オヤジ達よ! 『今こそ』バイクに乗れ!

少年は大志を抱け、オヤジはバイクに乗れ!

意外や人生は短い。だからといって臆病になる必要はまったくない。

あなたが、満員電車で押しつぶされそうになりながらこの文章を読んでいたとしても、まったく後悔する必要はない。

今から、バイクに乗ればいいのだ!

目をつぶって、想像してみていただきたい。バイクに跨がった自分の姿を。身体に感じるエンジンの脈動を。スロットルをひねると、高らかに謳うエキゾーストノートを。清冽な森のワインディングロードを走る楽しみを。愛しい人を後ろに乗せて走る海辺の潮風を。

冬の夜にキンキンに冷えた手を暖める缶コーヒーを。真夏のヘルメットの中でしたたる汗を。秋の山奥で食べる山の幸。海辺の漁村で食べる海の幸。すべて、バイク乗りこそが味わえる快楽だ。

今なら買えるし、大型免許を取るのだって教習所でOK

若い頃に憧れたバイクも今の経済力なら乗れる。仮に貯金がなくったって、オヤジならローンを組めばたいていのものは買える。大型免許だって、今や教習所で取得できる。若い頃には危険な乗り物だったが、バイクを乗りこなせてこそのオヤジの自制心だ。今なら若い時分ほどリスキーなことはない。

若い頃には夢のまた夢だったハーレーにだって、BMWにだって、ドゥカティにだって、意を決してローンの書類にハンコを突きさえすれば乗れるのだ。

定年まであと何年ある? 今乗らなくていつ乗る? 週末のツーリング、レース、ちょっとした散歩、ロングツーリング。なんだって可能なのだ。体力が不安? バイクに乗るためにならトレーニングすれはいい。柔軟運動をして、筋力をつけて、お腹を引っ込めよう。バイクに乗るために。

ビッグバイクだって、外車だって、なんでも買える(はず)

今なら乗れるバイクをいくつかご紹介しよう。

『やっちゃえ!』の最高峰はドゥカティ・パニガーレRでどうだろう? 205馬力(本国仕様)。お値段は396万9000円(日本仕様)。人生をかけて、振り回すのも振り回される のもオヤジ冥利に尽きるというものだろう。これさえあれば、ポルシェだってバックミラーの点にできる(腕と免許の点数が要求されるが)。

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青春時代に憧れたビッグバイクというのはどうだろう? これはフルカスタムされたブルドックのカワサキKZ1000マークII。昔、憧れて手に出来なったバイクが、今の技術でチューンされているのだから、これはたまらない。

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現代のスーパーマシンだって買える。カワサキのH2は、現在唯一無二のスーパーチャージャー搭載バイク。航空機やロケット、ガスタービンまでを作る川崎重工グループならではのハイパーバイクだ。排気量は998ccだが、スーパーチャージャーで200馬力。価格は302万4000円。

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昔、憧れたバイクにだって乗れる。しかも、中古車になってそれなりにリーズナブルに。『600ccのボディに1000ccのパワー』が開発のキーワードだったCBR900RR Fireblade。今乗ると、けっこう大きなバイクだが、最新のコンパクト過ぎ、ハイパワー過ぎなバイクよりむしろ行動では楽しめるかもしれない。

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最後に、大型免許じゃなくったっていい、ビッグバイクじゃなくったっていいっていう人に青春の1台。NSR250R。カミソリのようにシャープと言われたハンドリングも、オヤジになった今乗ると意外と乗りやすいかも。しかし、あの頃の熱さだけはきっと蘇ってくるに違いない。

気持ちまでが錆びついてしまう前に、オヤジよ『今こそ』バイクに乗れ!

(村上タクタ)

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