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星野陸也のゴルフスイングに学ぶ飛距離を伸ばすドライバーショット

星野陸也(ほしの・りくや)

1996年5月12日生まれ、茨城県出身。186センチ、76キロ。日本大学ゴルフ部を中退し、2016年にプロ転向。2018年にフジサンケイクラシックでツアー初優勝を遂げ、賞金ランキング7位と飛躍する。2019年にはダンロップ・スリクソン福島オープンで2勝目を挙げるなど、賞金ランキング11位。

連続写真でみる星野陸也のゴルフスイング

まずはスイングの一連の流れをイメージしてみましょう。

<GIFが見られない場合はこちらの拡大画像をご覧ください>

写真を拡大してみる

星野陸也のゴルフスイングを細かくチェックしていこう

ツアー屈指の飛ばし屋は体の「丸ごと回転」で飛ばす

【2】テークバックで顔が右を向いている
【3】体ごと回していくという感じのバックスイング

【5】トップで背中が目標を指す
【6】切り返しで下半身から始動している

【8】インパクトエリアでの右腰の回転が大きい

【12】若々しいダイナミックなフィニッシュ

ゴルフスイング解説:「右向け右」のイメージでクラブを上げる

星野陸也選手の一番の長所は、腰を無理に止めないで、積極的に回転していることです。

テークバックの早い段階で顔が右を向くのが特徴的ですが、同時に腰もしっかり回しています。上体と下半身をあまりねじらずに、「右向け右の」イメージで体ごと回していくバックスイングです。

切り返しで下半身から始動している点も含めて、とても良いスイングだと思います。これだけ切り返しのタメが深く、ダウンスイングで左足をしっかり踏み込めるのも、腰が十分に回転しているからです。

腰をなるべく動かさないで肩を回そうとする人も中にはいますが、下半身を止めて上半身だけを動かそうとすると、体の回転量が制限されてボールが飛ばなくなってしまう可能性があります。体を上手く使って飛ばしたい人にとって参考になるスイングです。

星野陸也のゴルフスイングを練習してみよう

体を丸ごと回すには肩よりも腰を積極的に回していこう

【左】バックスイングで腰を無理に止めない
【右】ダウンスイングでも腰を積極的に回転する意識が見られる

クラブを使って腰を回す動きを習得しよう

【左】アドレス姿勢からへそが右を向くように腰を回す
【中】左足を踏み込んで腰を一気に左へターンしていく
【右】フィニッシュでお腹が目標を指すぐらいまで回す

教えてくれたのは 吉田洋一郎コーチ

デビッド・レッドベターら欧米の一流コーチのメソッドを直接学んだスイングコンサルタント。プロアマを問わず幅広いゴルファーの指導を行う。雑誌やテレビ、WEBなどにも多数出演。

※本コンテンツに掲載されている画像は2019年5月時点のものです。

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EVEN 編集部

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スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。

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