ミズノより、サブ3達成を目指すランナーに向けた最新機能搭載のスピードシューズ『WAVE REBELLION（ウエーブリベリオン）』が登場！

RUNNING style 編集部

2021年07月19日

フルマラソン3時間切りを目指すスピードランナーに向けたスペシャル設計が施された攻めのモデルが誕生

ミズノは、反発力と安定性を高める独自の最新機能を採用した、フルマラソン3時間切りを目指すスピードランナーに向けたランニングシューズ『WAVE REBELLION（ウエーブリベリオン）』を、7月22日から全国のミズノランニング品取扱店で販売する。

「WAVE REBELLION」は、従来のソール素材と比較し、柔らかさが約22％、反発性が約35％向上した『MIZUNO ENERZY LITE（ミズノエナジーライト）』をミッドソール全体に搭載。さらに従来の『ミズノウエーブ』に剛性の高いグラスファイバー入りナイロン素材を加えた新しい機能を採用することでさらなる反発性と前方向への力と安定性を高めることに成功している。

また、ソールにはグリップ性の高い『G3ソール』を搭載。ソールは、ポリウレタン素材で作られた非常に軽量でグリップ性の高い『G3ソール』を搭載し、進行方向に対して垂直に設置することでさらなるグリップ力を発揮する。

耐久性の高さも注目ポイント。スピードランナーの着地の衝撃にも耐えられるようにアウトソール外周にも『G3ソール』と同じ素材を配置することで耐久性が向上。ソールの摩耗の進行を抑え、グリップ力の低下などを防げるため、快適な走り心地を持続することができる。

アッパーは、通気性が高く、柔らかい『エンジニアードメッシュ』を採用。それによりいまで使用していたアッパーの補強素材など余計なパーツをなくし、軽量化とフィット感を向上させている。さらにベロ端部両側にストレッチ性の高い素材を付けて固定することで、中足部のフィット感が高められている。また同時にベロのズレも軽減。このように、パフォーマンスを妨げるあらゆるノイズを排除することで長時間のランニングでもストレスを感じることなく、走り切ることができる。

ちなみに、今回の「WAVE REBELLION」は、靴ひも部分と履き口部分にリサイクルPET素材を、ミッドソールには、CO2の排出量が『ミズノウエーブ』に使用していた石油由来ナイロン系素材と比べて約38％少ない植物性由来のナイロンプレートを採用するなど、環境に配慮した素材を採用している。

サブ3を目指すようなスピードを追求したいランナーを後押しする設計が施されたハイエンドシューズから目が離せない！

ウィメンズ/ピンク×ホワイト×ネイビー（右）
サイズ : メンズ/ブルー×グリーン×ピンク 24.5～29.0cm、ブラック×ブルー×レッド 25.0～29.0cm
ウィメンズ/22.5cm～25.5cm
価格 : 1万9800円（税込み）