【ランスタトレラン部 Season2】日本最高峰のトレイルレースUTMFでもネイサンのトレイルベストが大活躍!
RUNNING style 編集部
- 2019年05月30日
NATHAN × RUNNING style TRAIL RUNNING CLUB
2017年に結成したランスタトレラン部。日々の練習やレースで切磋琢磨して、いよいよ夢の100マイルレースに挑戦することに! その集大成として挑むのは、日本最高峰のトレイルレース「ULTRA-TRAIL Mt.FUJI(ウルトラトレイル・マウントフジ)」、通称UTMF。ここでは、トレラン部がUTMFに挑戦した際に活用したトレイルベストにフォーカスする。
Photo : Takashi Ueda
走るときの相棒は、“ストレスフリー”なのが一番!
トレイルレースは、次のエイドまでの荷物をすべて背負って走らなければならない。ましてや長距離になればなるほど、バックパックの快適性が完走を左右することも……。だからこそ、体に心地よくフィットしてストレスフリーなバックパックがほしい! そんなメンバーの要望に応えたのが、ランニングブランド「ネイサン」のトレイルベストだ。
UTMFに挑戦する2カ月ほど前にメンバーそれぞれのサイズに合うものに新調。男性は「VaporKrar 2.0」、女性は「VaporHowe 2.0」に決め、UTMFより前に開催されたレースなどでも使用し本番に備えた。
そして2019年4月26日、いよいよレース本番。UTMFに挑戦したのは、シュウ、ユイ、あっちゃんの3人。ここからは、メンバーのトレイルベストお気に入りポイントを紹介しよう。
ありそうでないデザインとカラーがいい!
女性メンバーの声で多かったのが、デザイン性について。背面に大きく配されたロゴとパープルカラーが、コーディネートのアクセントになるそう。また、チームみんなで背負っていると一体感が出てかっこいい! ロングレースを走る際の大きなモチベーションアップにもつながった。
雨を吸っても重さを感じにくい
レース序盤から小雨が降り注いだ。しかし、「トレイルベストが雨を吸って重くなるようなことがなかった」とはメンバーの声。速乾性、通気性を備えているため、雨が止んだらトレイルベストもすぐ乾くからうれしい。
伸縮性に優れた生地で、アイテムの出し入れがラクラク
サポートエイドではチームのみんなに会えてホッとするが、のんびりはしていられない。次の区間までに必要な装備を急いで詰め込み、なるべく早くランナーを送りださなければならない。そんなとき、伸縮性に優れた生地が非常に便利。軽く生地を引っ張るだけで、ポケットの口が大きく開くため、ボトルや補給食、ウエアなど、アイテムの形や大きさ問わずスムーズに出し入れができる。
長時間背負っても、肩が痛くならない!
ショルダー部分の生地が広めに設計されているため、たとえ荷物を入れすぎてしまってもトレイルベストが肩に食い込むことなく快適。「長時間背負っていても肩が痛くならない!」とメンバーから好評だった。
まるで体の一部のような、バツグンのフィット感
必携装備の多い100マイルレースでは、バックパックがパンパンに。これだけ膨れてしまうと、走っているときに揺れるのでは? と考えてしまうが、このトレイルベストなら心配無用! 背中と胸に吸い付くようにフィットするため、走っているときの違和感やストレスはゼロ。また、背負ったときの重心が高いのも走りさすさの秘訣だ。
快適な装備と強い団結力で駆け抜けたUTMFだったが、残念ながら悪天候により途中で中止に。シュウとユイは140㎞地点、あっちゃんは127㎞地点が今回のゴールとなった。レースの詳しいレポートは近日中に更新予定。ロングレースを目指している人、これからトレランを始めてみたいと思っている人はぜひチェックを!
CHECK
夢の100マイルレースで走りを支えたトレイルベスト
¥16,000(税抜)
容量:12L
サイズ:XS・S・M
カラー:1色展開
右)NATHAN VaporHowe 2.0 12L JP
¥16,000(税抜)
容量:12L
サイズ:XXS・XS・S
カラー:1色展開
- BRAND :
- RUNNING style
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PROFILE
RUNNING style 編集部
ランニング初心者から、サブ4を目指す中級者まで楽しめるランニング専門マガジン。トレーニングやアイテムの紹介、トレイルラン、イベントまでさまざまな情報をお届けする。
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