新時代到来! 『最新スーパースポーツVer.5.0』マシンがバイクの未来を変えていく?

最新スーパースポーツVer.5.0なら バイクの進化とテクロジーを絶対に体感できる!

ライダーが愛車を選ぶときには、さまざまな基準があるだろう。そこで貴方の基準の中に、スーパースポーツは存在するだろうか? 200馬力を優に超えるパワーに満載された電子デバイス群。もはやMotoGPワークスマシンにも迫る超スペック。果たして“この性能が必要なのか?”と自問して「否」という答えを出すライダーも少なくないだろう。しかしスーパースポーツの最新世代「Ver.5.0」の存在意義は必要か不必要かではなく、『必然』なのだ。

今回は、最新スーパースポーツに新時代の到来として『Ver.5.0時代』を宣言する。技術開発、ライバルとの激しい競争により、マシンの性能は、普及期、成熟期を経て、ある一定の間隔をもって新時代へ移行している。そういった意味では、Ver.5.0ともいえる時代の到来なのだ。今回は、そんな時代の潮流を2回にわたり検証していく。まずはVer.5.0語る前に、これまで時代をVer.1.0~4.0を振り返ってみよう。

DUCATI PANIGALE V4R

Ver.5.0マシンの一台といえるドゥカティのスーパースポーツだ。

最高出力:221hp/15250rpm 最大トルク:11.4kg-m/11500rpm 車両重量:193kg

BMW S1000RR

こちらもVer.5.0マシンの象徴ともいえるBMWのスーパースポーツモデル

最高出力:207hp/13500rpm 最大トルク:11.5kg-m/10500rpm 車両重量:197kg

Column 10年前にVer.4.0を特集

本誌では10 年前に当時最新のスーパースポーツ“Ver.4.0”と銘打って特集。リーマンショックで国産メーカーは元気がなかったが、海外勢の躍進が目立ったのは現在に通じるものがある!?

2009年10月から3号連続でMotoGPマシンとの関連性や最新デバイス、Ver.4.0向きのライテクなどを特集。

Column 戦闘機も“第5世代”

まったくの偶然(こじつけ?)だが、ジェット戦闘機も高度な火器管制装置とステルス性を持つ“第5 世代”が台頭。各社が開発にしのぎを削る様相は、スーパースポーツに通じるものがある!?

第5世代ジェット戦闘機の代表格、ロッキード・マーティン社とボーイング社が共同開発したF-22ラプター

『Ver.1.0 1985-1991』

レーサーレプリカの波が大排気量車に波及

250cc を中心に中型クラスで盛り上がっていたレーサーレプリカが、ついに大排気量にも波及してGSX-R750 が誕生。スーパーバイクレースの“ホモロゲーションマシン”も登場

左上:SUZUKI GSX-R750 右上:VER750R(RC30)左下:DUCATI STRADA 右下:YAMAHA OW01

『Ver.2.0 1992-2003』

公道向けスーパースポーツが台頭し、レースは専用車に特化

CBR900RR やYZF-R1 など公道向けピュアスポーツが登場し、’96 年から教習所で大型二輪免許の取得が可能になり、人気上昇。レースはほぼ一般販売されない限定車に特化された。

左上:Honda CBR900RR 右上:YAMAHA YZF-R1 左下:DUCATI916 右下:KAWASAKI ZX-7R

『Ver.3.0 2004-2008』

WSBの1000cc化で国産リッタースポーツが揃い踏み

2004年にWSBの4気筒の排気量制限が750ccから1000cc に変更。国産リッタースポーツが出揃い、かつてのレプリカブームの再燃ともいえる様相で、モデルチェンジの周期も早まった。

左上:Honda CBR1000RR 右上:YAMAHA YZF-R1 左下:SUZUKI GSX-R1000 右下:KAWASAKI ZX-10R

『Ver.4.0 2009-LateYears』

高出力と電子化で武装した海外メーカーが台頭

クロスプレーン採用のYZF-R1 や、WSB でZX-10R が活躍するが、リーマンショックで国産勢の開発が減速。その間に欧州勢が電子デバイスとハイパワーで一気に攻勢をかけてきた。

左上:APRILIA RSV4 FACTORY 右上:BMW S1000RR 左下:DUCATI 1198S 右下:YAMAHA YZF-R1

 

 

 

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PROFILE

藤田佳照

永遠のライテク初心者

藤田佳照

ライダースクラブ編集部員。ツーリングやキャンプからバイクの世界に入り、ハーレーを中心としたカスタムカルチャーに染まる。高性能パーツよりもツーリングに便利なアイテムを好む、永遠のライテク初心者

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