新型コロナウイルスの影響による中止の場合は参加費は返金！　『ロケットマラソン2020』エントリー受け付け中！

RUNNING style 編集部

2020年08月08日

走れなかったストレスを解消しよう！　オンライン参加もOK

新型コロナの影響で全国のマラソン大会が続々と中止になるなか、東京と大阪でマラソン大会が開催されることが決定。現在、エントリー受け付け中だ。この『ロケットマラソン2020』は、新型コロナウイルスに対応する「ニューノーマル」として安全対策と参加費返金保証の新たなスタンダードをマラソン大会にとり入れてランナーへ走る機会を提供するとともに、ロケット産業を支援する目的で開催される大会だ。

また、大会のモチーフである「ロケット」事業の発展の一助となるべく寄付も実施。ホリエモンこと堀江貴文氏が設立した、北海道大樹町でロケット開発・打上げを行う『インターステラテクノロジズ』へ参加料の一部（100円×エントリー数）を寄付することになっている。

この大会の大きな特徴は、新型コロナウイルス感染症の状況により、自治体や会場の管理団体、その他の関係機関からの要請など中止となった場合は参加費は返金されるという点だ（Tシャツオプション料金は返金対象外。大会日を目安に登録住所へ郵送される。事前郵送オプション料金は、ゼッケン郵送後は返金対象外）。

さらに、日本全国各地から参加可能なオンラインの部も設定。出走するコースは自由、2週間の開催期間中に好きな時間帯で出走してタイムを計測し、競技終了後（10月25日（日）12時まで）に結果を専用の登録フォームに登録。集計後にランキングが発表されるというしくみだ。タイム計測に使用する計測器は自身で用意することが必要。GPS計測機能付きの腕時計、もしくは、好みのランニングアプリを使用してもOKだ。閉会式では東京・大阪・オンラインの全参加者対象の大抽選会が実施される。

ロケットマラソン2020の注目ポイント

（1）新型コロナウイルス影響による中止は参加費返金保証！
（2）ニューノーマルに合わせた万全な新型コロナウイルス対策！
（3）東京、大阪に加え、オンラインマラソンの部も同時開催！
（4）ロケット産業を支援！参加費が夢（ロケット）の一部に！

ちなみに、この大会では「スポーツイベント再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」を参考にして新型コロナ感染防止対策を策定。それに従い、万全の体制で開催されることとなる。安全対策に関する詳細をよく読み、参加を決定するとともに、当日は規定されたルールを確実に順守するようにしよう。

新型コロナ対策に関して

https://sportsone.jp/info/infection-prevention/running.html

ロケットマラソン2020概要

＜開催日＞

東京大会　10月17日（土）～18日（日）
大阪大会　10月24日（土）～25日（日）
オンラインの部　10月10日（土）～25日（日）

＜会場＞

東京大会　神奈川県多摩川河川敷諏訪いこいの広場周辺（予定）
大阪大会　大阪府・淀川河川公園西中島地区

＜種目＞

フルマラソンの部、30kmの部、ハーフマラソンの部、10kmの部、5kmの部

＜制限時間＞

フルマラソン 7時間、30km 6時間、ハーフマラソン 4時間、10km 2時間、5km 1時間

＜参加費用＞

フルマラソンの部
（早割）4500円、（通常）5000円
30kmの部
（早割）4100円、（通常）4600円
ハーフマラソンの部
（早割）3500円、（通常）4000円
10kmの部
（早割）2500円、（通常）3000円
5kmの部
（早割）2100円、（通常）2600円
※オプション料金：Tシャツオプション 1500円
（ロケットマラソンオリジナルTシャツ、ゼッケン事前郵送代込み）

オンラインの部
Tシャツありプラン 2500円、Tシャツなしプラン 1000円