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三重県・鳥羽沖のライトジギング【後編】

夏から秋にかけて三重県・鳥羽沖のライトジギングが本格化する。狙うは、ブリ、ワラサ、サワラ、マダイ、その他底物と多彩。そんな魚種豊かなフィールドに、地元・住澤直樹と伊勢湾がホームの清水一成が、ダイワ・ソルティガBJシリーズの2019年のNEWアイテムを持ち込みチャレンジした。そしてタックルセレクトによって、ともに満足できる釣果を叩き出したのだった。

ここでは、使用タックルから釣果の情報まで、前後半の2回にわたってお届け。後半の今回は、ヒットが続いて活気づいた、実釣の様子を紹介する。

大きく飛ばさず、細かく直線的な動き

この日は、潮止まりからスタート。そのためか、すぐにはジグに口を使う魚は出てこない。そこで住澤はスピニングモデルのソルティがBJ61XXHS TG&リール・セルテートLT5000Dにタックルをチェンジ。スピニングでジグをキャストし、広く探って活性が少しでも高い個体を探す作戦だ。

一方、清水は、ソルティガBJのハイレスポンスモデルの62HBといったライトなモデルにチェンジ。チューブラブランクを採用し、操作性、感度ともに優れるロッドである。これにFKジグ110gを装着した。ボトムから速めの細かなジャークでキビキビと動かしてアピールさせ、中層でフォールアクションで喰わせる作戦だ。

▲潮止まりのなかなか魚が口を使わない時間帯、さらにサワラの反応に対しては、スピニングモデルのBJ61XXHS TGを手にし、キャストして広く探っていく住澤。リールはセルテートLT5000D。モノコックボディが採用されており、より大型のギアを入れられ、トルクがあり、巻き心地が抜群のモデルだ。

「反応はボトムから中層まで出ています。中層まで探ってください」(船長)

すると住澤、清水ともにヒット。しかしこれはリリースサイズのツバス(イナダ)だった。中層にこのサイズが群れているようだ。そして潮の動き出しとともに、魚も動き出してきたことが分かった。

その後すぐに、住澤がボトムで掛けた。これは、青物とは違う引き。いいサイズのヒラメだった。魚の活性は確実に上がってきている。中層に濃い反応が出ていると船長が言う。

ここで清水は、タックルをソルティガBJ61XXHS TGに戻した。ジグはTGベイト120gだ。

「中層まで速めの巻きで探り、中層からはロッドはあまり動かさず、リールハンドルの巻きの強弱でアクションを入れて、ジグをしっかりと見せる誘いを入れてみます」(清水)

するとほどなくして、力強いアタリを捉えた。ロッドはしっかりと曲がっているが、XXHB TGのパワーにより、しっかりと魚の動きを抑えている。上がってきたのはワラサだ。

▲下げ潮の止まり際、住澤にヒット。サワラがヒットしてくることを想定して、スピニングで広く探りバイトを捉えた。ジグのテールフックは、サワラ用にトレブルフックを装着。

「ホームの伊勢湾は、スロー系のしっかり見せる釣りが効果的なことが多いのですが、三重の釣りはやっぱり細かいジャークを入れて誘い、そこで喰わせたり、途中でフォールを入れて捕食のタイミングを入れるような誘いが効果的ですね」(清水)

ワラサの写真を撮り終え、しばらくすると住澤がリーダーを見ている。ササクレが出来ており、サワラが触ったことが分かる。そこで一旦、ベイトタックルに持ち替えていた住澤だったが、再びスピニングタックルに持ち替えた。

そして軽くキャストし探る。するとすぐにヒット。しかしこれはツバス。船べりでリリースし、再びジグを投入する。今度はよりジグを躍らせずに、直線的に動くように細かしゃくりを入れながら動かす。動かしすぎると、ツバスが食ってしまうからだ。そして数回の探りで、本命らしきヒットを得た。狙い通り、サワラであった。

今回、スピニングタックルにセットしていたリールは、2019年に追加サイズとして登場したセルテートLT5000D。モノコックボディの採用で、メインギアが大きくなり青物に対してもガンガン巻くことができるというのが、横で見ているだけでも、よく分かった。

▲フックはマメにチェック。何かがあればすぐに交換。今回は、NEWモデルとなるソルティガアシストフックSS αを使用。高強度ライン、サクサスフックを使用したモデルだ。写真のαモデル以外に、フロロ入りPEラインを採用したβモデルもある。

それぞれの作戦が当たり後半にも青物連発

そこから青物の反応は乏しくなった。反応は出るのだが、そこで釣れてくるのはツバス。釣ってはリリースを繰り返していく。時折、ホウボウ、カサゴなどのヒットも交じる。
 
9時頃、底潮が動き始めたみたいです、と船長が言う。

「ワラサ、サワラ、ヒラメと釣れたから、あとはマダイかサイズアップですね」などと住澤、清水とともに話をしていると、清水が掛けた。そしてすぐに住澤も掛けた。ダブルヒットだ。

ロッドティップを叩く引き。上がってきたのは、その引きから想像した通りマダイ。続いてランディングされた住澤の魚もマダイ。これには同行者一同、驚かされた。

「一時、食いが悪くなったのでジグをあまり動かさないように誘ったほうが良いのではと考えました。今回ロッドは大物にも対応できる62XXHB TGのため、ブランクに若干の張りがある。ジグはサイズ的にTGベイト120gをそのまま使いたいが、そのままだとジャーク時の抜けが良すぎてしまう。そこでリーダーを7・5ヒロと長めにして、水中で抵抗を増やしたら、丁度良い抜け具合になりヒットしてきました」(清水)

「マダイをヒットさせたいと思い、ジグを首振り程度の動きだけを出す感じで、極力動かさないように巻いてきました。ちなみにマダイ狙いでは、リールをローギアにして、大きな動きを出にくくするというのも効果的です」(住澤)

▲そろそろマダイの釣果を欲しいね! などと話していると、本当にマダイらしきアタリを清水が捉えた。住澤も同時にヒット。2人とも狙ったマダイを手に最高の笑顔となった。

その後も、ボトムに反応が出ていた。ベイトは小さい様子。そこで使用ジグをTGベイトの100gにサイズダウン。二人とも、ボトムから4~5mの範囲をジグを大きく跳ねさせないことを意識して動かしていく。

すると住澤にヒット。良い突っ込みを見せたのはワラサだ。さらに15分後、今度は清水が続く。こちらは良型のサワラ。清水がその後ホウボウを掛け、その後しばらくアタリが無かったが、最後は住澤がサイズアップしたワラサをヒットさせた。

▲時折、ホウボウやカサゴなどのゲストも顔を出す。いろいろ釣れるのは、やはり楽しい。

この日、時合で連続ヒット! という場面は無かったが、住澤、清水ともに、その時々でしゃくり方、しゃくり幅、速度、しゃくりの距離、フォールを入れるタイミングなど、いろいろと試し、活性の高い魚を拾うかのようにバイトを得ていった。前情報ではあまり良くなさそうだったが、結果的には十分といった釣果を得たのだ。

「今回、ベイトの反応が多いところではアタリが無かったのですが、濃い反応から少し離れたところでヒットしてくることが多かったです」(船長)

反応が少ない中で、よりジグを魚に見せるアクション、反応させる動きが、2人は出来ていたということだろう。ソルティガBJ62XXHB TGのジャーク時にジグを無駄に暴れさせずに動かせる柔軟さ、そして掛けてからの粘りなども、釣果に一役買っていたに違いない。

鳥羽沖のライトジギングは、7月末頃からサワラが始まり、8月に本格化、8月下旬からワラサが多くなり、9月いっぱいがベストシーズン。その後、釣果が下がる時期が若干あるものの、11月頃からまたワラサが良くなりブリも多く交ざるようになるというのが例年のパターンという。

釣果情報を見て、ぜひチャレンジしてみてほしい。

▲2019年の新製品フィッシュグリップSC285。抜群の魚のホールド力にプラス、10kgまでのスケール付き。

▲トランクマスターも48Lモデルが追加発売されている。写真は60Lモデルだが、48Lともにロングボディーで大型青物もすっぽり入り、大型静音キャスター付きで持ち運びも楽に行える。

TACKLE

住澤の道具立ては、ベイトは、ロッド・ソルティガBJ62XXHB TGにリール・ソルティガBJ200SH、ライン・1.5号、リーダー・30lb。ロッド・ソルティガBJ62HB-Sにリール・ソルティガBJ200SH、ライン・1.2号、リーダー・25lb。スピニングは、ロッド・ソルティガBJ61XXHS TGにリール・セルテートLT5000D、ライン・1.5号、リーダー・30lb。清水のタックルセレクトはベイトのみ。ロッド・ソルティガBJ62XXHB TGにリール・ソルティガBJ200SHと、ロッド・ソルティガBJ62HBにリール・ソルティガBJ200SH。ラインはともに1.5号、リーダー・30lb。PEラインは全てUVFソルティガセンサー12ブレイドEX+Si、リーダー・ソルティガBJリーダーのタイプF。タックルは全てダイワ製。

(文中敬称略)

【この記事は2020年2月現在の情報です】

鳥羽沖のライトジギング【前編】はこちら>>>

三重県・鳥羽沖のライトジギング【前編】

三重県・鳥羽沖のライトジギング【前編】

2021年10月05日

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SALT WORLD 編集部

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近海から夢の遠征まで、初心者からベテランまで楽しめるソルトルアーフィッシングの専門誌。ジギングやキャスティング、ライトゲームなどを中心に、全国各地の魅力あるソルトゲームを紹介しています。

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