但馬浜坂のオモリグ＆イカメタルゲーム【イカメタル】

イカメタル発祥の地でもある日本海エリアで、現在人気なのがオモリグ釣法。それに対応するNEWアイテムを今夏多数リリースしたメジャークラフトの広瀬達樹さんと柴田正夫さんが、兵庫県浜坂で実釣し、その優れた釣力を見せてくれた。今回は、前回のオモリグに引き続き、ツツイカ二大釣法の一つである、イカメタルについて解説する。

オモリグとはまたちがった面白さが人気！

「メタルスッテひとつの場合もありますが、一般的には上に浮スッテやエギを1～2個付けます。基本は動かしてポーズ。大きく3つのアクションがあるので、アタリを探します。潮が速すぎると流されてレンジを探りにくいことはありますがオールマイティな釣法です」。

【ACTION】

【1】手元でロッドを細かくシェイクしてポーズ。シェイクしてポーズを繰り返す。

【2】ロッドを大きくシャクってラインテンションを掛けたままフォールさせる。

【3】ロッドを大きくシャクってから振り下ろし、テンションをかけずフリーフォールさせる。

【LURE】

ドロッパーと呼ばれるスッテの上にセットされる浮スッテとエギ。ビッグアイシリーズでもそれぞれリリースされる。

◎ビッグアイ スッテ
サイズ：85、95ミリ　
カラー：全10色

◎ビッグアイ エギスッテ
サイズ：1.8、2.0号　
カラー：全10色

沈めるためのウエイトとなる金属製のスッテ。ビッグアイシリーズのメタルとタングステン素材の弾丸TGスッテ。

◎ビッグアイ メタル
重さ：12、15、20、25号　
カラー：全10色

◎弾丸TGスッテ
重さ：12、15、20号　
カラー：全6色

【LEADER】

セットするだけでリグれるリーダーも発売。枝糸3㎝のシングルとダブル、オモリグの3タイプ。船によってはダブルは禁止の場合もあるので要確認。

【この記事は2021年7月現在の情報です】

但馬浜坂のオモリグ＆イカメタルゲーム【実釣前編】はこちら＞＞＞

但馬浜坂のオモリグ＆イカメタルゲーム【実釣前半】

2021年08月30日

但馬浜坂のオモリグ＆イカメタルゲーム【実釣後編】

2021年08月31日