>>秋らしさと涼しさを求め、乗鞍高原で2日間の山女子旅【立ち寄り編】

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ランドネ 編集部

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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

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