
家族の温もりで満ちる、カントリーログハウス|茅ヶ崎エリア

湘南スタイルmagazine 編集部
- 2021年01月21日
生まれ育った湘南の地で育む。家族とともに成長する、理想の我が家。
どこにいても家族の存在が感じられる住まい
「古いアメリカ映画に出てくるような」そんなログハウスに憧れを抱き始めたのは中学生の頃。「理想としていた家にすごく近い」そう語るY・Aさんが選んだ家は、BESSのカントリーログハウス。クールな印象が決め手になり、資料請求をしてから藤沢の展示場にも行き、ゆっくりと時間をかけて、約2年前に理想の空間を実現させた。
夫婦ともに藤沢市出身。ご主人は都内の会社に勤めるが、地元である湘南から出ようと思ったことはないという。長女が1歳の時、湘南エリアで駅からも海からも近い場所を探した結果、茅ヶ崎市に辿りつき、茅ヶ崎歴は約12年になる。現在は、5人の子どもに恵まれ、家族は7人に増えた。
「この家の一番の良さは、家のどこにいても家族の様子を感じられるところです」 天井まで続く吹き抜けに、土間、リビング、ウッドデッキ、すべてがひと続きになっているからか、子ども達の笑い声や駆け回る足音といった家族の気配や奥様が淹れるコーヒーの香りさえ家中に広がる。念願のマイホームは、家族に寄り添うかけがえのない存在だ。
こちらは愛車であるシェビーバン。車内は建築時に余った床板を譲り受け、ログハウス風にカスタム。
インパクトのあるレトロなキャンピングカーがここでのライフスタイルに華を添える。
オールドアメリカンな趣のある玄関ポーチに置かれたベンチ。子ども達との憩いの場だ。
フリマやオークションで購入したというサインボードは外壁や薪との相性も抜群。
リビングからブラインド越しに見る風景もご主人のお気に入り。
さまざまなテイストを取り入れたリビングが魅力
リビングとウッドデッキをつなぐ広い土間。暖かい日には、ウッドデッキで朝食や夕食を楽しむことも。土間の上部は吹き抜けになっており、家全体が隔たりのないひとつの空間に。
シューズクローゼットはご主人のDIY製。
家族が集まる1階リビング。カントリー、カリフォルニア、ハワイアンなどさまざまなテイストの家具や雑貨が並ぶ。
窓から光が降り注ぐ明るい階段。
キッチンの壁にはご主人お手製の飾り棚を設置。
食器棚は置かず見せる収納にアレンジ。雑貨店で働いていたという夫婦のセンスが光る。
「ログハウスを建てるなら薪ストーブはマスト」と決めていたそう。冬場は薪ストーブだけで家中がポカポカに暖まる。
吹き抜け部分にある天窓からの陽射しは1階も2階も明るく照らしてくれる。
2階のオープンロフトは三角屋根の高い天井が開放感を演出。
フリースペースは趣味部屋に。ダイナー風カウンターもご主人のDIY。
「女の子が多いから」と将来を見据えて洗面所の鏡は2面に。丸いミラーやランプでマリンテイストに仕上げた。
木の温もりを感じる浴室がログハウス感を一層演出。
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PROFILE

湘南スタイルmagazine 編集部
1998年創刊の湘南を代表するメディア。湘南エリアに住む人と住んでみたい人に向けて、湘南オリジナルのライフスタイルと暮らしを充実させるテクニックを訴求し続ける。
1998年創刊の湘南を代表するメディア。湘南エリアに住む人と住んでみたい人に向けて、湘南オリジナルのライフスタイルと暮らしを充実させるテクニックを訴求し続ける。