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おいしいを楽しめる山(双子山/甲武信ヶ岳/弥三郎岳)

ランドネ11月号では、ランドネがおすすめする「100楽山」の2023年版をご紹介!みどころ満載のページのなかから、ひとつの企画をピックアップしてご案内。これからのシーズンに向けて、山選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

100楽山とは?

100楽山(ひゃくらくやま)とは、山+αの楽しみのある山。毎年、楽しみのテーマ別に山を愛するさまざまな人たちが、全国各地の100 山を選出します。

おいしいを楽しめる山

その山へ行くと必ず食べるものや、旅先での忘れられない味……、山グルメは私たちの山旅を彩ってくれます。食をこよなく愛する旅好きさんたちに思い出の味を聞きました。

弥三郎岳[山梨県/奥秩父]|茶屋のきのこそば

4歳の息子と訪れた昇仙峡からほど近い弥三郎岳。ロープウェイを使えば約20分の森歩きとミニ尾根も鎖場も楽しめます。半球状の巨岩の山頂でスリルと景色を楽しんだあと、お腹が空いて山頂駅裏手の茶屋にて食べたきのこ蕎麦のおいしかったこと!聞けばご主人がその日に採ったきのこだとか。息子は初めてのお蕎麦を一人前完食!(料理創作ユニットGoma/中村亮子さん)

▲標高:1058m 歩行時間:パノラマ台駅~弥三郎岳(羅漢寺山)~パノラマ台駅/約40分

双子山[長野県/八ヶ岳]|双子池ヒュッテの豪華な夕食

山で食べたくなるごはんって、どんなものが思い浮かぶだろう。揚げ物?さっぱり蕎麦や温かい汁物?みなさんが思い浮かべたであろう食事が、全部味わえるのが双子池ヒュッテの夕食です。揚げたての天ぷらをメインに、とろろと山菜の冷たい蕎麦、小鉢も付いて、具沢山の豚汁はおかわり自由。いい山小屋の食事=白飯が進むことだと思いますが、この献立は満点です。クラフトビールや地酒も飲兵衛のツボを抑えた品揃えで、食後の楽しみも充実。飲まない方にも、自家製ジンジャエールなど気の利いた選択肢があります。双子池ヒュッテの長所のような短所をあえて上げるなら、満たされてしまって下山後に食べたいものがなくなってしまうことだな。(編集者/池田圭さん)

▲標高:2223m 歩行時間:大河原峠~双子山~双子池ヒュッテ~大河原峠/約2時間

甲武信ヶ岳[埼玉県・山梨県・長野県/奥秩父]|甲武信小屋のホットワイン

秋の匂いがしたら山はもう、ちょっと寒い。山梨県の登山道整備事業があった年、鶏冠山から甲武信小屋に友人のガイドと何度も登りました。通ううちに、カエル型の特大ストーブでお燗されるホットワインが楽しみに。ふかふかのダウンにくるまれて、ストーブの横でワインをあたたまるのをぬくぬくと待つ。むふふ。(登山ガイド/渡辺佐智さん)

▲標高:2475m 歩行時間:(1日目)西沢渓谷~甲武信小屋/約5時間、(2日目)甲武信小屋~甲武信ヶ岳~西沢渓谷/約4時間40分

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タビノリSTAFF

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『タビノリ』は、旅の楽しさは、旅のはじまりである「移動」から、旅前の準備、ふとした寄り道、車窓から見つけるお気に入りの風景など、旅の余白に目を向け発信していくメディアです。また、旅をその周縁のものと組み合わせ、定番の旅先や新しい旅の提案などを仕掛けていきます。

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