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【PGTA参戦記】 CP4(Day1) 初日は距離15km、累積標高1000mほどのやさしいコース

19時半、ホテルに迎えのバスが到着。
初日のスタート地点へ移動する。外はまだ昼間のように明るい。初夏のポルトガルの夜は長く、21時を過ぎてようやく夕焼けが見られる。「7年前に初めてポルトガルを訪れたときも、日暮れの遅さに驚いたなぁ」などと思っているうちに、バスはスタート地点に到着。300人以上の選手がバスからはき出される。

route

初日はスタートが遅いこともあり、距離は15kmと短め。累積標高も1000mほどでやさしい。スタート直前の気温は7℃。立っていると鳥肌が立つくらい寒い。美しい山々に太陽が隠れる頃、いよいよPGTAの最初の号砲が轟く。

今回、事前に距離は踏めてきた。アルゼンチンに来てからというもの、毎日10km程度近所の散策も兼ねて走ってきたからだ。体は軽く、思うように脚が動く。先頭集団の少し後ろに位置どり、徐々に暗さを増すトレイルを、前後の選手が落とすヘッドライトの明かりを拝借しながらいいペースで最初のチェックポイント(CP)へ向かう。

「あれ? CPがないぞ……」
確かにそこはCP。スタッフもいるし、ナンバーもチェックされた。しかしあるはずのフードやドリンクが見当たらない。どうやら早く着き過ぎて準備ができていなかったようだ。初日は15km。とはいえ念のため、ドリンクもナッツも携帯している。ゴールすればディナーが準備されていると聞いていたので、「まぁいいか」と、立ち止まることなくCPを通過する。

大きめの橋を渡り、一気に川沿いまで降下、残りの7kmほどはひたすら川沿いを走る勾配のゆるやかなコース。乾いた風が心地よい。ゴールが近づくにつれ、軽快な音楽とMCの声が大きくなる。長い藤棚のトンネルをくぐり、キラキラと輝くフィニッシュラインを通過する。

IMG_0188

ゴールの横のテニスコートへ移動すると、山盛りのビュッフェが「早くお食べなさい」と呼んでいるではないか。地ワインを飲みながら、次々にゴールする選手とともに、伝統的な野菜のスープとタラのフライを口にほおばる。

finish

順調なスタート。明日からの旅路を忘れ、しばし仲間と歓談する。
CP5へ続く。

 

 

加藤功甫(かとうこうすけ)

1988 年 長野生まれ。特定非営利活動法人Connection of the Children(CoC)代表理事。2011年にユーラシア大陸2万 kmを自転車で横断したことを皮切りに、いままでに世界 70カ国を旅する。その想いを軸に2014年にCoCを創業。小中学校への国際教育の出張授業や、多世代多国籍が集うシェアハウスCASACOの運営、留学生と行くサマーキャンプなどを実施している。2013年、2014年にロングディスタンストライアスロンで世界選手権に出場。2015年には第30回サハラマラソン完走。2018年4月から7月は南米の教育現場をつなぐ旅を実施。

加藤さんの普段の活動はこちらから!
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