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最近は映像制作にハマっているギタリスト田﨑慎也 今回は新型隼を撮影してきました!

ミラーレス一眼を買ってからというもの映像制作に本気でハマっている。YouTubeの延長線上で購入したカメラを使って俺はどんな映像を撮りたいのか?しばらく考えて出たその答えは「バイクのかっこいい映像を撮ること」思わずバイクに乗りたくなるような作品を撮るために撮影へ行ってきた話です。

ShinyaTasaki
田﨑慎也の“バイク乗ろうぜ”

バイクでできる遊びを精一杯楽しんでいる現役ギタリスト。自身が思いきり楽しんでいるモトブログをYouTubeにアップし、観た人がバイクに乗りたいと思うような動画作りをしている。バイクのシネマティック動画を作るために峠まで行って撮影して遊ぶ人https://www.youtube.com/c/bike-norouze
https://twitter.com/ShinyaGuitar

Episode.8
新型ハヤブサが西伊豆スカイラインを駆け抜ける、
かっこいい映像を仲間と本気で撮影してきた

年の冬にソニーのミラーレス一眼を買ってからというもの、ボケ感を使った映像作りにハマっています。YouTubeにアップしているモトブログはアクションカムを使って簡単な映像編集しかやっていなかったのですが、ミラーレス一眼のボケ感に感動して、気がついたらおしゃれな映像にのめり込んでいきました。しっかりとカメラ沼にハマッています。

もちろんバイクと関係ないおしゃれな動画もそれはそれで趣味としてはいいんだけど、俺はこのミラーレス一眼で何をしたいんだろうなってふと思ったんですよ。色々考えて今の時点の答えがバイクが好きだし、バイクがかっこいい映像を撮りたいなと。

俺のモトブログのコンセプトでもある「バイクに乗りたくなるような動画を届ける」は、なにも自分がバイクに乗って喋るモトブログだけじゃないなと思いつきました。

そこからの俺の行動は早く、ドローンを飛ばせるバイク屋の友人に話してかっこいいバイクの映像を撮ろうぜと。そこで色々話して最終的に新型ハヤブサの納車のタイミングで撮影に行くことになりました。バイクの映像を撮りたいと思いついてから撮影が決まるまで約半日。このスピード感は我ながら素晴らしい。興味がないことに対しては全く動かないけど、やりたいことには一直線の俺。

ツーリングで何度か行ったことのある西伊豆スカイラインの絶景ポイントを再度グーグルマップでリサーチ。簡単な絵コンテを用意。モデルさんは友人にお願いして、撮影の準備は万端。かと思いきや、まるで梅雨入りかと思うような急な天候の変化にモヤモヤ…。

それでもなんとか撮影に行けることに。1泊2日のスケジュールで撮影に挑みました。ところが、現地に到着してからがすごく大変でした。これは俺の経験不足のせいで、色々想定していたもの全てが真っ白になったんです。

なぜかというと、いざ現場に出てみると山って広いんです。当たり前だろって思うんですけど、峠は想像以上に広くて、思いのほかバイクが小さく見えてしまいます。これってどうやったらバイクをかっこよく撮れるんだろうと悩んでしまいました。

いきなり軽くやられています。でも、悩んでも仕方ないし、絵コンテにも書いていた夕暮れのシーンだけは確実に押さえておきたかったので、ひとまずドローンの撮影を。

ドローンを使うと普段は見ることのない景色を撮ることができる。山の中を走る道路と山のバランスがよくお気に入りのショット

ここでも問題が発生。上空の風が強くドローンが不安定に。普段は上空の風なんて意識なんてしないし、ドローンを飛ばさないとそんなこと考えもしませんでした。おかげで初日はグダグダな結果に。

ただ、2日目は時間的に撮影が難しい夕暮れのシーンだけは確実に押さえられれば良かったし、半分翌日に向けてのロケハンになったのでよかったのかなと。最初は日帰りの方がいいかなって思ってたけど、泊まりにしてよかった。日帰りだったら中途半端な撮れ高で泣きながら家に帰らなきゃいけないところでした。

普段使っているGoProもアクセントとして使える。一人称視点は思っていた以上に迫力が出る

そして勝負の2日目。帰るまでに全てのカットを撮り終えなければいけません。結構な気合を入れて撮影現場に行った気がします。

初日の苦戦に反して、なぜか2日目はスムーズに撮影が進みます。たぶん前日にロケハンができて「ここの場所はこんなバイクの動きを撮りたい」というイメージが固まったのが大きかったのかも。移動しながらカットを押さえて、移動しての繰り返し。いいポイントを忘れてしまい無駄な移動もしましたが、気分転換にハヤブサに乗ってポイントを探したりして和気あいあいと進んでいます。

上空の風は1日目より弱まって、ドローンもスムーズに撮影ができたし、想像以上にサクサクと撮影が進みました。夕方には無事に全てのシーンの撮影が終わり、帰路につくことに。

撮影したあとは帰って編集作業。そこでカラーコレクションやカラーグレーディングといった、画の色などを整えたり統一感を出す作業をしている。リアルよりも作り物っぽく大げさに色を入れたりして遊ぶのが楽しい。

勝手にハヤブサのPVを作ってみた、という企画をやりましたが、やっぱりものづくりはとっても楽しい。俺の周りにいるクリエイターも、同意するかどうかは人によって別れるんだけど、楽曲や映像といった作品を残していくのは表現者としてはすごく大事なことかなって思います。

昔はバンドマンだったのですが、団体行動が嫌いになってずっと一人で迷走しながらものづくりをしていました。一人だと小回りが効くしそれはそれでいいのですが、こんな風に仲間と集まって、自分たちでお金を出しあって作品作りをするのはインディーズっぽくてすごくいいなって。

クライアントもいないし、誰にも文句を言われず自分たちの作りたいものを作るという、アーティストとして本当に充実した時間を過ごせた気がします。とはいえ自己満足で終わってはいけないし、最終的に動画を観てくれた人にバイクに乗りたいと思ってほしい。

こちらから動画をみられますので、ぜひ隼のかっこいい映像とメイキング動画をご覧になってください。

動きがあって壮大なBGMが流れる映像だが、撮影の裏側はとっても地味。Hayabusaのかっこいい画を撮るために地べたに座ったり、しゃがんだりして良いアングルを探す

 

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PROFILE

RIDERS CLUB 編集部

RIDERS CLUB 編集部

1978年の創刊時から、一貫してスポーツバイクの魅力を探求し続けるオピニオンマガジン。もはやアートの域に達している、バイクの美しさを伝えるハイクオリティの写真はいまも健在。

RIDERS CLUB 編集部の記事一覧

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