ミズノの高反発ソール素材『MIZUNO ENERZY』搭載のスピードモデル「WAVE AERO 19（ウエーブエアロナインティーン）」発売

RUNNING style 編集部

2021年02月02日

MIZUNO ENERZYとミズノウエーブの最強タッグで最高レベルのスピードを手に入れる！

昨年7月にお披露目されたミズノ史上最高の高反発ソール素材『MIZUNO ENERZY（ミズノエナジー）』。柔らかさによってためた接地時のエネルギーを、ロスを少なく反発させるミズノ独自の新素材はWAVE DUEL NEOなど、速さを追求するランナーのためのハイスペックモデルに搭載され、高い支持を受けている。

そして今回、「WAVE AERO 19（ウエーブエアロナインティーン）」がMIZUNO ENERZY搭載モデルのラインナップに加わることが発表された。

この「WAVE AERO 19」は、ミズノの基幹機能である『ミズノウエーブ』の改良に加え、新素材『MIZUNO ENERZY』をカカト部に搭載することで柔らかさと反発性が向上させることに成功。また、アッパーとシュータンを一体化することで軽量化も実現することで地面反力を最大限に活かしつつも、足には優しい、速さと安心感を両立させたモデルとなっている。

「WAVE AERO 19」の特長

■「高反発ソール素材『MIZUNO ENERZY』搭載

新素材『MIZUNO ENERZY』は、柔らかさによってためた接地時のエネルギーを、ロスを少なく反発させるミズノ独自の新素材で、総合スポーツ用品メーカーとしてシューズカテゴリー以外の用具開発を通して培った反発性に関する知見を活用して開発された素材だ。競技特性や使用シーンに合わせて、もっとも柔らかさと反発性を高めた『MIZUNOENERZY CORE』、軽量性を追求した『MIZUNO ENERZY LITE』、標準的な『MIZUNO ENERZY』の3タイプで構成されている。

「WAVE AERO 19」には、標準的な『MIZUNO ENERZY』を採用。新素材『MIZUNO ENERZY』をカカト部に採用し、従来のミッドソール搭載モデルと比較すると柔らかさが約17％、反発性が約15％向上している。

■ミズノの基幹機能である『MIZUNO WAVE（ミズノウエーブ）』搭載

ミズノの基幹機能である『ミズノウエーブ』のなかでも上位機種の「WAVE DUEL」の設計を引き継ぎ、カカト部から前足部にかけて全面に『ミズノウエーブ』を搭載。サブ3.5を目指すランナー向けに柔らかく屈曲しやすい設計を施すことで、高い反発性能を提供する。

アッパー

横方向に伸縮し、縦方向には伸びにくく設計された『ウーブンアッパー』を採用。さらに履き口を一体化することで、スムーズな足入れ、高いフィット感を生み出している。伸び止めを前足部両側と後足部内側に入れることで、走行時のパワーロスを軽減。また、アッパーとシュータンを一体化することで軽量化を図り、前モデルより約10g軽い約215g（27.0cm片方）を達成している。