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ついに開催!ライパGP in堺カートランド 練習走行・タイムアタック~前夜祭編

待ちに待ったライパGPが開催 in堺カートランド

オフロード&キャンプ企画から始まり、クロスカントリーレースと参戦してきましたが、ついに11月9日メインイベントであるミニバイクレース「ライパGP」が堺カートランドで開催されました。
その模様を前編、後編と分け紹介させていただきます。

今回の前編は、「ライパGP」に向け初日の練習走行からタイムアタック、前夜祭の様子をお届けします。
これから展開する話は、嘘のようなホントの話。

編集部は、ほんのちょっとしか盛っていないのです(笑)
では、練習走行とタイムアタックでのやり取りをどうぞ!

~堺カートランド到着~

白井「いやー……。オンロードバイクに乗るのは、本当に久しぶりですね! ミニバイクは、2年ぶりですね。」

鈴木「皆さん、コロナになってから、こういうイベントを自粛されていましたし、バイクに乗る機会があっても、オフを優先されていましたしね。だけど大丈夫ですよ。きっちりオフで基本を学びましたから」

白井「今回も、全員ワクチン済みで、PCR陰性ですので、コロナ対策はある程度安心かなと思っています。また、今回は一般のお客様も観戦されるので、屋外とはいえ、気を使いますね。」

平田「肩パッド真矢先生! 早速、着替えてきました!!!!」

中野「おい、いきなり、肩パットって呼ぶな! 反射的に反応してしまったじゃないかー(笑) ていうか、天才くん、完璧な中須賀選手レプリカじゃん!!!」

ヤマハ時代の先輩、中須賀レプリカを準備してきた平田。シールドもスモークに交換してもらい視界良好!

平田「ヤマハのイエローのスピードブロック仕様です!ヘルメットも中須賀選手のレプリカヘルメットです!!!
でも、なぜかスーツの腕チャックが締まらないのです!」

中野「え!?、嘘でしょ?なんでグローブがスーツの中に入ってるの? ありえないんだけどーー(爆笑) 閉まる訳ないじゃん!」

平田「え!?グローブって、スーツの外に被せるんですか?!(真顔)」

中野「当たり前だよー!(笑) まあ、メーカーによっては、スーツにインする場合もあるけど、これは被せるやつなの」

平田「えへへ(笑) まあ、ネタなんですけどー(笑)」

原田「天才くんさぁー、相変わらずワチャワチャしてるよねー。しかも、ヘルメットのシールド、汚いし曇ってるし、それじゃ、何にも見えないでしょ!?」

平田「このシールド、友人からの頂き物だったので……。あれ、ほんとですね……。前が全然見えないです。今日は晴天ですけど、こういう場合、シールドはどんな色がオススメなんですか?」

中野「ライトスモークかスモークかな。それにティアオフシールド付けたら完璧かな」

平田「そんなの持って無いですー。先に言ってくださいよー」

原田「仕方ないなぁ。俺、シールドの予備持ってるから、天才くんにプレゼントするよ!」

平田「おぉぉぉぉ!!! さすが、レーシングサービス原田さん! 今日は、いじわる哲也でなく、微笑み哲也ですね! あ、ところで僕、オンロードヘルメットのシールド交換したことないので、原田さん、ついでに交換しておいてください!(真顔)」

原田「おいおい!先輩の俺に、本当にやらせるの!? 本気で言ってる!?(怒) まあ、いいよ、やるよ。ヘルメット貸しなさい!」

中野、鈴木、釘村、粉川、白井の全員が凍りつく……

平田「えへへへへ。いつも有難うございます! 原田先輩!!」

原田「本当だめだねー。天才くんはー」

鈴木「ところで、僕の自慢のスーツ持ってきたんですが、いいでしょう! 見てください! 十数年前にモタードで使ってたものです(ドヤ顔)」

白井「なんか……。星がいっぱいで、アメリカのスタントマンみたいです……。ミニバイク感は……。ないですね……」

ヘルメットもオフ仕様でライディングもリーンウィズの鈴木。スタイルが出て良い雰囲気だ

鈴木「私のチームのマシンはグロムって言ってたから、これバッチリと思ったんだけど。でも、みんな、なんでそんなに笑っているの?」

白井「話題変えましょう! 近いうちに、オンやオフの状況に合わせたプロライダーが教えるスタイリング特集をやりたいですね! ビフォーアフターもあれば尚更良いですよね」

原田「さあさあ、お喋りばっかしないで、早く走ろうよ」

釘村「粉川さんと僕、オンロード初めてなんですけど、どう走ったら良いですか?」

中野「じゃあ、私が手本で乗ってきます。少し見ててください」

~中野選手、コースイン~

原田「みんな見てみて!!!! 中野がさー、オーバーランして芝生の上走ってるよーー!(爆笑)」

釘村「原田さん、めちゃくちゃ嬉しそうですね」

原田「だってさー、いきなりコースアウトって……。この間、オフ乗ってたから、オフしたかったんじゃない!?(笑)」

粉川「中野さん、帰ってこられましたよ」

原田「なんか、しょんぼりしてるなー」

中野「ミニバイク、すごい久しぶりだから、色々タイミング合わなくて(汗)しかもカメラマンいるから、肘すってカッコつけようとしたら、失敗しちゃって……」

鈴木「GPライダーが乗るミニバイクの走りを見たくて、ピットスタッフ含め全員が目で追っていたところでした。GPライダーのミニバイクでのコースアウトは、なかなか見れるものではありませんので、すごくラッキーでした」

元GPライダーがミニバイクを走行するとあって全員が注目

原田「鈴木さん、さらっとデビルなこと言うねー」

鈴木「本物のクールデビルに、デビルって呼ばれると、照れますね」

平田「なんか、このやり取りって、原田さんと僕のパクリっぽくないですかー!? 鈴木さんは、デビルというより偽善者です!」

中野「とにかく、もう一回行ってきます! 釘村さん、粉川さん、見てて下さい! タイムもちゃんと削っていくので」

原田「中野さー、超本気じゃん! このレースって、タイム削る必要ないの。初めてだから仕方ないけど、わかってないんだよねー(笑)」

粉川「GPライダーの本気レース、見てみたいです♡ 絶対カッコいいです!」

平田「いやいや、本気出すルールじゃないって(笑)」

原田「じゃあ、俺も行ってくるね」

~原田選手、コースイン~

白井「原田さんや中野さんのライディング、無駄がなくって、めちゃめちゃスムーズですね」

ライディングのスムーズさと、クレバーなスタイルは変わらず健在。一同、目を奪われる

釘村「これを観れるだけで、本当に幸せですよねー。原田さんや中野さんが同じサーキットで、同じミニバイク乗ってるなんて考えられないですよ。読者の皆さんにも、絶対見てほしいです」

2回目の走行を終えた中野選手が、釘村選手をマンツーマンでレッスンすることを提案した

中野「私の後ろについて一緒に走ってみますか?」

釘村「え?そんな事して良いんですか?」

鈴木「これ夢みたいな時間ですよ」

オンロード初体験の釘村。アドバイスを参考にしながらピッタリと中野の背後をトレース

オンロード初体験で、乗り方やライン取りが全く掴めなかった釘村は、中野の後ろについて走行する事で、走行2時間にして10秒以上タイムを詰め、中野選手を追い回すほどに成長し、その時点でのトップタイムを記録した。その後、平田選手、鈴木選手、粉川選手、白井選手が走行を重ねた。

~走行時間終了後のパドック内~

原田「信じられないよねー。近所のスーパーに、原チャリで行くような乗り方であんなタイム出すなんて」

走行後の談笑。この時間がめちゃくちゃ楽しいんです

中野「めちゃくちゃ速いよ。こっちが、ちょっとムキになるくらい……。全日本ロードレースにスカウトしたいくらいだよ。今日の成長率がやばい」

釘村「中野さんの後ろ着いたらラインも全然違うし、めちゃくちゃ参考になりました! タイムも一気に上がっちゃうし楽しいです!」

白井「ロード初日で、これはすごいですよ! でも、最終的な今日のトップタイムは私ですけどねー(笑)」

実業之日本社、社主の白井。ルールを熟知するもそこはタイムアタック。きっちりトップタイムを出すあたりが熱い!

鈴木「これが忖度ってやつですか?笑」

平田「忖度ではありませんが、他のみんなは理性的に振る舞っているのです。予選タイムが早くても有利なことは一切ありません。それより、レースでは、予選時のタイムをコンスタントに出し、安全に周回することが求められます。今日のフリー走行や予選は、そのタイムを探るための時間だったということです。

つまり、今日は頑張って限界を攻める必要がないってことです。白井さんは経営者らしからぬ大人気ない人ということです」

鈴木「白井さんは主催者であり、ルールを最もわかっていらっしゃるのに、GPライダーのお二人を前にして、張り切ってしまった、そういう理解でいいのでしょうか。」

原田「鈴木さん、言うねー! やっぱ、デビルだねー!!!」

白井「冷静に言われると傷つくなぁー(笑)」

粉川「明日のレースって、今日のタイムを元にゴルフのハンディキャップみたいな感じで、ペナルティを付けて差を無くすんですか?」

こちらもロード初体験の粉川。後ろに釘村、中野を従え徐々にタイムアップしていく

原田「そう! これがまた良く出来たルールなんだよ。ライダーが遅くても、マシンが遅くても全然関係ないから面白いんだよ! ピットストップでチームのタイム差を無くすんだよ。つまり、如何に同じタイムでレース中に周回できるかであり、それを予選タイムとして申告するか、ミスや転倒を無くすというのが、このレースの鍵なんだよ」

釘村「このタイムアタックに参加出来てない青木さんチームのみ、明日の午前に計測されるんですよね?」

原田「明日のレースだけど、天気予報では、午前中は雨、午後が晴れという感じだよね。雨のなかでの予選は、タイムとしては当然遅くなります。しかし、タイムが上がりやすい晴れのレースでは、周りのペースに刺激されることもあり、雨の予選のタイムをキープするのは難しいんだよね。仮に予選タイムを1秒以上、上回るとペナルティを受けちゃいます。

青木宣篤は、このレースではめちゃくちゃ不利なんだよ(ニヤリ) 今日参加できずに、ルールを知れなかった宣篤が悪いだけどさー(笑)」

平田「クールじゃないデビルな原田さん出た。」

原田「ん? なんか言ったか? 天才くん!」

平田「はい!!! 先輩!!! 空気読みます(ニヤリ)」

粉川「ビジバイと同じ展開になりそうな気がするんですけど…。」

~前夜祭会場に到着~

さて、前夜祭会場に移動し、ライダースクラブ定番とも言えるワイガヤ飲み会がスタートした。程なくして、青木宣篤さんも到着し、当日まで伏せられていた青木宣篤チームと白井チームのチーム名が発表された。
(その他のチームは前回の記事を参照ください。)

原田「白井さんは、運動会のお父さんチームね! だって、ビジバイレースのルマン式スタートで、足もつれて転んでたでしょ。そういうこと」

白井「反論が思いつきませんねー(笑)」

原田「宣篤はさー、事前にGSX-R125で出るって聞いて。それ反則でしょ!? と思って。水冷125ccの17インチモデルって、速くて、楽ちんなポジションだし、カッコいいじゃん。どれだけ目立ちたいの?(笑)」

青木「いやーー、スズキのミニバイクって言ったら、これになっちゃって(ニヤリ)」

原田「こっちは空冷100ccのボロくなったNSF100かNSR50のエイプエンジン載せ替え、もしくはグロムの12インチなので、遅いし、窮屈な前傾姿勢が、足も腰も首にもダメージが多くて、あちこち痛いんだよ。今日も、腰にシップ貼ってるし。とにかく、チーム名は1人17インチね」

平田「インチ? インチキ?」

白井「良いですねー! 略して17インチキにしてもいいですね。明日はMCに選挙カーばりに連呼してもらって、お客さんにも周知させたいですね」

中野「ところで、肩パット真矢って、やっぱカッコ悪くないですか??」

鈴木「最高です!!!」

釘村「親しみが持てるチーム名です」

平田「かっこよさは無いですけど!」

中野「こらっ」

平田「でも、中野さんとこういう感じで、仲良くさせて頂いているのは、本当に光栄です。現役のときも、すごい優しくして頂きました。中野さんと同じタイミングで、カワサキワークスからHRCに同じように移籍したのですが、HRCの発表会のときに中野さんから話しかけてくれて。

俺たちカワサキから一緒だね。仲良くしようねって。中野さんは世界、僕は全日本。全く格が違うのです。でも、そうやって優しくされると、後輩は頑張っちゃうんです」

中野「その後、再会したのが、ライパだったよね。あの時の天才くんのツナギの着方がダサすぎて(プププ)」

キャンプ企画から距離が近くなり、ライパGPならではの柔らかい空気

白井「まあまあ、飲みましょ」

平田「優しく接してもらったお礼として、今日はとことんお注ぎします!」

中野「飲み過ぎたら、明日使い物にならないです。これ完全に駆け引き始まってますよね。危ない、危ない……。そろそろホテルに戻ろうかなって思ったり、思わなかったり……」

原田「昔話って楽しいねー!もうちょっと、一緒に飲もうよー(笑)」

中野「原田さーん(涙) はい、喜んで、いただきます!!(キリッ)」

前夜祭は、ライダースクラブのお客様であるモトサロンさん、アエラさん、マジカルレーシングさんも一緒に、夜中3時まで楽しい宴会が続いたのでした!

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PROFILE

RIDERS CLUB 編集部

RIDERS CLUB 編集部

1978年の創刊時から、一貫してスポーツバイクの魅力を探求し続けるオピニオンマガジン。もはやアートの域に達している、バイクの美しさを伝えるハイクオリティの写真はいまも健在。

RIDERS CLUB 編集部の記事一覧

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