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60cmクラスが乱舞、70cmクラスも複数キャッチと好釣果に恵まれた玄界灘での釣行。新生レッドフリップシリーズのなかでも、ドテラ流しを念頭に置いた専用アイテム、RF6102B-MH/DKがその真価を発揮した。

NEWレッドフリップでドテラ流しを完全攻略! 大ダイラッシュの玄界灘・タイラバゲーム

60cmクラスが乱舞、70cmクラスも複数キャッチと好釣果に恵まれた玄界灘での釣行。新生レッドフリップシリーズのなかでも、ドテラ流しを念頭に置いた専用アイテム、RF6102B-MH/DKがその真価を発揮した。

前回は天龍からリリースされるレッドフリップシリーズを使った瀬戸内海・備讃瀬戸エリアのテクニカルなタイラバゲームを紹介した。今回はドテラ流しを基本とする玄界灘でのタイラバゲームを紹介する。対照的ともいえる荒海での大ダイ狙い。ドテラ・掛けモデルのRF6102B-MH/DKの活躍をご覧いただこう。

ドテラ・掛けに照準を合わせたレッドフリップRF6102B-MH/DK

「前回は瀬戸内海でレッドフリップRF5101B-UL/VSNとRF5101B-ML/VSKを使った釣りを展開したので、今回は玄界灘のドテラ(流し)で釣るエリアを選びました。ちょうどノッコミのシーズンにも当てはまるので大型に出会えたらいいなと。ズバリ目標はハチマルです」。

言葉の主は天龍スタッフの松本宏さん。今作で4代目となるレッドフリップシリーズの開発を担当した張本人だ。

「現在のタイラバゲームは、ひとつの釣り方だけではないというのが現実です。シャローであったりディープであったり、流し方もドテラで狙ったりバーチカルで狙ったりとさまざま。全国の多彩なタイラバゲームに対応できるシリーズを作ろうというコンセプトで作ったのが新しいレッドフリップシリーズです」(松本宏さん)

 6アイテムのラインナップのなかで、今回の釣行で主役となったのはドテラ・掛けモデルのRF6102B-MH/DK。水深100mまでの広範囲なフィールドをドテラで探るスタイルを前提に、浅場では60~120g、深場では200g前後のタイラバに適合する1本。天龍が誇る「マグナフレックス」製法により、ティップ部には中弾性カーボン、ベリーからバット部にかけては高弾性カーボンを主体にチューブラーブランクとして構成。さらにバット部には「C・N・T(カーボン・ナノ・チューブ)」をコンポジット。ロッドを曲げ込んだときでもしっかり残るバットの強さ、粘りを実現している。

「ドテラというと少し大雑把な釣りをイメージするかも知れません。前アタリはあまり取れない、という感じの釣りが前提になることも多いと思います。そうした中でも少しでも高感度のロッドを使って何かしらの変化を捉え、いち早く察知することでパターンの解析につなげられるよう作ったロッドがRF6102B-MH/DKです。フッキングに適したレングスも特徴のひとつです。より短い、より長いロッドもいろいろ試しましたが、最終的には6ft10incに落ち着きました。フッキングのしやすさと同時に1日釣り続けても疲れにくいという点も考慮した結果です。前作でも掛けるという点を前面に押し出していましたが、今作も掛けにこだわっています。掛けにもアタリを感じ積極的にフッキングを入れていく『早掛け』、マダイが反転するタイミングに合わせてフッキングする『送り掛け』の2つがあると考えていますが、ドテラの釣りだと送ってから掛けることはあっても、積極的に掛けていくスタイルの人はあまりいないかも知れません。RF6102B-MH/DKはフッキングパワーも十分、全体的にスローテーパーに仕上がっているので、ある程度は早く掛けても遅くかけても掛かります。感度がいいので魚が反転したタイミングも分かりやすいですよ」(松本宏さん)

RF6102B-MH/DKの高感度とフッキングパワーを最大限に生かし、積極的な「早掛け」の釣りを展開していた松本さん。産卵を意識した高活性のマダイをテンポよくキャッチしていった。
ドテラの釣りならではの寝かせ気味の角度でロッドをホールド、この角度からのフッキングでも6ft10incのレングスが生きていた。
繊細なパターンフィッシングを展開する松本さん。常に状況に適合するタックルを模索していた。
マダイが浮いたタイミングではRF642B-M/VDKと80gのタイラバにチェンジし、より狙い澄ました釣りを展開した。

ラフコンディションのドテラゲームを制したRF6102B-MH/DK

3月下旬の実釣取材は2日間を予定した。目標はとにかくサイズ狙い。初日は七里ケ曽根まで走った。水深は80m~100m。海況は出船ギリギリラインのシケ模様。スタート時は素直な潮の流れだったが風向きとは真逆。ドテラとあって船は大揺れに揺れた。しかし、いやだからこそ? マダイの喰いっぷりは素晴らしかった。流し始めからほどなく、松本さんは60cmクラスをキャッチ。それからは20~30分ごとに1枚というペースで数を重ねていった。

 「スタートしてしばらくは底潮、上潮とも素直に流れていました。船は揺れていましたが、釣りにくさはそれほどありませんでした。もう少し根魚のアタリがあるかな、と思ったんですが意外に少なかったし青物も来ない。それなら、ということで大きめの、派手目なネクタイをセットして使っていきました。波動の大きなカーリーテール。光量が乏しかったこともあり、アピールカラーのオレンジの中でも派手なモノをセレクトしました。これで底周辺をスローに狙っていきました」(松本さん)

 RF6102B-MH/DKと電動リールをセットして釣っていた天龍スタッフの吉川直輝さんも、松本さんに迫るペースで50~60cmクラスをキャッチしていった。

 3時間ほど釣った頃、底潮が緩んで上潮だけが走るようになった。それまではRF6102B-MH/DKを握り、156gのタングステン製ヘッドを使って釣っていた松本さんがロッドをRF642B-M/VDKにチェンジ。タイラバも80gと軽いものにチェンジした。

 「これまでは底潮が速かったせいか、底べったりでのヒットばかりでした。でも底の潮が緩んだので、マダイが浮いてくるのではと仮定しロッドを変更しました。タイラバも軽めの80gにチェンジ。タイラバをボトムの動いていない潮から動いている上の潮に突っ込んでやる、というイメージで動かしました。浮いているマダイ狙いには効果的なパターンなんですよ」(松本さん)

 しかし、強風で海況が悪く、軽量のヘッドでは思った以上に釣りづらく断念。RF6102B-MH/DKと156gのタイラバとのセットに戻し、高速巻きで中層狙いを展開。これがズバリ的中した。

「RF642B-M/VDKと80gのタイラバの組み合わせから、少しずつウエイトをチェンジして調整しようと思ったんですが海が悪くて。細かいことをしていると船酔いしそうだったので(笑)、タックルを戻しました。ボトムから30回くらい巻いたところでドスンッとアタるパターン。潮の変わり目にいるマダイを捉えたイメージですね。一緒に釣っていた船長も同様のパターンで数を重ねてましたよ」(松本さん)

  ボトムから離れた魚はだんだん活性が上がってくる、という。その言葉通り、しばらくはほぼ入れ喰い状態となった。サイズは60cm弱と良型が揃った。

 再び底潮が動き出すとともにバイトが減っていった。それとともに松本さんはタイラバを100g、120gと刻んでチェンジ、ボトムをスローに狙うパターンに変更していった。100gで69cm、120gで70cmジャストをキャッチ。まさに狙い通りのパターンフィッシングを展開した。

電動タックルを駆使、シケ模様に苦戦しながら良型をキャッチした吉川直輝さん。
釣行初日はときおり雨がまじる強風にウネリも加わったラフコンディションに見舞われた。
鋭い松本さんの「早掛け」。積極的な攻めのスタイルがドテラのタイラバゲームをより面白くしていた。
今釣行でのアベレージサイズ。良型が揃い十分に楽しませてくれた。

ドテラの釣りをより面白くするレッドフリップシリーズ

目標の80cmクラスまでは届かなかったが70cmまではキャッチ。数はひとり10枚程度と満足できる釣果を得ることができた。同じ釣りをしても仕方がない、ということで、2日の釣りは80cm以上に的を絞り、時期尚早を覚悟のうえ60~80mラインに点在する漁礁や天然の岩礁帯を攻めたが不発に終わった。

「今回はドテラ流しをメインスタイルとするエリアでドテラでの釣りを展開したわけですが、まさにドテラ用ロッドが活躍した、という感じでしたね。基本的には産卵に絡んでいるマダイが多かったと思います。フォールで誘って巻きで喰わせるというのがタイラバのセオリーだと思いますが、今回はそのセオリー通りの釣りが展開できたと思います。フォールバイトもよく出ていましたが、フォールバイトはあくまでも魚の反応と捉えて、あくまでもそのあとの巻きで掛ける、釣ることを大前提に展開していきました。今回は早い段階から『早掛け』をしていましたが、それはヘッドバイトが多かったから。産卵が終わってヘッドバイトが少なくなって、ネクタイの方にアタックしてくることが多くなれば、反転してから掛けるくらいのタイミングでフッキングしたほうがいいと思います。RF6102B-MH/DKは『早掛け』、『反転掛け』のどちらにも対応できるロッドです。全体的に曲がって魚の引きを受け止めるタイプなので、80はもちろん90が相手であろうとロッドパワーは十分。今回みたいに潮の流れと向きが逆で、強風の状態で70を掛けても魚に主導権を握らせないファイトを展開できましたからね」(松本さん)

 ドテラに対応した掛けスタイルのロッド、その真価が発揮された形となったが、より深場でヘビーウエイトのタイラバを使う場合は別の選択肢もある、という。

「水深100m、200gくらいまでのタイラバを使った釣りならまったく問題ありませんが、硬さゆえに300g以上などの極端に重いヘッドを使うと逆に使いづらくなってしまうケースがあると思います。いくらロッドが高感度とはいえ、ヘッドが重いのでどうしてもドスン、ドスンというスタイルの釣りになってしまいます。深場や極端に重いヘッドを使うときはRF642B-L/VDNやRF642B-M/VDKのほうが使いやすい場合があります。この2本は中層に浮いたマダイを軽めのヘッドで狙うにも使いやすいロッドですが、裏コンセプトといっては何ですが、ドテラ流しのヘビーな釣りでも活躍します。実際に体験している人はお分かりでしょうが、ディープで重いヘッドを使うドテラでの釣りではロッドが軟らかいから使えない、ということはありません。ロッドを真っすぐにして使うのであれば軟らかいロッドのほうが使いやすいことも多い。とくにリーリングのときは軟らかいほうが使いやすく感じると思います。掛け、乗せのモデルの選択は好みでいいと思います」(松本さん)

 大味になりがちなドテラ流しでのタイラバゲーム。しかし、ロッドの高感度を生かしてより攻めの釣りを展開していくことは十分に可能だ。より高次元で海中の状況を把握することで、釣果はもちろん楽しさの奥行きも深まっていくのは間違いない。ど真ん中のRF6102B-MH/DK、さらにRF642B-L/VDN、RF642B-M/VDKなどを駆使し、よりテクニカルなドテラでのタイラバゲームを追求してみてはいかがだろうか?

今回の最大魚となった70cmジャスト。立派な大ダイだ。
スカートはなし。強波動のカーリーテール、派手目のオレンジカラーのネクタイが効いた。
ヘッドバイトに対応した短めのアシストラインのセッティングが、次々と外側からマダイの口唇を捉えた。
今回活躍したタックル。メインとなったロッドはRF6102B-MH/DK。随所でRF642B-L/VDN、RF642B-M/VDKも登場した。
レッドフリップ全アイテムに搭載されているC・N・T(カーボン・ナノ・チューブ)は、ロッドを曲げ込んだときでもしっかり残るバットの強さ、粘りを生み出す。
フロントグリップを飾る西陣織カーボンパーツは天龍ロッドのDNAとなりつつある。
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問い合わせ
株式会社 天龍
釣具事業部専用ダイヤル
TEL : 0265-26-8880
FAX : 0265-26-7570
受付時間 : 9:30~17:30(土日・祝祭日 定休)
https://fishing.tenryu-magna.com/

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近海から夢の遠征まで、初心者からベテランまで楽しめるソルトルアーフィッシングの専門誌。ジギングやキャスティング、ライトゲームなどを中心に、全国各地の魅力あるソルトゲームを紹介しています。

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