フルメイド・イン・ジャパン。全15機種でSLJからトンジギ&キハダまで近海ジギング完全網羅。LUXXE ジグドライブR
SALT WORLD 編集部
- 2022年04月02日
「軽さと強度」、相反する要素を高次元で融合させたジギングロッドがこの「ラグゼ・ジグドライブR」だ。国内自社工場で設計から塗装・組み立てまで行っている完全メイド・イン・ジャパン仕様は、日本の海を知り尽くす充実の15機種で完全網羅する。
ふたつの個性が光るハイスタンダードロッド
SLJからヒラマサやブリといった青物、さらにはキハダやトンジギといったマグロ狙いに至るまで、全15アイテムの豊富なラインナップで様々なジギングシーンに対応する、がまかつジギングロッドの基軸「ラグゼ・ジグドライブR」。
〝いかに一日軽快にしゃくれるか〞を開発コンセプトに、最先端素材の東レ・TORAYCAR®T1100Gを採用することで、細身軽量でありながら最適なパワーを確保。ティップはしなやかで、バットはしっかりと負荷を受け止めて粘る強さを有する。ジグを跳ねさせ過ぎず、しゃくりとしゃくりの合間のつなぎを滑らかに演出可能なロッドテーパーは、アングラーへの負担を減らしつつも、ターゲットに違和感を与えずナチュラルに誘うことを可能とした。
そんなラグゼ・ジグドライブRの特徴のひとつが、ソリッドティップとチューブラーというふたつの個性。とくにソリッドティップモデルについては、市販のソリッドジギングロッドがバットからティップまですべてがソリッドというフルソリッドが多いなか、ラグゼ・ジグドライブRはあえてティップ部のみカーボンソリッド素材を採用。理由は、軽量化とバット部のパワー確保。フルソリッドはよく曲がるためやり取りは楽しいが、曲がったままでリフトパワーが足りないということになり兼ねない。その点、ラグゼ・ジグドライブRのソリッドモデルはティップ部以外がチューブラーのため、十分なパワーを有する。
チューブラーとソリッドの使い分けのヒントとしては、例えばジグをキャストして斜め引きがメインのときはチューブラー、ジグが水にからみにくいな…と感じたり、ジグをより滑らかに動かしたいときなどはソリッドモデルが威力を発揮する。
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まとめ◉滝 徹也
編集協力&問合せ◉がまかつ
https://www.gamakatsu.co.jp
TEL.0800-222-5895
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PROFILE
SALT WORLD 編集部
近海から夢の遠征まで、初心者からベテランまで楽しめるソルトルアーフィッシングの専門誌。ジギングやキャスティング、ライトゲームなどを中心に、全国各地の魅力あるソルトゲームを紹介しています。
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