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低酸素トレーニングで効果的にパフォーマンスアップ!【matyaのRun! ラン! Run!】

低酸素室などを完備する施設、“ニュートラルワークス”さんにお邪魔してきました! 1 カ月後に出場するフルマラソンに向け、走りかたや呼吸法、ストレッチなどのレクチャーをすべて低酸素室で行うプログラムに挑戦。。私がとくに気になっていた脚力の弱さは、走りかたや呼吸法によって多少はカバーできるとわかり、まさに目からウロコ! とても勉強になりました。また、低酸素室でトレーニングを行うことで、運動時の正しい呼吸法がいかに重要なのかもこの体験をとおして納得。トレーニング後にコーチから、「大会1 カ月前なので、トレーニングよりはリカバリーに力を入れましょう」とアドバイスを受けたので、残りの期間はリカバリー中心に練習を頑張ります!

いま流行りの低酸素トレーニングとは?
低酸素室で血中の酸素飽和度(SpO2)を低下させた状態で行うトレーニング法。体に負荷を与えることで、効率よく心肺機能を鍛えられるそう。今回は高度2000mと4000m相当の室内でトレーニングを行いました。必ず専門スタッフと一緒に行いましょう。

今回教えてくれた人
宮崎喜美乃さん
ミウラ・ドルフィンズで健康運動指導士、低酸素シニアトレーナーとして活動。ザ・ノース・フェイス契約アスリート
「NEUTRALWORKS.ROOMS OXYGEN with MIURA DOLPHINS」
予約先:03-6455-5964
http://www.goldwin.co.jp/neutralworks/rooms

ミウラ・ドルフィンズ監修の低酸素トレーニングプログラムを実践!

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【1】高度4,000m相当の低酸素室で持久力アップ
このトレーニングは、血中の酸素飽和度を測る機械を人差し指につけ、数値を確認しながら行います。正常値である90%代をキープしながら走ることができたら、上手く呼吸ができている証拠。私の場合、80%代がほとんどだったので、トレーニングがまだまだ必要みたい。ランニング時に酸素がきちんと体に取り込めていないと、パフォーマンス低下にもつながるそう。呼吸法の大切さを、身をもって知りました。それにしても、トレッドミルで5分間走るだけで息切れと汗の量がハンパじゃない!

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【2】自分のペースにあった呼吸法を学ぶ!
3パターンの呼吸法を試して、私に一番しっくりきたのが、「吸う→吸う→吐く」の口呼吸法。「吐く」ときは、吹き矢を飛ばすような力強いイメージで吐き出すのがポイント

【3】筋コンディショニングのためのマッサージ
イラストレーターという職業柄、PCでの作業が多いので肩から鎖骨にかけての筋肉が凝り固まっていました。これでは呼吸もうまくいかないそう。しっかりほぐします

【4】エアロバイクを使った脚まわりのトレーニング
片脚でペダルを漕ぎ、もう片脚はバランスボールの上に乗せるだけ。これを左右バランスよく行うと、脚力と体幹が鍛えられます。個人的にはこれが一番キツかった!

【5】ランニング時の踏み込みかたと姿勢を実践!
エアロバイクでのトレーニングの感覚を活かしながら、脚の踏み込みの練習。接地時の反発で脚を上げるイメージで行います。感覚をつかむまでがとても難しい……!

○matya(まちゃ)
イラストレーター。モデル。“楽しんでRun ♪”をモットーにラン歴5年♥
ランスタFacebook も月水金と更新中~ 。今年の11月に岡山マラソンに出場予定。
https://www.facebook.com/runningstyle

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