毎日ケガなく走りたいランナーに、『SONIC RA 2』がイチオシな理由。

RUNNING style 編集部

2019年03月26日

RIDE WITH SALOMON
SONIC RA 2 × KAORI YOSHIDA

月間走行距離が1000㎞を超えることもある、トップランナーの吉田香織選手。
これだけ長距離を走っても、ケガや故障をすることなく快走を続けられる理由とは？
その秘密は、彼女が日頃愛用しているランニングシューズにあった。

Photo : Dan Imai　Hair & Make-up : Yukari Kozono

翌日の疲労の少なさに、
きっと驚く。

マラソン選手として、さまざまなレースで入賞、記録を残し続けている吉田香織選手。さらなる高みを目指し、日々トレーニングに励む吉田選手は、多いときで月間走行距離が1000㎞を超えることもあるという。月にこれほどの距離を走っても、故障が少ない理由とは？

「トップ選手として走り続けるためには“ケガをしない”ことがもっとも大切だと思っています。ストレッチやマッサージなどのケアももちろん取り入れますが、マラソンは脚を酷使するスポーツなので、脚を守ること、とくにシューズ選びには慎重ですね」。

週に走らない日がほとんどないという。一体どんなシューズを履いて練習しているのか？

「サロモンのSONIC RAシリーズを履き分けています。週5で行うジョギングではSONIC RA 2、週2で取り入れるポイント練習ではSONIC RA PRO 2、月1～2のLSDではSONIC RA MAX 2にするなど、練習内容によって変えています」。

3タイプのシューズをシーンやその日のコンディションによって履き分ける、そのメリットとは？

「速度によってフォームが変わったり、レース前後ではコンディションが異なります。そのときの自分の状態に適したシューズを選択することで、パフォーマンスを最大化させることができるんです。また、どのシューズも微振動を抑制する機能が備わっているので、翌日の疲労感もまったく違いますね。リカバリーの役割も果たしてくれています」。

つねに自分の体と向き合い、“楽しく快適に走りたい”というマインドをもつ吉田選手にとって、シューズ選びはもっとも重要視すべきポイントなのだ。最後に、吉田選手にとって走ることとは？

「人生そのもの。私のすべて。だからこそ、ケガや故障には気を付けています。そして、一人でも多くの人に走る楽しさを伝えながら、できるだけ長く第一線で活躍し続けたいです」。

PROFILE
吉田香織
一般社団法人アスリートサポート協会理事。TEAM R×L所属。SALOMONフットウェアアンバサダー。選手として競技を続けながら、各地でゲストランナーとして大会を盛り上げるなど、ランニングの啓蒙活動に努めている。

POINT
ランナーのデータをもとに設計

ミッドソールにはクッション性と反発性を両立しながら、ケガや疲労の原因となる微振動を吸収する「バイブテクノロジー」を搭載。

アウトソールの色の変わり目に軸を設定。足本来の機能を生かした自然な走りを促す。

足首まわりのパッド「メモリーフォーム」も魅力。これにより、足当たりのよさはさることながら、走行中にカカトがブレたり遊ぶ心配がなく、足との一体感が得られる。

新たなメッシュ素材とロードランナーのデータをもとに設計された形状により、足に沿うようなフィット感を提供する。

LINE UP
走りのスタイルから選べる3モデル

右から順に／

SONIC RA PRO 2
￥14,000（税抜）
サイズ：メンズ／25.0～28.5㎝、ウィメンズ／22.0～25.0㎝
カラー：メンズ／3色展開、ウィメンズ／3色展開
疲労を防ぐ「バイブテクノロジー」をカカトのみ搭載。ソールが薄く、ドロップが低いモデル。ミッドフット、フォアフット走行に適し、スピードを求めるランナーに。

SONIC RA 2
￥13,000（税抜）
サイズ：メンズ／25.0～28.5㎝、ウィメンズ／22.0～25.0㎝
カラー：メンズ／3色展開、ウィメンズ／3色展開
「バイブテクノロジー」をカカトとつま先部に搭載。前足部への荷重バランスを左右均一にする軸設計を採用し、走りに安定感をもたらす。

SONIC RA MAX 2
￥15,000（税抜）
サイズ：メンズ／25.0～28.5㎝、ウィメンズ／22.0～25.0㎝
カラー：メンズ／3色展開、ウィメンズ／2色展開
「バイブテクノロジー」をカカトとつま先部に搭載。ソールが厚く、ドロップが高いモデル。うしろから前への重心移動をサポートするため、長距離走におすすめ。

『SONIC RA 2 × KAORI YOSHIDA』動画も公開中！
https://youtu.be/4YqyNTwuuVg