30周年を迎えるプーマ「DISCシステム」搭載の最新コレクションが発売スタート。’90年代のモデルが復刻！

RUNNING style 編集部

2021年02月23日

シューレースを使用しないプーマ独自の「DISCシステム」搭載のランニングシューズが復刻！　レトロなスタイルが魅力

プーマが今年で30周年を迎える「DISC （ディスク）システム」を搭載した最新コレクションを発売開始した。

1991年に登場したDISCシステムは、足に完璧にフィットするようにアッパーを締める内部ワイヤーのシステムを備えた、シューレースを使用しないプーマ独自のテクノロジー。本コレクションでは、ランニングとバスケットボールの2スタイルを当時のカラーと素材で初めて復刻することに加え、最新にアップデートしたDISCを搭載したバスケットボールシューズが新たにコートに復活した。

「XS 7000」は、DISCシステムを備えた初のシューズとして 1991年に5000足の数量限定で発売され、プーマのランニングを象徴するモデルとなった。今回の復刻版は、DISCシステムを備えたパッド入りのシュータンとケージ、半透明のTPUヒールピース、アッパーのメッシュなどオリジナルの素材を組み合わせたディテールが特徴的。’90年代を思わせるレトロなカラーリングで、当時のモデルを忠実に再現している。

当初はランニング、陸上競技、テニスシューズでのみ使用されていたDISCシステムだが、その後プーマはバスケットボールシューズとして、「DISC SYSTEM WEAPON （ディスクシステムウェポン）」をリリース。今回は、初の復刻となる「DISC SYSTEM WEAPON OG（ディスクシステムウェポン OG）」も同時リリース。当時のディテールとカラーが完全に再現されている。

価格：2万2,000円（税込み）