MIZUNO ENERZY搭載エリアを拡大！ミズノ「WAVE RIDER」シリーズ25代目モデル『WAVE RIDER 25』が誕生！

RUNNING style 編集部

2021年08月06日

高反発素材『MIZUNO ENERZY』をソール部全体に搭載

ミズノは、独自に開発した高反発ソール素材『MIZUNO ENERZY（ミズノエナジー）』を搭載した「WAVE RIDER 25（ウエーブライダートゥエンティファイブ）」を8月12日より発売する。

「WAVE RIDER」シリーズは、1997年のデビュー以来、グローバルで累計販売数1000万足を超えるミズノのランニングシューズでもっとも人気のあるシリーズ。今回の「WAVE RIDER 25」はシリーズ25代目のモデルとなる。

今回の「WAVE RIDER 25」は初心者から中級者に向けたランニングシューズで、気持ちよく前に進む走り心地が特長。ソール部には、一般的なソール素材と比較し、反発性が約15％、柔らかさが約17％向上したミズノ独自の高反発ソール素材「MIZUNO ENERZY」の搭載範囲を拡大しているところが大きなアップデートポイントだ。

また従来モデル（「WAVE RIDER 24」）では、ソールのヒールウエッジ部（ソール下層部）にMIZUNO ENERZYが搭載されていたが、今回のモデルから搭載エリアをつま先からカカトまでのソール部全体に拡大。ヒールウエッジ部に加えて、トップミッドソール部（ソール上層部）にもMIZUNO ENERZYが搭載されている。

さらに、スムースな体重移動を追求し、ミズノ独自のソール構造「MIZUNO WAVE（ミズノウエーブ）」の形状を改良。

ちなみにMIZUNO WAVEは、スポーツシューズに求められるクッション性と安定性という二律背反を解決するため、シューズのソール部に波形形状を取り入れることで、縦方向の衝撃を分散、吸収し横方向のズレには安定性を発揮するミズノの基幹機能だ。

このMIZUNO WAVEを搭載することで、柔らかくて反発性がありつつも、走行時の左右のブレを抑え、スムースで快適なランニング体験を提供してくれる。

また、「WAVE RIDER 25」のアウトソール部は、前足部内側のアウトソールをラバーでつなぐことで、過度な屈曲を抑制。その結果、蹴り出し動作時にランナーの力が地面にダイレクトに伝わることで、ランニング時のより強い蹴り出しをサポートしてくれる。

「WAVE RIDER 25」に使用されているMIZUNO WAVEのプレートは、従来モデル（WAVE RIDER 24）のプレートと比較し、製造時のCO2排出量が約25％削減された植物性由来のナイロンプレートを使用。さらに、アッパー部の靴ひもと履き口部分には、リサイクルペット素材が使用されている。

「WAVE RIDER 25（ウエーブライダー25）」 1万4850円（税込み）

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WAVE RIDER 25

「WAVE RIDER NEO 2」を同時発売

「WAVE RIDER 25」と同時に、「WAVE RIDER NEO 2（ウエーブライダーネオツー）」も発売。「WAVE RIDER NEO 2」は「WAVE RIDER」シリーズのプレミアムモデルで、より上質なランニング体験の提供を追求して開発されたモデルだ。

ソール部には、MIZUNO WAVEと高反発素材MIZUNO ENERZYを搭載。アッパー部には、軽量性と通気性を高めた「モノフィラメントエンジニアードメッシュ」と、履き口とベロ部を一体化したブーティ構造を採用している。その結果、快適性と足へのフィット感を向上させることに成功。アウトソールには、軽量ながらグリップ性を高めた「G3ソール」を使用し、「WAVE RIDER 25」よりもさらに約10g軽い約265g（27.0cm片方）を実現している。

「WAVE RIDER NEO 2（ウエーブライダーネオツー）」 1万8150円（税込み）