ゴルフクラブの種類と組み合わせ方。初心者はまず7~8本あればOK!
EVEN 編集部
- 2020年08月26日
INDEX
ゴルフを楽しむには、何はともあれ打つもの=クラブがなければ始まらない。クラブには打ちたい距離や場面に応じて様々な種類がある。まずは、クラブの種類と組み合わせ方について知っておこう。
最初にそろえるクラブは7~8本でOK!
クラブには一番飛距離を出せるドライバーからグリーン上で使用するパターまでいくつかの種類がある。ルールで上限14本までと決められているが、その組み合わせに規定はないので自由に選べる。また、必ずしも14本そろえる必要もないので、最初は7~8本でもOKだ。
アイアンとは?
5番、6番……と飛ばせる距離によって種類があり、長さやフェース面の角度(ロフト角)が異なる。5 ~9 番にピッチングウェッジを加えた6 本セットで販売されることが多い。
ウェッジとは?
ひと言でいえばグリーンを“狙う”クラブ。フルショットだけでなく、アプローチでも使用する。52°、56°などフェース面の角度(ロフト角)で番手を表記するモデルもある。
パターとは?
グリーン上で“入れる”ためのクラブだが、グリーンの外から転がすアプローチでも使える。ヘッドの形状やフェースの素材などによって様々なタイプがあるので、好みに応じて選ぼう。
オーソドックスなピン型パター
ブレード型とも呼ばれるオーソドックスな形状で、幅広いタイプのゴルファーに合う。
パット巧者も好むセンターシャフト
シャフトがヘッドの真ん中についているタイプ。芯で打ちやすいというメリットがある。
大型マレットは直進性が高い
狙ったラインに対してまっすぐ構えやすく、ボールの転がりも良いので初心者におすすめ。
ウッドとは
最も飛距離が出るドライバーと、3番ウッド(スプーン)や5番ウッド(クリーク)といったフェアウェイウッドの総称。かつて、ヘッドの素材が木製だったことからウッドと呼ばれる。
ユーティリティとは?
ウッドよりもやさしく使えて、アイアンよりも飛ぶクラブで、「ハイブリッド」と呼ばれることもある。使い勝手の良さから、初心者にとっては頼れるパートナーになる。
(出典:『ゴルフビギナーズFILE』)
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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