【チームサッカニー】基礎づくりはまだまだ続く! “速さ”への耐性をつけるラントレ
RUNNING style 編集部
- 2019年05月20日
アスレチックブランド「サッカニー」のフルサポートのもと結成されたチームサッカニー(5期生)。体力測定などを交えた厳正なるオーディションの末、10人のメンバーが選ばれた。マラソンからトレラン、トライアスロンまで、“これまでの自分を超える”ために、さまざまな目標にチャレンジ中!
Photo : Nobuhiro Shimoyama
Special Thanks: High-Alti http://high-alti.jp/
いつもより速いペースで、体をスピードに慣れさせよう!
結成から早半年が経ったチームサッカニー5期生。新田コーチから「最初の2~3カ月で体をランナー仕様にする」ことを課題として与えられ、メンバーそれぞれ練習に励んできた。
今回は次のステップとして、“スピードに慣れる”ためのラントレを実施。その名も「ちょいキツ・インターバル走」だ。自分が普段走るより少し速いペースで走ることで、有酸素運動の限界点で練習できる、というもの。これを取り入れることで、心肺機能の向上はもちろん、速さへの耐性がつき、いつものペースがラクに感じるようになるという。
都内の公園に集合し、いつものドリルをこなしたら、いざ練習開始! 1本目を走り終えたメンバーは「めちゃくちゃキツくはないから、まだまだ走れそう」と余裕の表情。しかし、6本目、7本目と終盤に差しかかるにつれ、表情がくもり始める。休める時間が限られている点が、インターバル走の苦しいところだ。そして、「ラスト1本、がんばろう!」とみんなで鼓舞し合いながら、無事に走破。
ちなみに、この日にサッカニーの最新モデル「キンバラ10」を履いたメンバーたちは、「後半のツラい局面でも、自然と足を前に進めてくれた」と好感触を口にした。
MENU
ちょいキツ・インターバル走
インターバル走を400m×10本(女性は8本)。設定タイムはメンバーによって異なるため、アプリのタイマーを使って徹底管理して行った。
CHECK
今回メンバーが履いたシューズは……
KINVARA 10(キンバラ 10)
9,500円(税抜)
サイズ:メンズ/25.0~29.0㎝・30.0㎝、ウィメンズ/22.5~25.0㎝
カラー:メンズ/3色、ウィメンズ/4色
SPECIAL COACH
新田幸一
フィジカルコーチ。ハイアルチ(高地トレーニング)の開発者であり、大学駅伝選手やプロサッカー選手をはじめとするトップアスリートの指導に携わっている。
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PROFILE
RUNNING style 編集部
ランニング初心者から、サブ4を目指す中級者まで楽しめるランニング専門マガジン。トレーニングやアイテムの紹介、トレイルラン、イベントまでさまざまな情報をお届けする。
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