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【PGTA参戦記】CP3 ついに始まる一週間のレース

5月12日の朝8時。
ポルトガルの北部にあるポルトという港町の一角に、一風変わった一団が集まっていた。概して皆鍛えられた体、日焼けした肌、大きなカバン、そして多国籍。嬉々とした表情で大型バスに乗り込む。

向かう先は、ポルトガル北東部にあるペネダジェレス国立公園。今夜から始まるPeneda-Gerês Trail Adventure(ペネダ ジェレス トレイル アドベンチャー:以下PGTA)に出場する一行だ。

一行が乗り込むやいなや、バスはぐんぐん北上し、みるみる人工物は姿を消す。ポルトから2時間弱、目的地に到着。「この村は300年前から変わらないんだ。変わったのは建物の中にいる人と、Wi-Fiが飛びはじめたくらいだよ」。バスを降りながら、参加者の1人がしみじみ語る。川の水が信じられないくらい透明なことに驚く。主催者によると、ヨーロッパの中でも随一の透明度を誇るらしい。これから始まるレースがますます楽しみになった。

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ホテルで大会の受付を済ませ、サハラ砂漠を一緒に走ったメンバーとここで合流。
「1年前に蕎麦屋さんで話したことが実現しましたね!」と皆感慨にひたる。時刻は13時。初日のレースは20時半から。まだまだ時間がある。レースの前に腹ごしらえをしよう、という提案に例外なく賛同し、みんなで近所のレストランへ。

レストランに入ると、お店のスタッフが「この店にはスペシャルなハンバーガーがあるぞ!」とオススメしてきたので、迷わずハンバーガースペシャルをオーダー。そして15分後。スタッフが自慢げに運んで来たハンバーガーを見て驚愕。スープパスタならぬ、スープハンバーガーではないか! バンズはもちろんスープでひたひた。さらに上から大量のチーズが被さっている。かぶりつくことは不可能。フォークとナイフでこの不可思議なハンバーガーを食す。「ん? 意外とうまい?」、「でもやっぱり普通のハンバーガーがいいなぁ」と誰もがつぶやく。

 

レース開始まであと3時間。

CP4へ続く。

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加藤功甫(かとうこうすけ)

1988 年 長野生まれ。特定非営利活動法人Connection of the Children(CoC)代表理事。2011年にユーラシア大陸2万 kmを自転車で横断したことを皮切りに、いままでに世界 70カ国を旅する。その想いを軸に2014年にCoCを創業。小中学校への国際教育の出張授業や、多世代多国籍が集うシェアハウスCASACOの運営、留学生と行くサマーキャンプなどを実施している。2013年、2014年にロングディスタンストライアスロンで世界選手権に出場。2015年には第30回サハラマラソン完走。2018年4月から7月は南米の教育現場をつなぐ旅を実施。

加藤さんの普段の活動はこちらから!
http://coc-i.org/news_blog

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