岐阜県・各務原に佇む癒しの空間「喫茶室山脈」で堪能するコーヒーとモンブラン｜山好きの休日
ランドネ 編集部
- 2025年01月06日
現在発売中のランドネ最新号の第二特集は「山好きの休日」。たまには山に登らない休日があったっていい。でも、心のどこかでは山を感じていたい。そんなみなさんに向けて、ゆったりとした休日のすごし方を提案しています。そのなかから、おいしいものをいただきながらくつろげる、山にまつわるお店を紹介します。
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非日常空間で大人がくつろぐ喫茶室
岐阜県・各務原（かがみはら）アルプスのふもとに佇む「喫茶室山脈」。店内に一歩ふみ入れると、大きな窓に囲まれた中に、アンティークのイスと木の机が並び、落ち着いた空間が広がる。
「もともと喫茶店を経営していて、次はコーヒーのおいしさをいっそう楽しめるお店にしたいと思っていました」と話すのは、店主の小木曽米利子さん。コーヒーだけでなく、看板商品を作りたいという思いもあり、たどりついたのが、岐阜県の名産である栗を使ったモンブラン。「高山地ほど良質な豆が採れる」、「山の形のモンブラン」ふたつをかけ合わせ、「山脈」という店名が生まれたそう。
「非日常を大切にしており、ここですごす時間が思い出に残るもので、癒しになってほしいと思っています。山のようにどっしりとした、ゆるがない佇まいのお店であり続けたいです」と小木曽さん。山をイメージしたモンブランをいただきながら、ゆったりと山思う時間をすごしてみるのはいかが？
“山脈”をイメージしたモンブラン
岐阜県産の和栗を使用した「山脈モンブラン」、コーヒーと洋酒を使用した「珈琲モンブラン」、旬食材を使用した「季節のモンブラン」の3種がラインナップ。3 種をいただけるセットはドリンクを２杯選べるので、シェアしていただくのにもぴったり。
山脈モンブラン、珈琲モンブラン、季節のモンブラン 750 円～
ポーランド製の焙煎機で焼いた、豆の個性を引き立てる一杯
自家焙煎のブレンドコーヒーは、標高によって焙煎度合いが変わり、1 合目（浅煎り）、2 合目（中煎り）3 合目（深煎り）と楽しめる。
標高の違う３種のブレンドコーヒー 各660 円
喫茶室 山脈
住所：岐阜県各務原市鵜沼三ツ池町2-205
電話番号：058-322-7600
営業時間：9:00～18:00
定休日：不定休
https://kissa-sanmyaku.com
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PROFILE
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
