トラヴィスマシューでゴルフウェアのお悩み解決！ACT.3「トレンドを採り入れたい…」

EVEN 編集部

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普段着として違和感のない着心地の良さとベーシックなデザイン性、統一感のあるカラースキームなどで、コーディネートがまとまりやすいと定評のあるゴルフウェアブランド「トラヴィスマシュー」。

そんなトラヴィスマシューを使ったゴルフウェアの着こなし方を短期連載としてお届けしている第3弾は、「トレンド感」について。ゴルフ雑誌「EVEN」が読者の悩みをズバッと解決！

普段着と変わらない無難なコーデからトレンドを採り入れた旬な装いへ

ご登場いただいたのはEVEN読者の山崎さん。サイズ選びも、色数を抑えたスタンダードな着こなしもまずまずだが、ご本人は「いつも普段着と変わらない落ち着いた色やデザインのアイテムばかり選んでしまい、トレンド感のある着こなしがしてみたい」のだそう。

ゴルフは大自然の中での非日常な体験、とにかく派手に！とは言わないまでも、普段とは違う色味やデザインを取り入れた装いなら、ラウンドへの意欲もアップする。

イマドキのゴルフウェアのトレンドは「ヴィンテージ」や「’９０（ナインティーズ）」

デイリーウェアほどとはいかないまでも、ゴルフウェアにも流行は少なからず存在する。10年前のウェアになんとなく違和感を感じてしまうことは、どなたでも経験があるだろう。

ここ数年は、若年層を中心とした新規参入のゴルファーが増えたこともあり、コーデのカジュアル化が一つのトレンドとなっており、中でも「ネオヴィンテージ」とも言われる、1980年代～90年代の古着やヴィンテージ、ストリート系ブランドを意識したアイテムが、ゴルフの本場アメリカを中心とした若いデザイナーたちにより提案され、大手ゴルフアパレルもこれに追随するなど、ブームとなっている。

また、サーフィンの本場、南カリフォルニア生まれのブランドであるトラヴィスマシューは、元々古着っぽいヴィンテージ加工を施したようなアイテムが豊富で、サーフブランドが得意とする後染めや褪色したようなペールトーンのアイテムも充実、まさに、このブランドが得意とする着こなしを選ぶだけで、トレンド感のあるコーデができあがるのだ。

以上を踏まえて、山崎さんに提案したいのがこちら！

大人の抜け感を演出するコーデュロイショーツのスタイル

「サーファー御用達のコーデュロイショーツ、波乗りしないけど履いても大丈夫でしょうか！？」。サーフパンツやボードショーツを思わせるデザインに少しとまどい気味のご本人だが、色褪せたグリーンのショーツはコーデュロイの質感と膝上の丈感が軽快で、裾に入ったワッペンもよいアクセントに。白いバックプリントのモックネックシャツとあわせれば、まさに70年代のサーフカルチャーを思わせるコーデで、往時にサーフィンを楽しんだ大人から、当時を知らない若者まで幅広くマッチする。

カジュアルファッション好きなら普段使いに選んでも違和感のないカジュアルな着こなし、ぜひいつもとは違うアイテムにも挑戦して、ゴルフのお洒落を楽しんでほしい。