ラクに走れてタイムアップ! ランナーが注目すべきは股関節の動かし方

様々なメディアに取り上げられ、世はまさに“開脚ブーム”! そんな流れもあり、『ランニング・スタイル』主催のランニング教室では、『夢の360°開脚を叶える本』監修の芹澤宏治氏を迎えてコラボイベントを開催した。現在はヨガスタジオの代表を務める芹澤氏は、以前ランナーの指導もしていた経験を持つなど身体の仕組み・動かし方を熟知しており、理論的な指導に定評がある。ランニングと開脚。無関係とも思えるこの組み合わせだが、実は開脚ができるようになると、ランニングもラクに走ることができるようになるという。

ランニングも開脚も、ポイントは股関節の動き

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開脚ができるようになるポイントは股関節の動き。開脚をしようとするとき、どうしても脚を思いっきり開くことばかりを意識してしまうが、それは間違い。骨盤が広がった状態だと、股関節が引っかかり動きにくくなってしまうので逆に骨盤を締めるのが正解なのだ。

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この考えはランニングにも役立つ。普段なかなか意識できない股関節の動きを確かめることからエクササイズはスタート。例えば片脚を上げる動作。ポイントは背筋を伸ばし、骨盤が正面を向くように真っ直ぐ立ち、下腹に力を入れ、太モモを引き寄せる感じで脚を上げる。何も意識せず脚を上げた時より格段に安定感が増し、ラクに脚が上がる。この股関節を動かす感覚を体感するのが大切なことだ。

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股関節を動かすと脚の運びもスムーズに

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エクササイズのあとは、実際にランニングをしてみることに。ここで先ほどの脚上げ動作が活きてくる。走る時、前に進もうとするとどうしても脚を身体から遠くに出してしまいがちだが、これだと姿勢が後傾になってしまい、次の1歩が出にくくなる。そこで、股関節の動きを意識した走り方。モモをお腹に引き寄せるように脚を上げると、次の1歩がスムーズに出るようになるというわけだ。

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股関節を動かせるようになると脚の運びがスムーズになってラクに走れるようになるだけでなく、さらに体幹も鍛えられる。そして血行も良くなって、疲労回復が早まるなどの効果もあるとか。まさにランナーにとってはいいことばかり。タイムアップを目指すランナーの皆さんは股関節の動きを見直してみよう。
(K)

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