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サスペンション調整はバイク初心者こそ必要!【ネモケンの今さら聞けないバイクのギモン】

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サスペンションの基本

サスペンションの役割とは?

バイクは上図のように後輪の接地点とステアリングヘッドを結ぶ斜めの辺を軸に車体を傾けると、最も素直に曲がる。しかし実際はライダーがその動きを邪魔してしまうが、サスペンションはそれを誤魔化してくれる。だから乗り手に合わせてセッティングすることで、愛車はさらに乗りやすくなる。

サスペンションの基本構造

衝撃に対してサスペンションが担う役割は多岐にわたる。衝撃の吸収ひとつをとっても、大きな衝撃だけでなく、完全に平滑ではない路面から伝わる細かい衝撃も吸収しなければいけないのだ。さらに衝撃を吸収して縮んだスプリングは、瞬時に縮んだときと同じ勢いで伸びようとする。この振幅を抑制しているのがダンパーだ。ユニットの筒内はオイルで満たされており、衝撃による筒の伸縮時、オイルが狭い小穴を通る。そこで発生する抵抗力を利用して、伸縮運動を抑える減衰力を発生させているのだ。

(左)サスペンション:穏やか、かつスピーディにストロークが収束する

ダンパーはオイルが小穴を通る際の抵抗を利用して減衰力を発生させる。その小穴をふさぐように重ねられたシム(金属板)は、オイルの流速が速いほど抵抗が大きくなるというバイク向きの性質を持っている。

(右)バネだけ:バネのみでは衝撃がいつまでも続いてしまう

スプリングは衝撃によって収縮すると、受けた力を瞬時に解放する性質がある。さらにそのまま伸び縮みを繰り返すため、いつまでも車体は安定しない。スプリングだけでは車体を支えられないのだ。

「1本=モノサス」と「2本=ツインサス」の違い

バイクのリヤサス形式を大きく分けると、1本の「モノサス」、2本の「ツインサス」がある。モノサスは一般的に運動性能に優れると言われ、昨今の高性能スポーツバイクが採用。しなやかさと力強さを持ち合わせた二次曲線的な動きが特徴だ。対して「オートバイらしい雰囲気」 を醸し出すツインサスも、二次曲線的な動きを求め、直立ではなく前傾させて装着するタイプが一般的となった。

出典

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PROFILE

ネモケン

ネモケン

根本健。75 ~78年まで世界GPに参戦。帰国後はライダースクラブ編集長として、ワークスマシンから市販車まで幅広く試乗。70歳を超えた今も最新マシンに乗り、読者にライテクを指南している

根本健。75 ~78年まで世界GPに参戦。帰国後はライダースクラブ編集長として、ワークスマシンから市販車まで幅広く試乗。70歳を超えた今も最新マシンに乗り、読者にライテクを指南している

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