JFTは植竹海貴が今季6勝目!3クラスタによるエリートツアー交流戦は渡邉翔悟が優勝
Bicycle Club編集部
- 2021年06月14日
6月12日、群馬県利根郡みなかみ町の群馬サイクルスポーツセンターにて、群馬CSCロードレース6月大会が開催された。以下、プレスリリースよりJフェミニンツアー(JFT)とJエリートツアー(JET)のレースレポートをお届けする。
Jプロツアー(JPT)のレースレポートはこちらから
中間スプリント賞も全て獲得した植竹海貴が今季6勝目
14周84kmで行われた女子のJフェミニンツアーのレースは、レース序盤の5周目までに植竹海貴(Y’s Road)と唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)の2名が先行し、後続との差を大きく広げていく展開。
最終周回に入る直前にアタックした植竹が唐見を一気に引き離し、そのままフィニッシュまで独走して今季6勝目。3回設定された中間スプリント賞も全て獲得した植竹が、シリーズランキングのリードをさらに広げた。
結果 JFT 84km
1位 植竹海貴(Y’s Road) 2時間24分26秒
2位 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム) +53秒
3位 金子尚代(弱虫ペダルサイクリングチーム) +5分40秒
中間スプリント賞
1回目 植竹海貴(Y’s Road)
2回目 植竹海貴(Y’s Road)
3回目 植竹海貴(Y’s Road)
Jフェミニンリーダー 植竹海貴(Y’s Road)
最後はスプリント勝負を渡邉翔悟(日本体育大学)が制して優勝
E1、E2、E3の3クラスタ同時出走による交流戦として行われたJエリートツアーのレースは20周120km。スタート直後に7名の先頭集団が形成され、メイン集団に30秒から1分差をつけて先行する。レース中盤に先頭集団のメンバーの入れ替わりがあったものの、メイン集団に吸収されることなく周回を重ねていく。
レース終盤、先頭集団は4名に絞られる一方、エリートリーダージャージの松木健治(VC VELOCE)を含む10名ほどの追走集団が形成される。しかし差を縮め切ることは出来ず、4名が逃げ切りを決める。最後はスプリント勝負を渡邉翔悟(日本体育大学)が制して優勝した。
結果 JET 120km
1位 渡邉翔悟(日本体育大学) 3時間3分35秒
2位 比嘉祐貴(日本体育大学) +0秒
3位 池川辰哉(VC VELOCE) +0秒
4位 川勝敦嗣(MiNERVA-asahi) +1秒
5位 雑賀大輔(湾岸サイクリング・ユナイテッド) +26秒
6位 増子雄士(Astama Cycling Team) +28秒
中間スプリント賞
1回目 池川辰哉(VC VELOCE)
2回目 池川辰哉(VC VELOCE)
3回目 池川辰哉(VC VELOCE)
Jエリートツアーリーダー 松木健治(VC VELOCE)
U19リーダー 川田翔太(ボンシャンスACA)
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