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ホンダ バイクの人気・新型モデルや試乗レポート、名車や歴史など魅力を大解剖!

歴史の振り返りからみるホンダのバイクの魅力

ホンダの技術革新はモータースポーツとともに

本田宗一郎が本田技術研究所を設立したのは1946年で、旧陸軍の無線機発電用の小型エンジンをオーバーホールし、自転車用として販売していた。 “バタバタ”と呼ばれて親しまれたが、あまりに売れたため軍用エンジンの在庫はすぐに底をつき、エンジンを自社開発することになった。そうして生まれたのがホンダ初号機となる、50cc空冷2ストローク単気筒のA型エンジンだ。

1948年には社名を本田技研工業に変更し、翌1948年に初の完成車ホンダCに続き、自社設計したプレスチャンネルフレームを採用したドリームDを発売。1951年にはこのフレームに、ホンダ初の4ストロークエンジンを搭載したドリームEを完成させる。このエンジンの耐久性はずば抜けていて、2ストローク全盛だった当時、2日がかりだった箱根越えを一気に走破する高性能を発揮した。

ホンダ RC142(谷口尚巳)/1959年 マン島TT

1954年、本田宗一郎は「マン島TT出場宣言」を通告する。そして7年後の1961年、世界GPで優勝するまでマシン性能を高めたホンダはとうとうマン島TTでも優勝を果たす。しかも125ccと250ccクラスの1~5位を独占するという快挙も成し遂げたのである。ちなみにこの年に初代モンキーが発売され、その間にもスーパーカブC100を発売したほか、アメリカ進出を果たしている。

1962年には日本初の国際規格となる鈴鹿サーキットを開設。翌年にはT360やS500で四輪車生産にも乗り出す。1964年にはついにF1デビューし、2年目にして勝利をもぎ取るのだ。

スーパースポーツからスーパーカブまで、「技術は人のために」

1969年に世界初の量産大排気量4気筒車となるドリームCB750Fourを世に送り出すと、時代は多気筒化と大排気量化へ一変するほどの衝撃を与えた。これは世界のバイク史の大きな転換点となる。

ホンダ ドリーム CB750FOUR(1969)

1974年のCB400Four、ゴールドウイングGL1000。1979年にはワークスレーサーRCB1000の技術をフィードバックしたCB750F/900Fが登場し、ホンダCBのブランドをさらに引き上げた1981年にはCBX400F、CB1100R。1982年にはV型4気筒を搭載するVF400F/750Fに加えてV型2気筒のVT250FでV型エンジンのスポーツ路線を切り拓く。

ホンダ CBR400F(1983)

1983年にはCBRシリーズ元祖となるCBR400Fが登場し、可変バルブの端緒を開くと同時に、現在のスーパースポーツCBRの流れを生み出す。レプリカブームを過熱させたNSR250Rは1986年、VFR750R(RC30)は1987年に登場している。ジャパニーズスタンダードともいうべきCB400スーパーフォアは1992年登場で、29年目を迎えたロングセラーだ。1997年にはツインリンクもてぎを開業し、日本のモータースポーツ熟成に大きな貢献を果たしている。

2017年にスーパーカブの累計生産数が1億台を突破し、さらに2019年には二輪車の累計生産数4億台を超えた。レースでも他の追随を許さない活躍を見せてきたホンダだが、「技術は人のために」という企業精神を創業以来ずっと途切らせることなく進んできた。これこそがホンダらしさなのだ。

ホンダの新型モデルで人気・定番の車種はこれ!

ホンダの現行ラインナップでもっとも売れているモデルはレブル250で、250ccクラスで唯一となるアメリカンクルーザーの稀少性が優位を見せており、軽二輪クラス販売台数1位となっている。

ホンダ レブル250 ABS (2019)

CB400SF(SUPER FOUR)は教習車での採用例が多く、CB400SB(SUPER BOL D’OR/スーパーボルドール)も含め、それゆえの安心感で最初の一台に選ぶ人も多い定番マシンだ。CB650R/CBR650Rは気負わず乗れる直列4気筒マシンとして、やはり同クラスでの貴重な存在感を持っている。

ホンダ CB400 SUPER BOL D’OR(2018)

CRF1100Lアフリカツインは先代のCRF1000Lも含めて人気が高い。80年代のパリダカールラリーで4連覇を達成したNXR750をルーツとするオフロードマシンで、その特徴は1100cc水冷並列2気筒エンジンを搭載しながらも優れたオフロード性能を持つことで、最新電子制御テクノロジーのほかDCT仕様もそろっている。

ホンダ CRF1100L Africa Twin(2020)

ゴールドウイング/ツアーは1833cc水冷水平対向6気筒エンジンという、世界で唯一のエンジン型式を採用するグランドツーリングバイクだ。2018年に17年ぶりのフルモデルチェンジを受け、ダブルウィッシュボーンサスペンションを採用することで前後長を短縮させたほか、第3世代となる7速DCTもフラッグシップならではだ。

CBR1000RR-R FIREBLADE(アールアール・アール ファイアブレード)は2020年にフルモデルチェンジを受けた最新鋭スーパースポーツだ。チタンコンロッド、DLCコーティングカムシャフトなどを新採用しつつ、RC213Vと同一のボア×ストロークとなったエンジンは前後長を短縮するとともに小型化も実現。アクラポヴィッチの純正チタンマフラーが標準装備されるなど、高性能なことはもちろん所有欲を存分に満たしてくれる。

ホンダ CBR1000RR-R FIREBLADE(2020)
「Honda CB650R/CBR650R(ホンダ・CB650R/CBR650R)」~新時代のミドルクラスは排気量のヒエラルキーを覆す~【R/C インプレッション archives】

「Honda CB650R/CBR650R(ホンダ・CB650R/CBR650R)」~新時代のミドルクラスは排気量のヒエラルキーを覆す~【R/C インプレッション archives】

2020年03月29日

ホンダの代名詞「CBシリーズ」の歴史

ホンダの代名詞といっても過言でないCBシリーズは、1959年のベンリイ スーパースポーツCB92から始まった。C92に搭載されていた124cc空冷4ストロークOHC並列2気筒エンジンをベースに3.5psアップとなる15psまで出力を高め、0→400mを17秒台で駆け抜けた、スーパースポーツの名にふさわしい高性能バイクだ。1960年には247cc、24psまで出力を向上させたドリーム スーパースポーツCB72へと進化し、1965年には国産車最高の出力と速度を誇るCB450を生み出す。

ホンダ ベンリイ CB92スーパースポーツ(1959)

そして世界のバイク史の転換点となったCB750Four(1969年)、CB400Four(1974年)、並列6気筒を搭載したCBX(1979年)、CB750F/900F(1979年)、CBX400F(1981年)、CB-1(1989年)が登場し、CBの名を確固たるものにしていく。

ホンダ ドリーム CB750FOUR(1969)

90年代はCB熟成の時代だ。プロジェクトビッグワンと銘打たれたCB1000 SUPER FOUR、ミドル版となるCB400 SUPER FOUR、さらにCB750(いずれも1992年)がネイキッドブームのなかで存在感を示した。さらにCB1300 SUPER FOUR(1998年)にはハーフカウルを装備したCB1300 SUPER BOL D’ORが追加され、ビッグネイキッドの不動の地位を築く。

ホンダ CB1000 SUPER FOUR(1992)

21世紀に入ると、空冷単気筒のCB400SS(2001年)、CB223S(2008年)、空冷4気筒のCB1100(2010年)と、クラシカルなスタイルで原点回帰ともいうべきCBが登場した。これは80年代後半から90年代のCB=4気筒という流れも変えた。水冷直列2気筒のCB400F(2013年)、水冷単気筒のCB250F(2014年)が登場し、ネオクラシックとして新たなアイコンを持つCB250R(2018年)も生み出した。ネオクラCBはCB1000R(2018年)、CB650R(2019年)とシリーズを拡大し、次世代ネイキッドの布陣を固めている。

ホンダ CB1100(2010)

ホンダ CB250R(2018)

CB400SF/1300SB系は水冷並列4気筒のスタンダード、CB1100系は空冷並列4気筒のトラディショナル、CB-R系はエンジン型式にこだわらないネオクラシック。ラインナップ構成が多彩なのには理由がある。かつてCBはレーサーを原点とするスーパースポーツだった。しかしCBRとVFRの誕生以降は、ストリートバイクの出自としての地位を維持し、生活のなかにおける移動の歓びと刺激で在り続けた。コンビニまでの買い物から、日常を抜け出すツーリングへ旅立てる気軽さ。それでいてサーキットも走れるスポーツ性能を持つのがCBなのだ。

ホンダ CBの軌跡をCB750f、CB92などの名車や最新モデルから徹底解説

ホンダ CBの軌跡をCB750f、CB92などの名車や最新モデルから徹底解説

2019年11月13日


「Honda CB1100/EX/RS(ホンダ・CB1100/EX/RS)」~いま、あえて作り続ける空冷4発~【R/C インプレッション archives】

「Honda CB1100/EX/RS(ホンダ・CB1100/EX/RS)」~いま、あえて作り続ける空冷4発~【R/C インプレッション archives】

2020年03月31日

まさに王道レーサーレプリカ ホンダ「NSR250R」

ホンダ NSR250RW(フレディ・スペンサー)/1985年

NSR250Rは出自が複雑なレーサーレプリカで、ルーツにあるのは2ストローク500cc水冷V型4気筒エンジンを搭載するGPレーサーNSR500。このエンジンを半分に縦割りしたような構造を持つ250ccV型2気筒の市販レーサーRS250Rがあり、これをワークス仕様としたRS250RWをフレディ・スペンサーが駆って1985年の世界GPで優勝を果たした。翌年からはこのマシンをさらに改良したGPレーサーNSR250が世界GPを戦っていくのだが、これを公道仕様にすべく開発されたレーサーレプリカがNSR250Rだ。

エンジンは250cc水冷2ストロークV型2気筒で、クランクケースリードバルブ、排気系は電子制御されるRCバルブなどを備え、目の字断面のアルミツインチューブフレームに搭載した構造は、まさしくレーサーレプリカだった。

型式でいうと、1986年の初代モデルがMC16。1988年のMC18はもっともパワーが出ていたNSR250Rといわれ、エンジンのラバーマウント化、キャブレターの大径化、電子制御のPGMキャブレター、PGM-CDI点火システムを採用し、吸気・点火・排気すべてが電子制御化された。また、上位グレードとしてSPが設定されマグネシウムホイールを採用し前後輪で約1.5kg軽量化。’89年式のSPでは前後サスが調整式になったほかに乾式クラッチも採用した。

ホンダ NSR250R SP(1988)

1990年発売のMC21では、シリンダー、シリンダーヘッド、クランクケース、クランクシャフトなどの主要部を新設計として、PGMは第3世代へと進化。新設計となったアルミチューブフレームに、フロントフォークをカートリッジ化、チャンバーとの干渉を避けるためスイングアームは「への字」形状のガルアームとなったほか、リヤホイールは18→17インチとなっている。

ホンダ NSR250R(1990)

最終型となる1993年のMC28は、電子制御システムが第4世代となるPGM-IVとなり、CPUが8→16ビット化された。新設計のTB型キャブレターとマフラーを採用し、さらにスイングアームは片持ち式のプロアームとなり、前後ブレーキキャリパーも強化された。トピックはエンジン始動とハンドルロックにカードキーを採用したことだ。主電源やコンピューターユニットの起動のみならず、PGMセッティングもここに書き込まれている。

ホンダ NSR250SE(1993)

『プレイバック・インプレ』NSR250R×ネモケン レーシングマシン級のスペック 第1回

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2020年04月02日


『プレイバック・インプレ』プロスペックモデルのNEW NSR250R×ネモケン  第2回

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2020年04月07日


『プレイバック・インプレ』NEW NSR250R その最強機能をネモケンが語る  第3回

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2020年04月15日


ホンダ バイクの中古車市場の状況は?

ホンダの中古車市場は、絶版車のタマ数が比較的多く、1950~70年代のモデルもかなりの車種が流通している。もちろんそれらは部品入手が困難なため、維持にはそれなりの費用がかかる。とはいうものの車両そのものを入手できるチャンスが多いのはホンダならではの特徴だ。

価格が高値で推移しているのは、CB750Fourが代表的で、中心価格帯は150~200万円以上。CB400Fourは後期の398ccモデルが高値だが、408ccは低めで安定している。大型二輪免許を持っているならこちらを狙うといいだろう。いずれのモデルも良好コンディションは200~300万円となっている。

NSR250Rは、MC18がもっとも多く、50万円台から100万円台で推移。MC21では良好な状態のものは100~130万円が相場だ。

CB750FourとNSR250Rはホンダが純正部品の一部を再生産をしたことがオーナーにとって福音となった。今後も継続生産に期待したい。

「HONDA NSR250R SE/1996(ホンダ・NSR250R SE)」〜色褪せることのないNSRの最終進化形〜【いま楽しめる名車たち】

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2020年03月23日

ホンダ バイクでカスタムが楽しめる車種は?

ホンダ車のカスタムで幅広く楽しめるのは、カブ系(横型)やエイプ系(縦型)の4stミニだ。小排気量かつ単気筒であることから、車体や外装のみならずエンジンチューニングもしやすく、ボアアップキットからハイコンプ、ハイカムといったパーツが各メーカーから豊富に販売されている。レースを前提としたパーツも多いので、パワーアップを図るもよし、ファインチューニングするもよしと、スタイルによって様々にカスタムできる。

スーパーカブ110 エンジン

ベースとなるスーパーカブやエイプの中古車両が潤沢で、小排気量車ゆえに価格も安めであることから入手しやすい。エンジンが軽量だから着脱が容易であることも見逃せないポイントで、さらに構造がシンプルゆえにエンジンの基礎を学ぶにも最適なのだ。

※この記事は2020年5月現在の情報を元に作成をしております。モデルや価格、中古車相場価格など変更となる場合がございますのでご了承ください。

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RIDERS CLUB 編集部

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1978年の創刊時から、一貫してスポーツバイクの魅力を探求し続けるオピニオンマガジン。もはやアートの域に達している、バイクの美しさを伝えるハイクオリティの写真はいまも健在。

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