ランニングを続けるコツはラン後のセルフマッサージにあり!
RUNNING style 編集部
- 2015年12月07日
ランニングを続けていくうえで大切なのは、疲れを持ち越さないこと。とくに走り始めたばかりの人は、関節や筋肉の炎症を起こしやすく、それが原因で続けられなくなってしまう、なんてことも。そこで、ランニングの後にやっておきたいカンタンなセルフマッサージをご紹介。毎回行うことで、疲労回復はもちろん、長くランニングを続けられる身体にもなってくる。
強く押すところと、優しくいたわるところのバランスで疲労回復
1.土ふまずをイタ気持ちいい程度に押す
親指の腹を使って土ふまずを押す。イタ気持ちいい程度に足裏全体をまんべんなくマッサージ。左右各30~60秒程度が目安。
2.スネの外側を骨に沿って押す
親指でスネの外側を骨に沿ってやや強めに押していく。下から上に向かって少しずつずらしながら行うのがポイント。左右各20~60秒。
3.指の付け根にあるツボを押す
足の親指と人差し指の中間にあるツボを押して刺激する。5秒押したら3秒離す、を繰り返して10~20回行う。
4.酷使したふくらはぎは優しく
あぐらをかいた状態から片ヒザを立てる。ふくらはぎを両手で包み込み、親指をスネに添えて上下にさするようにマッサージ。左右20~40回。
5.脚の付け根の外側をマッサージ
脚の付け根部分を、親指が内側にくるようにしてしっかりとつかむ。もう片方の手で手首を支え、親指を肌の上で滑らせる感じで左右各10~20回もむ。
6.腰の筋肉をほぐす
あぐらをかいたらウエスト部分に両手を添え、親指は背骨の脇にある筋肉を強めに押す。そのまま背筋を丸めたり伸ばしたりして腰をマッサージ。20~40回。
これらのマッサージは疲労回復とともにリラックス効果もあるので、ランニング後、シャワーを浴びた後に行うのがオススメ。ランニングとマッサージをセットにして、快適なラン生活を送ろう。
(K)
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ランニング初心者から、サブ4を目指す中級者まで楽しめるランニング専門マガジン。トレーニングやアイテムの紹介、トレイルラン、イベントまでさまざまな情報をお届けする。
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