【チームサッカニー】動きづくりとタバタで、より実践的な動きをみにつけよう
FUNQ
- 2019年04月22日
アスレチックブランド「サッカニー」のフルサポートのもと結成されたチームサッカニー(5期生)。体力測定などを交えた厳正なるオーディションの末、10人のメンバーが選ばれた。マラソンからトレラン、トライアスロンまで、“これまでの自分を超える”ために、さまざまな目標にチャレンジしていく!
Photo : Nobuhiro Shimoyama
Special Thanks: High-Alti http://high-alti.jp/
最初の2~3カ月で、体をランナー仕様に!
第2回目の練習会では、動きづくりとタバタトレーニングを実施
5期生に選ばれたメンバーのほとんどがフルマラソン完走経験者。しかし、今回のプロジェクトテーマは「自分で目標を設定し、それに向かって努力・挑戦する」ことだ。ロードのマラソンのみならず、トレランやトライアスロンといった種目への挑戦を目指すメンバーもいる。
そんな5期生を指導してくれるのは、フィジカルトレーナーの新田幸一コーチ。大学駅伝の選手や、日本代表クラスのサッカー選手など、多くのアスリートの指導をする“走れる体づくり”のプロだ。「どんな種目にしても“基礎”は同じ。ですから、最初の2~3カ月でみなさんの体を“ランナー仕様”にします!」(新田コーチ)
どの種目にしても“基礎”は同じ!
1回目の練習会では、効率的に酸素供給能力を上げられる低酸素トレーニングや体幹を鍛えるためのエクササイズに取り組んだ。2回目となる今回は、より実践的な動きとして、動きづくりとタバタトレーニングを実施! 動きづくりのドリルでは、体幹や地面反力を意識したものを中心に行い、走りの基本となる動きを体に叩き込む。繰り返し行うことで、より効率的なフォームに近づくという。
動きの基礎をみっちりと体に叩き込んだあとは、タバタトレーニングとして、反復横跳びにトライ。20秒間全力で反復横跳びを行い、10秒間レスト。これを男性は8セット、女性は6セット取り組んだ。
高強度インターバルトレーニングのため、かなりキツいが、心肺機能向上に有効なのはもちろん、横にステップする動きがトレイルランニングの意識付けにも役立つ。
そして最後に、公園のオフロードを使ってクールダウン。サッカニーのトレイルランニングモデル「ペレグリン8 アイスプラス」を履いて、そのグリップ力や適度なクッション性を実感しながら、不整地でのランニングを楽しんだ。
こうして、バリエーションに富んだ2回目の練習会が終了した。次回は、いよいよ陸上競技場での本格練習! 引き続き、どの種目にも役立つ動きづくりとラントレに励む!
CHECK
今回メンバーが履いたシューズは……
PEREGRINE 8 ICE +(ペレグリン8 アイスプラス)
14,800円(税抜)
サイズ:メンズ/25.0~29.0㎝・30.0㎝、ウィメンズ/22.5~25.0㎝
カラー:メンズ/1色、ウィメンズ/1色
SPECIAL COACH
新田幸一
フィジカルコーチ。ハイアルチ(高地トレーニング)の開発者であり、大学駅伝選手やプロサッカー選手をはじめとするトップアスリートの指導に携わっている。
- BRAND :
- RUNNING style
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